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努力万能

目標は生活を支配し、夢は人生を支配する
二兎追う者のみ二兎を得る

がばいカップ in いまりんビーチ

2018年05月06日 | トライアスロン
5月5日

選手44人、総勢60人超の大きなイベントに。
過去最大やな、すごいことや。

うちの娘の笛でのスタートの合図でスタート、
おかげで娘は家に帰ってからも、近所の子供と一緒にあの笛でスタートの合図を出し、遊んでました。
娘に楽しみを与えてもらって、ありがとうございます、柿塚さん。

で、ロシア勢がおったこともあってか、なんか全体的に速く、ブイ曲がったところでちょっときつい感じになり、
なんかスピードがダウンしたが、そこは何とか持ちこたえて、無難に泳いだつもり。
しかし、バイクに向かいながら砂浜を走っている時にウェットスーツのジッパーが少ししか下がらない事態が発生。
バイクところについても下がらない、無理矢理脱ごうにも脱ぎようがないくらい下がらない。
で、一人で何とかするのはあきらめて、まわりにいた人に見てもらうと、
どうやら、トライスーツのジッパーのひもがウェットスーツのジッパーに絡まっているらしい。
この事態の深刻さがすべて背中で起きているので自分には見えない。
ジッパーはどうにも動かないと言われ、何とかウェットスーツを脱ごうとするが、
ウェットスーツとトライスーツがひっついている状態なので、ワットスーツを脱ぐってことはトライスーツもぬぐってことやから、
さすがにトイレに行かなあかんやろうとか考えながらも、
何とかトライスーツは上半身を脱ぐだけで、ウェットスーツは脱げたので、
スッポンポンになる事態は回避。
で、見事に絡まっていて、ジッパーは全く動かない。
くやしいがトライスーツのひもをハサミで切るしかない。
レースをやめたくないが、ここまで遅れて参加するのもどうなん、と思いつつも、
いやいやこっからどれだけできるかやろう、と思い、
持ってきてくれたハサミでひもを切断。
あ~、トライスーツの修理を頼んだ時にせっかく長いひもをつけてもらったのに。
この一部始終につきあっていただき、ハサミまで取って来ていただいた
女性の方とお子さんと男性の方、本当にお世話になりました。
上手くいかずイライラしていたかもしれません、すいませんでした。

今後は絡まないようにしないと、レースじゃないところでこの経験しといて良かったとしておこう。
まあでも同じ位置にひもとジッパーがあるんやからそらからまるよなあ、準備不足か。
リアジップのトライスーツは去年からで、ウェットスーツの下のトライスーツのジッパーをあげるようになったのも最近なので、
これまでこの事態が起こらなかったわけやが、
そういや5日前にウェットスーツを着た時も少し絡まったから、あれが前兆やったか、あ~、対応不足、悔しい。

そこからバイクは最初栗原さんと、少ししてから岡本利明さんと3人で。
しばらく行くと岡本利明さんと二人になるが、
岡本利明さんについていけない感じになりつつも、ずっと視界にはいて、
ほぼ同時にバイクフィニッシュ。

で、ラン、折り返しで確認するも自分より前に選手はたくさん。
筒井君がトップで武友さんかあ、で、今村君かあ、今村君も相当遠いなあ、
目原さんもいるなあ、ないピがいるなあ、
前遠いなあ、でも前見ていこう、って感じで、
後ろから岡本さんの足音がすごいことはとにかく無視、前だけ見る、見えないが。
前見るが前遠い、後ろは見ないが足音はすごい。
で、3周めの折り返しでついに岡本さんに抜かれる。
そこで古賀さんから「メンタルやぞ」の一言が響きすぎて、
とにかくそこの下りをとにかくダッシュして抜き返す。
古賀さんの言葉が響きすぎた、ありがとうございます。
で、そのままなんとかゴール。
バイクランは岡本さんのおかげです。

ゴール後、ノンウェットで泳ぐも、すぐに右もも裏が攣った。
やっぱそれなりに出し切ったんやろうか。

でからの、バーベキュー。
今回は娘と二人で来たんやが、娘も楽しんでくれていてよかった。
古賀さんの奥さんほか、娘の相手をしていただいた方がた、ありがとうございました。

