自作タイヤチェーンテスト

ここのところ、休みに日になると吹雪になってしまい、満足に外で遊ぶことができません。

先日自作したタイヤチェーンの走行テストを行ないたいのですが、なかなかできません。

それでも、少し天候が回復した隙に、外で走ってみました。

結果は…うまくいってません…。

一応、走れることは走れるのですが、ハブとチェーンが接触してしまい、引っ掛かってしまうのです。

設計が甘いなあ～。

タイヤの内側のリングは、ハブを避けられるように大きく作らないといけませんでした。

リングの部分の素材も、考えてます。

針金で作ったものの、滑るのでラダーの位置を固定できないんですよね…。

一旦、ヨメのヘアバンドを借りて（返すつもりはないが）、代用してみました。



これでも、まだ小さいなあ。

もう少し考えてみます（考えているうちに春が来そう）。

CR-01 タイヤチェーン自作

前回の雪山クローリングで、タイヤチェーンが欲しくなってしまったワタシ。

クローラー用のチェーンって売っていそうでいないんですね。

そこで、チョット自作してみようかと。

材料はホームセンターで調達。

用意するのは、

・チェーン3M（２M買ってきたら、後で足りなくなることに気が付きました）
・針金（ワタシが買ったのは太さ0.9mm）
・スプリング4本

ちゃんと作れるか不安なので、とりあえずタイヤ２本分の材料を買ってきました。
全部で1000円くらいでした。

まずは、CR-01のホイールの直径が約50ｍｍで、50×3.14＝157ｍｍなので、チェーンを15ｃｍで切って、輪っかを２本作ります。

それをホイールにあてて、ハシゴの部分になるチェーンの長さを実測して、適当なところでチェーンを切ります。

切ると言っても、ラジオペンチ２本で鎖の部分を広げて外す感じです。

ハシゴ部分はタイヤ１本につき9本のハシゴを入れますので、鎖２個分の間隔を空けて、ひとつずつペンチでかみつぶして繋げていきます。


８本のハシゴを繋いだら、裏側の方は針金を通して輪っかにします。


表側の輪になっているチェーンをスプリングでテンションをかけると、一丁上がり。


もう片方も作ったら、走行テストしてみます。

雪ラジ その２

先日のマッドフォースに続き、本日はCR-01で雪山クローリングです。

降雪地は降雪地のラジコンの楽しみがあるっちゅーコトで、果敢に外で遊びます。

今日の気温も０℃。

積もった雪も少し水分を含んで締まり気味。

このくらいが、タイヤがめり込まなくてちょうどいいんだよね。

CR-01はスピードが出ないので、豪快にドリフトというワケにはいきませんが、積み上がった雪山を登っていくという、マッドフォースとはまた違った楽しみがあります。

こうなってくると、タイヤチェーンを自作したくなってきます…。

作ってみようかな…。

お散歩RC

今日は全国各地で、真夏日となっており、熱中症で搬送されている方もいらっしゃるようで…。

外出には気をつけましょうね。



ウチの近くには、「秋田中央公園」と呼ばれる県内最大級の公園があります。

秋田空港と隣接しており、離着陸する飛行機を間近に見ることもできるキレイな公園です。

その園内には、遊歩道も整備されており、天気のいい日はかっこうのお散歩コースとなります。

お散歩といったら、CR-01の出番です。

ちょうど人が歩くくらいのスピードで、まったりしながら、コースに挑んでまいりました。

実は冬の間に、プチチューンを行なっており、その内容は、Frタイヤ内側に板おもりを巻き付けて、フロントの荷重が増えるようにしてみました。

左右100ｇずつなので、計200ｇの増加ですが、どれほど効果があるものなのか。

コースは、アップダウンが多いものの、人が歩くには充分のスペースがあり、途中、丸太の階段があるくらいで、特別難しいことはありません。

実車で言えば、ちょうど林道ドライブといったところです。



ベントロアアームを交換した効果もあり（こっちの方が走破性アップに貢献してると思う）、段差を乗り越える能力は数段アップしました。

合わせて、ダンパーもアルミに変えているので、これも効果が出てるのかな？

いっぺんにチューンしているので、どれが効果が出てるのか分からないけど、ノーマル時よりも性能アップは確認できました。

やっぱりラジコンいじりは楽しいね。

フロントベントロアアーム取付

前回のモディファイで、予算不足のために（どっかのF1チームみたいだな）ベントロアアームをリヤにしか付けられなかったCR-01でしたが、今回、フロントにも装着させることができました。



スキッドプレートの取付部から、アクスルまで直線的に伸びていたロアアームが、大きく湾曲して接続されているので、障害物を乗り越える際の引っ掛かりを大幅に低減させることができそうです。

実際、リアだけ装着した状態でも、段差から降りる際にとてもスムーズになりました。

フロント装着によって、段差を昇るときに力を発揮できそうです。