DRX(とその他ラジコン)日記

私の趣味のラジコンを中心に思ったことをそのまま書く勝手気ままなブログです。

タミヤレーシングランサー

2012-08-24 09:25:32 | タミヤレーシングランサー(TA-02)
なかなか仕事の日に更新できないので、まとめてアップすることをお許し下さい。

タミヤのレーシングランサーです。




初めてワタシが購入したRCです。

TA-02というタミヤの中でもエライ昔のシャシーを使っているとのことですが、なんせ初めてなもので、そんなことはどうでもよく、しかも組み立てる自信がなかったので、XB(エキスパートビルド・完成品)で購入しました。

初めて走らせたときは、これでも速くて操縦ができず、かなりビビリまくっていましたが、今では鈍くさくて、まったくツマランクルマになってしまいました。

その頃には、もうメインのマシンはDRXに移行していたので、このマシンに限っては速さの追求はせず、スケール感を求めていく方向になりました。

しかもお金はかけず。

まずは、実車ラリーカーでお馴染みのマッドフラップ。



100円ショップで売っている赤い合成皮のキーケースを買ってきて、適度の大きさにカット。

それっぽくなっています。

次に防水化を図りました。

アンプ、受信機、バッテリー類を丸ごと入れられるタッパーを100円ショップにて購入。



コードの通り道だけ穴を開けて通し、そのあとはバスコークでコーキング。

サーボもケースのつなぎ目とコードの出口をコーキング。

そのままだと、プロペラシャフトに干渉してしまうので、同じく100円ショップで購入した、暑さ7mmほどのベニヤ製のカップコースターをタッパー下に固定し、かさ上げしてあります。



ボディの背が高いので、大きいタッパーを付けても何の加工もなくボディ装着ができます。

全部、ほかのブログで拝見させていただいたアイディアのパクリです。
ごめんなさい。

でも、おかげさまで、冬に雪の上をドリフトしながら走る姿にかなり萌えます。

ただ、ちょっと雪深いところに行くと、すぐにお腹がつっかえてスタックするので、氷の上限定ですかね。



DRXブレークイン!

2012-08-24 07:24:06 | 京商DRX
DRXのニューエンジンGXR18SPのシャシー搭載が完了し、ブレークインをしてきました。

旧エンジンがすっかりかからなくなってしまい、ちょっとトラウマになりつつありましたが、ニードルを緩めにセットし、リコイルを数回…

シュコッ、シュコッ、シュコッ

ブ、ブ、ブ……ビィィィィィィィン……!


あっけなくかかりました。

やっぱり旧エンジンは相当消耗してたのかもしれません。

新品エンジンはニードルユルユル(全閉から3回転半開き)で、ベンチで2タンク回しました。

マフラーからはオイルをブリブリ吹きながら、ヘッド温度は50~60℃を保ちます。

3タンク目からは、ハーフスロットルで実走開始。

少しずつ(10分ずつ)ニードルを絞っていき、気持ちよく回るところを探っていきます。

オプションで交換したチューンドサイレンサーからはいい音を奏でながら走行を続けます。

ここで問題発生。

スロットルオフにした時の、キャブレターの戻りが悪い。

何で?と思ってよく見たら、キャブレターのリターンスプリングを載せ替え忘れていました。
ありえないミスで、やれやれといったところです。

旧エンジンからスプリングを外して、新エンジンに装着。

これでOK…と思いきや、まだ戻りが悪い…。

どうも、キャブ自体の動きが渋いようです。

そこで、エンジンメンテナンスオイルをキャブに吹き付け、手でガシガシ動かすこと数回。
だいぶスムースに動くようになりました。
新品特有のバリが残っていたようです。

その後は気持ちよく周回を重ね…るハズでしたが、今度はどうもブレーキの調子が悪い。

ブレーキを締めすぎているようで、スロットルオフですぐにブレーキがかかる状態です。

まあ、日も暮れてきたし、今日はもういいかということで、5タンクでブレークインは終了です。

でも、エンジンカーはやっぱり楽しい!