ちなみにロシア選手、
あなたの名前は何ですか、カック バス ザブート という、
初歩中の初歩のロシア語を発することもできなかったので、
誰かを確認できなかったが、
ユニフォームに書いていた名前がポリャンスキーやゴルブノワだったので、
横浜のスタートリストにある選手そのものがいたっちゅうことやん、
当たり前やが、すごい人たちとやれたんやなあ、
まあ全然一緒にレースはしてないが。
二人速かった男子はやっぱポリャンスキー兄弟やったんかな。

でもバーベキューの時には
我が菜園で採れたレタスをネタに近づいて、
せっかくの機会なのでロシア語を無理やり話しておいた。
一ヶ月ほど前に妻と僕のロシア留学時代のロシア人友達がわが家に泊まりに来て、
その時にもレタスを出して、ロシア語でレタスはどういうのかという話をしていたのが役に立った。
どこでどんな経験が役に立つのかわからない。
といっても、エータ キタイスキーサラート、ダバイチェ くらいのテキトーなロシア語やが。
そして、ほぼ聞き取れないので、一方的に話しただけやが、
通訳の人があとからロシア選手が自分のことは話していたことを伝えに来てくれたので、
一応少しは通じていたんやろう。

ちなみに6/3のももちは友達の結婚式とかさなり、
9/16のフェスタは娘の運動会とかさなってしまった。
こういう年もあるな。

さあ、天草に向けて頑張ろう。

がばいアクアスロン in 西の浜②

2018年05月01日 | トライアスロン
4月30日

スイム約300メートル×4周+ラン約1.1キロ×5周のアクアスロン。
一週間前に呼び掛けただけにもかかわらず、選手17人、総勢30人弱の大イベントに。

スイムでは筒井君がダントツで前を行く今村君に離されながらも見える範囲でついていく。
ランでは、今村君を何とか抜いて、
休んでいた永田君や、周回遅れの島尾さんになんとかついていくことでペースを維持するも、
筒井君は全く見えず、ゴール。
用周回遅れにされんかったなというくらいの差があった。

その後、ロシアの選手が泳ぐ中、スイム練習。
ノンウェットは寒すぎたが、何とか2周。
筒井君に抜いていかれるときも、どういうスピードやねん、って感じになったが、
ロシア選手に抜いていかれるときも、どうも同じ人間がスイムしている感じではないというか、
まあでもあいつらはウェット着てたからな、そこは勝ったな。

いやしかし、練習会を仕切るというのは何かと疲れた。
自分が速くなりたいという目的でやってる練習に、
この疲れはどうなんかと思うが、
みんなでやると楽しいし、
こんなに集まってくれるというありがたい環境なので、
やっぱ続けたい。
バーベキュー楽しいし。

それよりもう10年以上前のことになるが、
僕はロシアに3か月いて、妻はロシアに1年いて、
そん時はロシア語しゃべってたのに、
っていうかそもそも20年ロシア語読み続けてるのに、
せいぜい話したのは前回も今回もズラーストヴィーチェ、
ビビりやわ。
帰りの車では妻とロシア語の反省会。
次はもう少ししゃべろう。

西の浜アクアスロン

2018年04月23日 | トライアスロン
4月22日

毎年恒例の海開き式に伴うアクアスロン。

メンツから考えて、江口君にできるだけスイムついていって、
ランでもできるだけ追っかけて、勝つことを想定。

スタート前のスタート練習の飛び込みで左肩甲骨のスジがぴきっとなり、
なんか痛めてしまう、が、まあ、気にせずスタートしようとしたが、
なんかスターと出遅れた、びびったな、メンタル弱い

少し行くと、なんやら先頭には全然ついていけない、
先頭は見えない状態で、前にいる選手を追う、
っていうか、前にいるのは江口君と、せいぜい今村君と思っていたのに、
前には選手がいっぱいいた、
なので、目標物ではなく、前にいる選手で方向確認してスイムアップ。
しっかり競るつもりやったのに、やっぱスイム遅いなあ。

