そらまめの仕立て方法の考察

この２年間、そらまめを３本仕立てで６段栽培をしてきました。



具体的には、親枝を摘芯し子枝を３本育てます。



花芽がそろったら６段を残して７～９段目は取り除き



その上は摘芯します。



この方法、かなりいいと思うんですが、



２０株×３本×６段×２莢×３粒＝2160粒

十分すぎる量です。ただ、もっと充実した粒を収穫する余地はあります。


来年のそらまめのひとつは清水一寸。２粒莢。

きっとその分大きい粒なんでしょう。

その実を充実させるには一段一莢がいいかも？



３枝５段一莢だと今よりかなり充実した実が採れそう。

もうちょっと工夫して、



２枝は普通に５段、２枝を下３段を摘果して上５段を収穫して時間差をつくるのはどうだろう？

４枝５段で一株２０莢、４０粒。

いいかな？

大師大根播種。

そらまめは一列に植えていますので、同じマルチに一列大根を蒔きました。



大師。トンネルが必要みたいですね。



反対側にはほうれん草を蒔こうかと思います。

芽が出てきたらトンネルします。