DRX(とその他ラジコン)日記

私の趣味のラジコンを中心に思ったことをそのまま書く勝手気ままなブログです。

お久しぶりです。

2015-06-16 19:31:29 | 京商DRX
どうもご無沙汰しております。

ラジコンから離れていたワケじゃないですよ。

むしろ、ここんトコは毎週のようにDRXに勤しんでいました。

昨年夏から、エンジン不調に喘いでいたDRXも、ピストン&シリンダー&コンロッド、ついでにクラッチも交換したら、あっさり復調したので、ブンブン走っています。

トラブルがないと、ネタがないので、ついついブログから離れがちです。

で、今日なんで更新したかというと、やっぱりトラブルだからです…。

…トラブルっていうより、ちょっとした悩みなんですが…。

いつも走らせている所というのが、ほとんど利用者のいない駐車場を使わせてもらっているのですが、ほとんど利用がないため、路面には浮き砂が多く、表面も荒れているため、舗装路なのにやたら滑るのです。

そこで、インファーノGT用のスリックタイヤから、本来のDRX用のラリータイヤ(ハード)に戻したところ、幾分グリップも回復し、まあまあ走れるようになったものの、それでも、やっぱりオーバーステア傾向が収まらないのです。

リアをソフト方向に振っていくと、少しずつ良くなるものの、まだ満足できず。

そこで、リヤデフをイジってみることに。

現在5000番のデフオイルを10000番に変更して、もう少し前に出す方向にしてみようかと。

これでいいのか分かりませんが、外れたら元に戻します。


全バラメンテナンス

2014-12-16 09:28:13 | 京商DRX
秋田県はすっかり雪に覆われ、屋外での活動は縮小という季節になってしまいました。

とうとうDRXは復調を見せることなく、シーズンオフということになります。

そんな季節なので、この際、エンジン、シャシー共に全バラメンテナンスを敢行しようと思います。

マメな方は、月イチとかでおやりになるのでしょうが、走行が少ないこともあり、ワタシはせいぜい年1回です。いかんですね。

でも、しばらく欠品だったGXR18のPCセットも届き、準備は整いました。

エンジンはすでに降ろしてあったので、メカボックスを外し、センターのギアボックスを降ろし、前後のアクスルも外して、デフギアを取り出します。

デフギアご開帳~

写真撮るの忘れましたが、中身は真っ黒になってました(驚)。

1年放っておけば、当然ですよね。

ドロドロのデフオイルを抜き、ギアは洗浄、Oリングは交換、再びフロント用の10万番のシリコンオイルを注入して、また組み直していきます。

フロントが終わったので、今日はここまで。

春はまだまだ遠いので、ゆっくりやりますよ。




エンジン不調

2014-11-25 09:26:07 | 京商DRX
たいへんご無沙汰しておりました。

少し忙しい期間があり、ブログがおろそかになっておりました。

あんまりラジコン走らせる時間もなくて…。

と言いながらも、少しずつはやっていましたよ。

ただ、DRXのエンジンがどうにも不調で…。

不調の兆候は夏ごろから、起きていました。

どうもエンジンがかからない。

かかっても、すぐに止まる。

止まらないようにしても、長く走れない。

プラグはもちろん、燃料ホース替えたり、ガスケット替えたりしてみましたが、復調せず。

ダメだ、こりゃ分解せねば…。

そこで、エンジン降ろして分解整備です。

まずは、圧縮チェック。

フライホイールを回してみると、確かに新品時よりは軽いものの、まだ大丈夫なんじゃないかな?

エキスパートの方ならお分かりになるのでしょうが、永遠の初心者であるワタシには、この状態がいいのか悪いのか判断できませぬ。

んで、まずは、ベルを外して…と。

がーん!

クラッチスプリング折れてるやないけ!

これが、原因かぁ…。

もっと早く気づけよ、オレ…なんて思いながら、ついでにクラッチも交換してしまおうと、



IFW339 3PC HD アルミクラッチシュー



IFW53M 3PC クラッチスプリング

を購入。

新品クラッチシュー(左)と、外したユーズドのシューです。


当然ですが、ユーズドの方が1.5mmほどシューが削られていました。

交換作業終わり!