でも靴はいてスタートしたが、少し前に今村君の状態。
おそらく江口君がだーいぶ前。
今村君を追いかけ、唐津城2周めの階段で抜く。
しかし5周めの階段で抜き返され、
そのまま追いつけず、10秒くらい遅れの3位でゴール。
江口君とは3分以上差があったかなあ、実力差はかなりや。

ちなみに階段、
今村君が1段ずつ上がっていたので、
チャンスと思い、1段飛ばしで抜いたが、
江口君は2段飛ばしであがっていたという。
1段飛ばしは速いが、ダメージが大きく、最後まで続かないので、

あとあの危険なくだり坂と下り階段ををどれくらい頑張るか、
もかなりタイムを左右したような。
えらい考えながら走ったような。
一段ずつか一段飛ばしかとか、考えすぎてめんどうなしんどいコースやった。

やっぱ海練習は必要で貴重、ということで、
4月30日月曜祝日にも西の浜でアクアスロンやります。
去年みたいな感じで、去年のようにたくさん人が集まればいいなあ。
5月5日のイマリンビーチもいい練習ができそう。

4月30日 西の浜アクアスロン バーベキュー
5月5日 イマリンビーチトライアスロン バーベキュー

帰りに佐賀スキーの重鎮である峯さん家によって、
子どものスキー道具をいただいてしまった、かなり大量に。
娘はスキー頑張らなあかんな。

さらに高取山公園にも寄って帰った。
満喫した一日やった。
やっぱヒルクライムはいかんでよかった、
まあバイク積んで、完全に準備はしてたんやが、
アクアスロンで気持ちが終わってた、予想どおり。

さが桜マラソン2018

2018年03月22日 | トライアスロン
3/18 

距離 42.195km(フルマラソン) 
目標 サブスリー
結果 3:16.26 

1kmごとのLAPは
4.18
4.24
4.14
4.18
4.11 5km=21.45
4.15
4.15
4.10
4.18
4.20 5kmLAP=21.29 10km=43.14
4.19
4.15
4.16
4.19
4.25 5kmLAP=21.36 15km=1:04.51
4.16
4.22
4.19
4.19
4.17 5kmLAP=21.35 20km=1:24.26
4.21 ハーフ通過=1:31.
4.12
4.25
4.25
4.19 5kmLAP=21.44 25km=1:48.10
4.27
4.37
4.53
4.48
4.48 5kmLAP=23.35 30km=2:11.45
4.33
4.55
4.51
5.13 5kmLAP=24.25 35km=2:36.10
4.59
4.59
4.53
5.06
5.27 5kmLAP=25.26 40km=3:01.36
6.14
7.03
1.29 42.195km 3:16.23

12月の防府の惨敗から樋口さんに頼んで練習内容は変わった。
月間走行距離は230キロくらい。
それでも、やはり、サブスリーは遠かった。

予定としては、4分30で入って、少しずつ4分15まで上げ、ハーフを91分くらいで、後半で4分15を少しきって、最後に3時間をきれれば、というプラン。
あと5キロごとに10秒歩くことと、補給はウイグルジェル一袋80キロカロリーを、60分すぎてから20分ごとに半袋40キロカロリーずつ、
サプリメントはレース一か月前から、
酸素を運んで脈を下げるというグリコのオキシドライブというタブレットを食べ続け、
脂肪をエネルギーとして活用するというWinzoneを撮り続けた。
なので、スタート60分前にWinzoneをとって、それからスタート後60分までは水しか口にしないことで、脂肪を活用するというWinzoneのプランで。

暑くなりそうという話なので、迷ったが、アームははずすことにした、手袋はする、寒がりなので。

スタートして10キロまでは脈も160前半でとどまり、ほぼ予定通り、
5キロ地点で10秒歩いた時も、落ち着いていて、ラップも歩いた影響がほとんどない。
60分すぎて、ようやく補給を食べれて、スポーツドリンクを飲めて、これが後半の粘りにつながることを期待する。
15キロくらいで脈が170に達してしまう。
以降脈を落とそうとしんどくならないように走るが、脈は160前半まではもどらない。

