私は地球で楽しく遊ぶために生きている

心はいつも鳥のように大空を飛び 空に吹く風のようにどこまでも自由に

恋人好みになった結末 私の場合

2021-08-06 16:06:37 | 日記
好きになってしまった男性がいた。
彼は私を自分好みのタイプを要求してきた。
ヘアカラーはしないこと
ロングヘア―でいること
太らないこと
乱暴な言葉は使わないこと
夜遊びに行かないこと
そのロコの私は信じられない程従順だった
私は彼にとって好みの女性になった。
しかし、私はと言えば虚しさを感じていた
徐々に心の中が空っぽになっていた
何故ならそこに私自身が存在していなかったから
私の個性が空っぽになってしまったから
私は一体何をしているのだろう?

私は自分を取り戻すために別れを告げた
別れを告げた時、彼は必死でやり直そうと懇願した
彼は作られた恋人像に未練があるだけなのだ
ほんとの私は自由を愛する遊牧民であることを
知らないのだから
ほんとの自分自身で生きること
人間として大切なことを学び経験した恋愛時代でした