シャシーにエンジンを搭載し、これで解決!と思いきや、まったく症状が変わらない…。

まだ他に原因あるの?

再度、分解作業開始。

ヘッドを外して、慎重にスリーブを引き抜き、ピストンを取り出すと…。



ルーペで見ると、無数のスリキズが縦に刻まれています。

ホントにルーペで見ないと分からないくらいなんですけど、この程度でもやっぱりダメなのかな?

ピストンヘッドのフチの部分に、0.1mm程の爪に引っかかるくらい削れている箇所もありました。

この画像をエキスパート方が見たら、こりゃあダメだよと言われる気がするので、諦めてピストン・スリーブ、コンロッド、ピストンピン、ヘッドガスケットを交換しようと思います。

ところが…。

PCセットないって(泣)

どこにもない。

他の部品はあるけど、カンジンのPCセットがないんだって。

入荷予定もメドもたってないって。

これから、雪が降ってくると、DRX走れなくなるしね(もともとラリーカーだから走らそうと思えば何とかなるけど)。

しばらくDRXはお休みとなりそうです。

エンジン本体は、密封して乾燥剤入れてしばらく保管します。








SSRサーボ投入

2014-07-18 13:14:41 | 京商DRX
DRXに使っていたスロットル側のサーボが逝ってしまわれました。

ワタシがラジコンを始めたときから使っていたオプションNo1の安いサーボでしたが、ほぼ3年使いましたから大往生でしょう。

さて、何に交換しようものかと候補に挙がったのは2つ、マッドフォースのレディセットに付いていた手持ちのサーボか、はたまたサンワのプロポMT-4に
合わせてSSR対応サーボ…。

手持ちのサーボなら出費はなし。

SSR対応サーボは1万円以上…。

悩んだ挙句、選んだのは、SSR対応サーボでした…。



別にレースに出ないんだからいらないだろうに、ちょっといいモノを欲しがってしまうのは、この趣味のオソロシイところです。

実はステアリング側にはすでに使用しており、レスポンス、トルクともに満足していたので、スロットル側にも入れた次第です。

実際の使用感ですが、さすがサンワ・スーパー・レスポンスと謳うだけのことはあり、レバー操作に対してピンピン動きます。

こりゃいいねぇ。

しかし、けっこうバッテリーの消費が激しいことに気づきました。

常に信号を交信しているらしく、なにも操作してなくても「ジジジ」と鳴っており、それが2個も付いていれば消費電力も相当なものでしょう。

車体側には6.6Vのリフェバッテリーを積んでいますが、走らせる前はきちんとバッテリーの残量を確認しないとすぐに走れなくなってしまいそうです。

気をつけなきゃー。


DRX ターンバックル化

2014-06-10 16:39:16 | 京商DRX
リアのトー角をキチンと出すために、アクリル板で作ったセッティングホイールですが、そもそもDRXのトー角を調整するためには、いちいちタイロッドを外して長さを調整しなくてはなりません。

もう少しラクに調整できないかなと思い、ターンバックル化をすることにしました。


IFW2 スペシャルタイロッド


をチョイス。



標準のタイロッドより、金属部分が見えて、剛性も高そうです。
たくましい感じがアップ!

しかーし!

標準のピロボールでは、スカスカで固定できませんでした。

タイロッドが太い → ロッドエンドも大きい → ピロボールも大きい

というコトにまったく気づきませんでした。

標準のピロボールは5.8mmなので、


IFW416   6.8mm ハードボール


が必要になります。

リアについては、ナックル側はもともと6.8mmなので、そのままでOK。

ギアボックス側を6.8mmのピロボールに交換します。

ビスも一緒に付属しているので、すぐに取付完了!


フロントもターンバックル化したいのですが、6.8mmのピロボールを4個用意しないといけないので、次回!