◆本日の発見◆
~蓄圧式噴霧器~
この噴霧器は、いったいいつから存在していたのだろうか…?
多分父が買ったんだろうな。組立ててはあったけれど、ずっと箱にしまいっ放しだった。
使えるのか?水で試運転してみたら問題なく動いた。(動いたって手動式だけどね)
話は変わるが、姉2は戒名に「華」「彩」「里」等の文字を頂くほど、植物に対して恩恵が深かった。
姉2は除草剤を絶対使わなかった。丁寧に手作業で雑草を選別して鎌で刈り取っていた。
「雑草と言う名の草はない」と言ったのは牧野富太郎だったか昭和天皇だったか。
そんな考えを持っていたかどうかは定かでないが、とにかく超アナログな対策だったので、
雑草の成長に除草が間に合わず、常にうちの庭は草ボーボーだった。
しかし私は植物に対して、そんなに甘くはない。そんな悠長なことをしていたら
草刈りだけで人生が終わってしまうわ。
今回この噴霧器を発見したことで、初の除草剤をぶちまける事にした。
ーとは言え、当の除草剤、実はこれも温室の片隅に使われる事なく放置してあった物だ。
どうやらウン十年前、父が除草剤を撒く気で噴霧器と薬剤を買ったが、
結局撒かずにお蔵入りにしてしまったらしい。
薬剤の有効期限はとうの昔に切れているが、ダメ元で撒いて見る事にした。
さてと、効果が出るのはいつになるかな。
明日から天気が悪いようなので、アフター5の庭仕事は当分無理ねー。
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