ハーフは91分ちょっと、まあタイムは予定通りやが、少し疲れがあることが予定通りではない。
以降、脈はどうせ上がってしまっている感覚だったので、もう脈は見ないことにした。
170超えてても最後までいけるっちゅうの、と言い聞かせ。

25キロ過ぎ、ラップが4分20を超えてしまうことが出てきて、
そろそろ上げないといかんかと思い始めるが、上がらない。

30キロ地点、10秒歩きがもっと歩きそうになる。
ここからは4キロごとに歩こうか、歩く回数は変わらんし、と考え始める。
2時間10分きっていたら粘れるかもと計算していたが、2時間11分。
サブスリーは厳しいので、3時間5分はきろう、と。
しかしラップが4分30をきれなくなってきて、
34キロ地点で10秒だけ歩く、あとの歩きは37キロと40キロにしよう、
それでも歩く回数は1回増えただけやし、と考える。

しかし、ラップがキロ5分を超え始める。
いやいや、キロ5分でいければまだ3時間10分は切れる。
もうすでに頑張ってもいい地点なのに、もはや頑張れない状態。
でもまだキロ5分くらいでなんとかつなぐ。

しかし、39キロくらいでいつものブレーキ状態へ移行し始める。
寒さも感じ始める。
いやでもマラソンはメンタル、と聞いていたので、メンタルー!と叫んで、何とかスピードを上げようとするが、上がらない。
ああ、やっぱ今日もこの状態になるんか、ウィンゾーン、オキシドライブ、期待したのに。
なんとか自己ベストの3時間13分は達成できんか、と思いながら、
40キロ地点でも10秒歩く。
競技場見え始めたが遠い遠い、最後はいつも同じ超ヘロヘロでゴール。

ゴールしてから、チップ回収地点まで歩けない、
座り込むといろんなところが攣るので、大の字になって寝ころぶことになり、
係りの人にチップははずしてもらう、
動けない状態が続くので、待っている家族が心配になり、係りの人に家族を呼んでもらうが、見つからない。
起き上がろうとしてもどっか攣る。
そして、寒さがひどい、上着がほしい、家族のもとへ、と何とか動いて、家族に合流、上着を着て、再び大の字に寝転ぶ。
そっからも頭痛寒気がひどくて、練習仲間との会話もまともにできないしんどさ。ぶあいそですんません。
救護のお世話にはならんかったが、これはこれできつかった。

今後は
6月の天草唐津に向かって3か月やって、
それから12月の防府に向かって6か月やって、
それからは2019年6月の天草唐津に向かって、6か月やろう。
マラソンばっかりにはならないように。
あと天草唐津防府がメインレースであって、それ以外はメインではないという位置づけで計画を立てよう。
6月にももちアクアスロン出るかもしれんし、10月に筑後川マラソン出るかもしれんし、2019年3月にはさが桜マラソンにでるかもしれんが、
何でもかんでもリザルトだけを目指さないように。

JTU認定記録会2018九州ブロック福岡県会場

2017年12月25日 | トライアスロン
12月23日

去年はケガして出れなかったので
おととしの記録 531*2+1803=2906
今回の最低限 545*2+1830=3000
今回の目標 540*2+1800=2920
2018シーズンの目標 
①525*2+1745=2835
②520*2+1730=2810
という設定のもと、

今回の記録
Swim 400 5:42.43
Run 5000 18:20.85
Total 29:45.71

何とか今回の最低限はクリアした。
30分越えてしまう予感があったので、ようできた方かもしれん。

エントリーは5分30と17分30でしたはず。
やりすぎた感はあったが、やっぱベスト出したいし。

スイムは80、85、85、80の5分30でベストの予定、一応。
端のレーンで隣がすぐにいなくなったので、競った感覚はほぼなし。
最初の100は77、意外にはやい
とにかくやりすぎないように25つく前に抑え始める
中盤200は87と89、遅い
50メートル数え間違っているような不安にかられながらも、抑えながら乗り切る
ラスト100は87
キックを少し頑張り、ラスト50の鐘を聞いて安心してめっちゃがんばる
それでも87、たいしてあげれていない
で5分42、
最近のタイムから考えると上出来な気もするが、
これでこんだけでるなら、もっといきたかった。

