メルツのドネルケバブログ

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ケバブ見聞録 「ハミちゃんのチキンケバブ 2号店」(京都・三条)

2016-12-30 00:48:31 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

お昼時はひっそりとしていた高瀬川沿いの通りが、夜7時頃に戻ってみると見違えるほどの活気になっていてびっくりしました。そんな三条の高瀬川沿いにあるのが、今回訪れた「ハミちゃんのチキンケバブ 2号店」。夜19時からの開店です。

 

▼お店の外観

 

お店はカウンター形式で、席に着くと目の前にはドリンクのメニューがありました。見たところ瓶ビールが充実していました。自分はギネスを頂きました。

 

▼メニュー表

 

さて、ケバブを頼もうとケバブのメニューを首を回して探したのですが、見当たりませんでした。とりあえず店頭にお肉はあったので、「肉があるんだから頼めないはずはないし、店員のお兄さんからソースを何にするか聞いてくれるでしょう。」という希望的観測のもと、とりあえず「ケバブください」と頼んでみました。ケバブは500円でした。

 

おもむろにピタパンを取り出して、ケバブ焼き器に近付ける店員のお兄さん。てっきり肉を焼くところにピタパンをかざして焼くのかと思ったら、なんとケバブ焼き器の上に網を置いて、そこでパンを焼くというより温めはじめました。こんな温め方もあるのかと新しい発見がありました。

 

▼ケバブの様子。機械の上に写る白っぽいものはピタパン。

 

さて、ケバブの完成を待っていると、自然と先客の方々と会話が始まります。通りと店内が仕切られていない立ち飲みに近いスタイルなので、気軽にいろんな人と話ができて楽しかったです。

 

さて、話しているうちに出来上がったケバブ。白いソースと、ケバブにしては珍しい黒いソース。黒いソースはテリヤキかなと思いながら食べてみると、むしろお好み焼きソースに近い味でした。店員のお兄さんに聞いてみると、白はヨーグルトソース、黒はバーベキューソースとのことでした。甘辛いながらもヨーグルトソースのコクとバーベキューソースの旨みが、これまたビールに合います。

 

▼ケバブの外観

 

具材はキャベツ、トマト、玉ねぎ。お肉はソースを邪魔しない控えめな味付けなように思えました。また量もお酒を飲みながらお腹を満たすのにちょうど良い量でした。お酒と会話を楽しみながら、珍しいバーベキューソースで食べるチキンケバブ。オススメです。

 

ちなみに高瀬川対岸の西木屋町通り沿いには、系列店のシーシャバーがあります。もちろんケバブも食べることができます。水タバコを吸いながら、または完全な屋内でハミちゃんのケバブを召し上がりたい方は、こちらもオススメです。

 

▼シーシャバー外観

 

ハミちゃんのケバブ公式ページ

 

ハミちゃんのケバブFacebookページ

 

▼お店への地図(餃々三条木屋町店を目指して来て頂くとわかるかと思います。)

 

ちなみにケバブにお好み焼きソースは合うのかとお思いになられる方もいらっしゃるでしょう。他のケバブ屋さんの日本人店員と、ソースについて話をした時「店のソースに飽きてしまって、お好み焼きソースをかけたら美味しかった」と聞きました。ぜひやってみてください。




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