手間もかかるし、走行後のメンテもメンドウだし、何といっても初心者にはムズカシイけど、オイルのにおい、エンジンサウンド、本物っぽい質感は、どれをとっても電動ではなかなか味わえないものがあります。

最近は京商のDシリーズもVEが出揃い、電動のラインナップも完成しました。

おそらく速さだけで言えば、どちらも引けをとらない速さを持っていると思いますが、走りの楽しさはやっぱりエンジンでしょう。

エンジンカーは騒音の問題もあるので、走行環境は限られてしまいますが、その環境が許される方は、ぜひエンジンカーに挑戦してみてください。

ワタシは近くにRCをやっている人もなく、独学でスタートしました。

自分で組み立てをしたので、ちょっとしたトラブルも自分で直せるようになりました。

今はネットの情報も充実してますし、メーカーのサポートコールを活用したりしてますので、一人でも何とかなっています。

この歳になって、新しいことを覚えていくってのはなかなか新鮮味もあっていいもんですよ。






タミヤM-05

2012-08-17 13:39:37 | タミヤM-05
タミヤのM-05です。



ボディはMini Cooper 94年モンテカルロラリー仕様です。

実車にMINIを所有していることもあり、クラシックMiniのRCが欲しくて、キット価格の安さにつられて、お手軽セカンドカーのつもりで購入しました。

組み立ては、2WDということもあり、とても組み立てやすく、初心者のワタシでも簡単に組めました。
この辺はさすがにタミヤです。

ところが、キット素組みの状態では、タイヤがズルズルに滑り、バッテリー3パックであっという間にタイヤがダメになりました。

そこで、タイヤをハイグリップのものに交換したところ、今度はすぐにコロコロ転がるマシンになってしまいました。

やはり、足回りのモディファイは必須と考え、HGオイルダンパーと、前後スタビライザーを追加、プラ製のグニャグニャしてたステアリングリンクをすべてアルミ製に交換、ダンパーステーもアルミに交換と…



気が付けば、キット価格の倍以上のお金を注ぎ込んでいました。

今ではGTチューンモーターも入れています。

いわゆる「タミヤ商法」に完全に乗っかっていました。

この賛否両論ある「タミヤ商法」、ワタシはキライではないですよ。

悪く言えば「わざと粗悪な部品のキットを売りつけ、あとでパーツでボロ儲け」みたいな書き方している方もいましたが、安価だからこそ買いやすいワケで、RC人口の広がりに貢献していると思います。

これが、「高性能・高価格」ばかりな商品だったら、RCはますます敷居の高いジャンルになり、入りづらい世界になると思います。

それに、あえて性能の低い状態からスタートすることにより、パーツを取り付けた後の性能アップが、ワタシレベルでも手にとるように分かり、RCの世界の楽しさを実感できます。

DRXで遊ぶときは、持っていく機材がけっこう多いけど、EPなら簡単な工具と充電済みのバッテリー数本持っていけば遊べるので、今では、キビキビ走るリトルスポーツマシンとして、とても重宝しています。

楽しいクルマですよ。

ねじ山外しビット

2012-08-06 16:30:58 | 京商DRX
タイトル改名しました。

一番手間をかけているマシンなので、分かりやすいタイトルの方がいいのかなと。

ズバリそのままの中身でいきたいと思います。



子供も夏休みに入るとなかなか自分の趣味に集中することもできず、ブログの更新も遅くなっております。

ただでさえ、休みの日しか更新できないのに、ますます書く時間が…。

ま、誰も見てないからいいか。

んで、前回のつづきです。

ねじ山をなめてしまい、エンジンが降ろせなくなった我がDRX、ねじ山の摩擦増強剤や、ねじ山外しで有名な「ネジザウルス」も歯が立たず、結局コレを買いました。



「なめたネジはずしビット」です。

ねじ山にドリルで、穴を開け、そこへ別のネジを食い込ませ、逆回転をさせて、ネジを外すという、最終手段にふさわしい豪快な方法です。

で、結果は…。

外れました(画像撮ってません、すみません)。

さすがに、外したネジの再利用はムリですが、いいんです。目的は達成しましたので。

それで、せっかくエンジン降ろすし、この際だから、全バラメンテもやろうということで、ついでにデフのオーバーホール&4ベベル化も始めました。

全バラ開始です。



初めて開けたデフケースの中はそりゃあヒドイことになっていました。



アタリマエか。

新しいデフには、オイル漏れ防止のため、パッキンにバスコークを塗り(ラジマガに書いてあった)、4ベベルを組み込み、フロントに100,000番、リヤに5,000番をチョイスしました。
効果を感じとれるか、ワカリマセンけど、なんだか良さそうらしいので。

それにしても100,000番のオイルって、水あめみたいですな。

これ以上固いオイルってどんなんだろ?

そして、やっと完成しました。

京商DRX1.5



だいぶお金かけたんで、1.5くらいは名乗ってもいいですかね?

いつブレークインできるかな~?