ランは88の3分40で18分20想定で
入りは82、
はやいなあと思いつつも前はだいぶ前におる、
まあ予定のペースでと思いつつ、
長崎の井出さんと九大の甲斐君と集団に。
序盤、無理せずつくだけに徹したつもりが、
中盤、いけるやろうと出るものの、離れてくれず、
前50メートルくらいにいる筒井君にも迫れない。
ラスト1000くらいからガンガンいって、
ラスト200で筒井君が見えたのでほんまにダッシュでかわせた。

スイムもランもラストであんないけるなら、
ビビらず中盤からもっといけよ、と
精神的な弱さを感じながらも
伸びしろがまだまだあるということにしておこう。

これがシーズンのスタート。
5分20と17分30をシーズン中に何とか達成したい。

第48回防府読売マラソン大会

2017年12月18日 | トライアスロン
12月17日

距離 42.195km(フルマラソン) 
目標 サブスリー
結果 3:52.14 

1kmごとのLAPは
4.24
4.04
4.14
4.08
4.13 5km=21.04
4.03
4.09
4.12
4.09
4.06 5kmLAP=20.40 10km=41.44
4.10
4.10
4.11
4.10
4.18 5kmLAP=21.02 15km=1:02.46
4.13
4.06
4.09
4.13
4.11 5kmLAP=20.55 20km=1:23.41
4.10 ハーフ通過=1:28.
4.18
4.20
4.29
4.47 5kmLAP=22.07 25km=1:44.48
4.57
5.15
5.15
5.32
5.48 5kmLAP=26.49 30km=2:12.37
5.44
5.48
6.02
6.28
7.05 5kmLAP=31.09 35km=2:43.46
7.44
13.38
11.14
11.14
7.44 5kmLAP=51.35 40km=3:35.21
7.13
9.43 42.195km 3:52.14

天草唐津が終わった後、マラソンに切り替え、
7月上旬から、20km超えの距離走を重ね、30km走は10本した。
月間走行距離と30km走の1kmあたりのペースはこんな感じ。

7月 241km  
8月 312km 31k(5.19)
9月 291km 31k(4.59), 31k(4.57), 31k(4.51)
10月 266km 31k(4.47), 31k(4.40)
11月 284km 31k(4.27), 31k(4.16)
12月     31k(4.15)

またしても、またしても、サブスリー遠すぎる。

予定としては、前半を4分10ちょい、後半は4分20弱くらいのサブスリー。

最初の一キロは4分24、
気にしていたネットタイムとグロスタイムのずれも15秒くらいなので関係なし。
しばらくいくと、パラ銀の道下選手を発見。
ペースは4分10くらいっぽいので、ここにとにかくのっかることに。

無難に10キロを通過、ちょっと早いかもと思い始める
15キロ、少し早い気がするので、集団から離れようかと思うが、
これを逃すとどんどん落ちそうな気もして怖かったので、ついていくことに。
ハーフ通過88分、脈も170超えになってしまっており、
後半は4分20で十分との計算なので道下集団から離れることに。
しかし、やはり脈が上がり過ぎていた。
練習で、170を超えるとやばいので、170越えは30キロ過ぎの予定やったのに、
20キロ過ぎで170越えになってしまっていた。
25キロ前後から本格的に落ちはじめサブスリーが消える。
以降はひたすら下方修正、
キロ4分半でも3時間10分切れるやん、自己ベストやし、
30キロ手前で自分と同様つぶれている選手に話しかけられ、
「今日やばいっすね、30キロでやめようかと」
と言われたので
「まあでもあと12キロを2時間で行けないわけないんで、完走だけはしようかと」
なんて会話しながらも、
キロ7分でも3時間半やん、との計算をして、
来年の防府に3時間30分以内枠でエントリーする予定を立てる。
35キロ地点では、キロ9分でも完走できるし、まあ何とか完走して、
防府に出場できる記録だけは確保しようと考える。
しかし、37キロでけいれんを起こし立ち止まる。
沿道のおじさんから「がんばれ」「伸ばしてみたら」とか言われ、
いやいやがんばってるし、いやいやそもそも動かれへんし、
と思いつつ、何よりも寒すぎて、一番欲しいのは上着なので、止まっている間だけでも上着を借りれないかと思い、
ダメもとで、少しだけ上着を貸してくれませんか、と言ってみるものの、
やはり、それはだめ、と断れれる。まあそらそうやんなあ。
あとはつらないように、歩いて競歩してを繰り返す。
39キロ地点で、キロ15分やと完走できんやん、4時間切れんかったらここまで棄権せずにきた意味ないやん、あと3キロどんだけ遠いねん。寒さがやばすぎる。
で、何とかゴール。すぐに毛布をもらう。

