メルツのドネルケバブログ

ドネルケバブの話をざっくばらんに書いてます

ドライフルーツがマイブーム

2017-04-09 00:31:24 | トルコの話題

ドライフルーツがマイブームです。もともと甘いものが好きで、最近はトルコ製ソフトキャンディ―などをバクバク食べていたのですが、さすがに健康に悪いと思い、コンビニで何気なくドライフルーツを買ったのがきっかけでした。

 

▼トルコ製ソフトキャンディーの記事

2017年2月12日…手に入りやすいトルコのお菓子

 

実はトルコはドライフルーツの生産が盛んな国で、特にアンズとイチジクは世界的に有名です。コンビニに置いてあるドライフルーツも、イチジクはトルコ産なことが多いです。

 

ただ買おうにも、コンビニで買うと25gで200円近くしてしまうのでお財布に厳しい…そこで上野アメ横のドライフルーツ専門店を覗いてみることにしました。

 

▼上野アメ横で買ったドライフルーツ(合わせて1900円)

 

イチジクは250g=500円、500g=900円で販売されていて、アンズも250g=500円でした。コンビニに比べてこのコストパフォーマンスの高さ。

 

イチジクは2種類購入しました。写真上側はトルコ産、下側はイラン産です。トルコ産は大きく甘さがあるのが特徴で、ワインなどお酒のつまみにも良いです。イラン産は小ぶりで甘さ控えめ。コンポートするのであればこちらが向いているそうです。

 

家ではトルコ産を、会社ではイラン産のイチジクをそれぞれ配備し、食後にデザートとして食べています。消化を助けたり、整腸したりする作用があるようなので、食後食べるのも理にかなっているそう。

 

ちなみに嬉しさのあまり会社でイチジクをボリボリ食べていたのですが、調べてみると糖質が高いため1日数個だけ食べるに留めるのがベストなのだとか。それを知った時にはすでに10数個食べていたのでショックでした。

 

少し食べ過ぎ感が否めないですが、しばらくはドライフルーツブームが続くでしょう。




ケバブ見聞録 「ミセスイスタンブールで朝ごはん」(羽田空港第2ビル)

2017-04-09 00:30:15 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

以前のミセスイスタンブールさんの記事
2016年9月27日(火)…ケバブ見聞録 「ミセスイスタンブール」

 

早朝、飛行機に乗る為に羽田空港へとやってきました。家を出る時間が早すぎて朝ごはんを食べていなかった私は、チェックインを済ませると真っすぐ保安検査場…ではなく、ミセスイスタンブールさんに伺いました。朝7時から空いているので大変助かります。初めて早朝に来たのですが、モーニングドリンクが頂けるのが新しい発見でした。

 

▼メニュー


今回はヨーグルトとポアチャ(トルコのパン)を注文しました。ヨーグルトは酸味が強く濃厚で、日本人が想像する甘みがあるものとは少し違います。前回は「オリーブオイル&ナッツ」を頼みましたが、今回は「ミックスベリー」。ヨーグルトの酸味とは違う、ベリーの酸味とほのかな甘み。スッキリとしていて、朝にはちょうどいいです。

▼ヨーグルトとポアチャ


ポアチャは、スィミット(ドーナツ状の胡麻パン)と並んでトルコ人の生活に浸透しているパンです。様々な種類があるようなのですが、ここで売られていたのは中身がないプレーンなポアチャ。しかし香草のようなものが練り込まれていて香り高く、そして油分が多くてモチモチしているので食べごたえがあります。

▼ポアチャとシミットについて詳しい記事(外部サイト)
トルコの伝統的B級グルメ、シミットとポアチャ

(転載元:All About)

▼ポアチャはレンジで温めてくれてホカホカ


ポアチャは持ち歩ける大きさなので、保安検査場を通して航空会社のラウンジでドリンクと共に頂きました。贅沢な朝でした。ミセスイスタンブールさんはトルコのパンを多数販売しているので、空弁感覚で飛行機やラウンジで頂いてもいいかもしれませんね。

▼ラウンジにて




ケバブ見聞録 「ナナケバブ」(宇都宮・オリオン通り)

2017-04-09 00:27:13 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

宇都宮のパルコ近くにあるケバブ屋さん「ナナケバブ」。店内はカウンター席中心で広々としていました。

 

▼外観


メニューはシンプルで、お肉はチキン。ソースは3種類。サイズはMとLが選べます。今回はミックスソースのMサイズを頂きました。

▼お店のメニュー


ケバブ作りはとても丁寧で、お肉もパンもしっかりと温かくして出してくれました。そして驚くべきは量で、がつがつキャベツとお肉をのせて、最後にまたキャベツ。「間違ってLと聞こえてるのでは」と心配になるほどでしたが、しっかりMサイズでした。また上に載せたキャベツが馴染むように、軽くシェイクしていました。正直、シェイクする方は初めて見ました。そして出来上がりのケバブの包み紙にはMIXのシール。とても仕事が丁寧です。


▼ケバブ


さすがにかぶりつくのは難しいボリューム。そう思っていると、店員さんがお箸を渡してくれるので、それでケバブをかぶりつけるまで食べ進めていきます。

 

ミックスソースはどうも「オリジナルソース」と「スパイシーソース」をそれぞれかけるようで、上にかかっているのはスパイシーソースでした。ソースの辛味で、上のキャベツとお肉をどんどん食べ進めることができます。

▼食べ進めた時の断面

 

今回は最後までお肉が入っていました。底のソースは「オリジナルソース」で、とてもまろやか。ミックスソースは、ミックスソースを作るパターンか、甘口と辛口をそれぞれかけるパターンがあり、今回は後者でした。舌では旨みと甘みを感じるのに、のどの奥はピリピリと、2つのソースを同時に楽しめます。

 

丁寧でボリュームがあるシンプルな良いケバブでした。

 

・ナナケバブ(栃ナビ)