畑・野菜の記録

家庭菜園10年目の記録。

安納芋の植え付け開始

2020年05月19日 05時47分27秒 | サツマイモ
今年はなんと言ってもサツマイモの挿し苗の出来が遅すぎなんです。

⇑2018年なら3月はじめに処分するほどの苗を水耕栽培に移しています。
ところが今年は

水耕栽培できたのは20本ぐらい。

発芽中は10本ぐらい。
とっても足りません(_ _|||)
何故か発芽しなかったんです。


18本ぐらいを確保して

いつものように

火箸に挟んで

ぐいっと差し込みます。

これぐらいの徒長してないものがいいですね。

畝は大きく作ってありますので両側にそれぞれ植えていきます。

このブログでたびたび書いている、さし穂の葉を枯らさないことが肝心ということは、
畑の猫さんのブログで初めて知りました。
そのことが詳細されている文献が


●挿し穂の葉が枯れなければ、節から2本の不定根ができていもができる。
●その芋は早く出来上がる、
●挿し穂の葉が枯れれば吸収根が出て芋はできない。芋ができるのは時間がたってから。


曇りの日、雨の前日等に植え付けることが大事かもしれませんが
仕事の合間にやる菜園ではなかなかそうは行きません。
長年、遮光ネットを利用して挿し穂の葉が枯れないように考慮しています。
その効果は歴然としています。
挿し穂の節を5節埋めれば10個の芋ができる計算です。
そして実際に写真のようにできるんです。
流石に出来不出来は色々ありますが。

挿し苗から3日後、とりあえず枯れずに済んでいるようです。


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