◆GWの大仕事◆
~大量の古竹の輪切り~
5/4(日)は姉1一家(甥1はバックレ)と夫と私、総出でヤマの片付け。
この枯れっ枯れのセンダングサの残骸を取っ払い、ここに焼却用のドラム缶を設置し、
放置してあった剪定枝や枯草などを粗方燃やした。
甥2がイイ仕事をしてくれた。業務用扇風機やブロワーを使って火力をアップ
ちゃっちゃと燃やしてくれた。
実は近所の親戚から粉砕機(ウッドチッパー)を借りていて、古竹をチップにする
予定だったんだけれど、どうにもエンジンの調子が悪く途中で止まっちゃうのよ。
オイルが劣化していたのかと、新しいのを入れ替えてもダメで、夫と貸してくれた親戚が
あれやこれやと試行錯誤している間に、義兄や甥2がドラム缶を設置して燃やし始めたのだ。
ホントは燃やす予定じゃなかったんだけれど、燃やしちゃった方が手っ取り早いってね。
結局、粉砕機は役立たずで夫も竹やカシの剪定枝をドラム缶に入るサイズにカットする役に
回ったんだけれど、今度は夫のチェーンソーが不調で夫はまたも仕事が出来ず。
その間にも甥2はちゃっちゃと剪定枝を燃やし続け、義兄は黙々と電ノコで竹をカット。
姉1一家ばかり頑張っていて、夫はイイとこなしだ。(チェーンソーのメンテ始めるし…)
どうせ動かないチェーンソーのメンテなんて後でいいから、別の仕事しなよって。
翌5/5(月)も姉達は来てくれたが、夫は実家に戻っていて来なかった。
この日も甥2がドラム缶でバンバン燃やしてくれたし、義兄も竹をバシバシ切ってくれた。
ここに大量にあった竹が
ほぼ無くなった。
すべて義兄が切ってくれた。後でコレを燃やすわけね。大変だわ。
その時には夫に活躍してもらいましょ。
ヤマが片付けば庭に放ったらかしの剪定くずや枯れ草をゴミ捨て場まで運べるし
庭も少しはキレイになるんだけどね。
まだまだ先の話だねぇ。
竹はウッドチッパーで粉砕しない方がいいかもしれません。
私の兄が古い竹をウッドチッパーで処理しようとしたら、大失敗したことがあります。
肌や髪に絡みついた分は、入浴しても肌に刺さって傷だらけ。
とくに目、耳、鼻、首の周りは悲惨だったそうです。
服や靴の細々した隙間に刺さって洗濯しても取れないので、結局下着に至るまで全部廃棄。
竹の処理はホントに大変ですよね。
私も実家の手伝いをするようになって、竹の管理の大変さを実感しています。
どのみち借りた粉砕機は、太い幹はムリらしく小枝ぐらいにしか使えないみたい。
今ある古竹は焼却処分するしかないかな。ホントは野焼き禁止なんだけどね。
今後の竹は、2メートル位に切って処分場に運ぶか、
数年放置してまた焼却するか、竹林の管理って厄介だわ。
私はタケノコ(いずれ竹になる)なんて見たくもないので、けり倒していたら
タケノコ好きな人からは勿体ないって言われた。
そんな人には、毎年多い時は5~600本のタケノコが生えるんだよ。全部食ってくれよ、と言いたい。