ゴール後、スタート地点においていたベンチコートを回収し、
なんとかズボンもはく。寒すぎてどこかがけいれんして動けなく恐怖と戦いながら。
と、隣でズボンをはけずにけいれんしている人に助けを求められ、
膝をついて何とか助ける、這いつくばりながら。

とても、このまま車まで行けない状態なので、とりあえず救護室であったまる。
救護室の片づけがほぼ終わり、何とか貴重品があづけてあるアリーナまでならいけそうな気がしたので、救護室を出る。
でも寒すぎる、無理かも、そして、思いのほかアリーナ遠い、
信号が点滅する、点滅している信号を渡り切れる状態ではないが、
この寒い中、赤信号をずっと待てる状態でもない、
そんなことを考えながら何とかアリーナに到着。
手や顔を洗いたいが水が怖い、トイレに行きたいがトイレに行く元気がない。
でもなんとか無事帰宅。

次の3月のさが桜の目標は4分半の3時間10分にすべきなのか。

第70回 県民体育大会水泳競技

2017年10月16日 | トライアスロン
10/15 

結果としては7月の鳥栖市民水泳大会でのベストを少しだけ更新できた。

バタフライ25m 16秒70 15位/19(30-39歳)(←16秒98)
クロール25m 14秒25 14位/14(30-39歳)(←14秒38)

でもまあバタフライは30-39歳のカテゴリーで見事に最下位。
クロールも似たような結果。
まあそんなことは想像していたとはいえ、なかなかしんどいが、
いやいやそれでもこの雰囲気は楽しいので、出続けて記録を更新していきたいと思ってしまう。

10月8日の筑後川マラソンが中止になるという衝撃的な事件も、
12月17日の防府マラソンへの準備期間が長くなったから、
どう考えても防府ではサブスリーができるはずと切り替えることで乗り越えた。
防府サブスリーのためのステップとして、
10月8日は早朝に4分半ちょいでの30キロ走を終えた後、
妻息子が出る地域の運動会の応援に行くも、
リレー開始五分前くらいにいきなりリレーに出てくれと言われ、
断れず、ビーサンから靴に履き替え紐を結ぶくらいしかできないままアップなしでスタート。
準備不十分でも結局頑張ってしまい、まさかの腰痛発生。
今思えば30キロ走の疲労で全身のハリがすごかったからまあ当たり前か。
翌日は何も練習できる状況ではなく、
火曜日も朝スイムへ行くものの、軽くしか泳げない状態。
水トレーニングなし
木まさかの朝スイム欠席でトレーニングなし
金トレーニングなし
土 朝スイムに行くものの、痛くて途中でやめる、25メートルダッシュどころか、飛び込みの姿勢がとれない

で、大会当日、かなり腰の状態は回復していて、
普通に飛びこめ泳げる状態に。大会というアドレナリンのせいかもしれんが。
よう自己ベストが出たな。まだまだ伸びしろだらけってことか。

速い人の泳ぎを見ていると、バタフライはピッチが自分の感覚よりえらい速い。
クロールは体が浮いてて動きが大きい。
どこまでこの距離の速さを追求すべきなのかはわからんが、速くなれるのにこしたことはないやろう。

この腰痛でほぼ一週間練習できず、
防府サブスリーを目指して積み上げてきた積み木が、
上から何段かなくなってしまったやろうから、
決してその積み木は下をけられて全部倒れた状態ではないことを祈って、
練習を再開しよう、と言いつつもまだ腰痛いな。

