自分優先の気持ちの大切さ

留学時代、私は英語が上達しない困った学生だった
スペルがわからずカンニングはする
発音が悪くて先生が苦笑いをする
あげくに宿題はグーグル検索して提出する始末
先生は呆れていたと思う
先生は何回か嫌味やブラックユーモアらしきことを
言ってたような気がするが私は気にしなかった
何故なのか？理由は先生が好きだっただけ
先生の人間性が好きだった
だからいつも私はニコニコ顔
授業が終わりになった時
片言の英語で
「英語が出来なくてごめんなさい　でも先生に出会えてほんとによかった」
と言うと、先生は愛情にあふれた表情で抱きしめてくれた
相手がどう思うかよりも自分がどう思うかを大切にしよう