防府マラソンでも認定記録会でも自己ベストが出ますように。

鳥栖市民水泳大会

2017年07月24日 | トライアスロン
7月23日

鳥栖市報にしか載っていないが、以前から気になっていたこの大会についに出場。
場違いなのは置いといて、とりあえず出て見たいという気持ちで。
30歳以上は25メートルしかなく、4種目のみ。
2種目しか出れないので、クロールとバタフライに出場。

朝スイムで、25mクロールと25mバタフライの練習は何度か行い、
25mクロール 14秒7
25mバタフライ 17秒3
だったので、これより速く泳げたらと大会会場へ。

会場の鳥栖北小学校に着いたものの、大会っぽい雰囲気はなく、
聞いていた通り、小学校のプールでは水泳教室が行われていて、
その横でストレッチをしながら待つ。
プールはやっぱり相当浅い、飛び込みするんか。

時間になったので、聞いてみると、泳いでいいですよ、とのことなので、
ウォーミングアップ、めっちゃ浅い、コースロープもなし、が気にせずにいつものアップ。
っていうか、人が全然いない、どうやら、記録を取るだけで、
大会のような形式ではないらしい、
いつでもいいですよ、と言われた。
飛び込みはするみたいなので、
練習して何とか飛び込める状態になったところで計測。

25mクロールは3人いたので、三人で一緒に計測し、14秒38 で2番っぽい
25mバタフライも3人いたので、一緒に計測し 19秒くらい 同じく2番っぽい
バタフライは失敗して練習より遅かったので、もう一回はからせてもらって 16秒98
練習よりはタイムが出たので、一応満足していると、
両種目とも2位の賞状を頂く。まさか賞状を持って帰れるとは。
そして、10月15日の佐賀県民大会に出れるとのこと。
どうやら、鳥栖は人数が少なくて、こういう状況らしい。

何か刺激になればと、生活に変化をと、来てみたが、よかったかも、練習して少しでもはやくなろう。

第13回がばいカップ in いまりんビーチ

2017年07月24日 | トライアスロン
7月16日

なんと写真のこの大人数、すばらしい。
出走は35人、完走は28人、暑さから考えて、この時期はつらいかも、
なんでもうちょっと早い時期に開催したいが、
大会の日程から考えて、この時期しかないような。

アップをしっかりしようと、中身はスイム練習前のアップ、
スイムの肩甲骨ストレッチと400くらいを泳ぐということを考えて準備、
ストレッチはちゃんとできて、泳いでいたらまあこれクラゲがすごい、
それでも400くらいは泳いだやろう、ということで万全のスタート準備。

スタート前の写真撮影では自分より早い九大の選手たちがウェットを着ている。
クラゲ対策とのこと。
この水温気温でエリート志向の自分がウェットを着ることはあり得ないので、
ここで実力で負けている分、気持ちで勝っておいたことにしておこう、とスタート。

フローティングスタートで淡々と泳ぐ、
クラゲが多く、クラゲをキャッチしてプルしたら少しは速くなるかなあ、なんて考えながら。

浅瀬が多く、ドルフィニングで多少は泳力差を補えたかもしれない。
ドルフィニングしている時に、横の選手が普通に泳いでいて、
その選手を少しは抜けた気がするので。
あのシチュエーションはあんまりないが、ドルフィニングしがいがあった。

スイムアップで前に数人の選手が見え、今村君もいる。
ウェットなしな分、トランジションで抜いて前に追いついて、と考え、バイクスタート。

と、まさか、サドルが下がる、サドル前方に座ると前サドル前方が下がり、
サドル後方に座るとサドル後方が下がる、という状態。
まあ真ん中に座ればオッケーと気づいたが、
傾いたサドルを前に座って直したり、後ろに座って直したり、慣れるまで時間がかかった。
っていうかこんなことなったことないし、レース前にあのねじはチェックしてないわ。
今後はせんとあかんってことか。

で、バイクスタートしてすぐの片側交互通行でひっかかり、追いつき追いつかれで4人の集団に、
たぶん九大の古橋君、泉君、佐賀大の江口君。
でもまあ集団がもっといこうや、っていう物足りない感じ。
井辺君がおそらく相当前にいるのに、それに追いつこうという感じがなくて、
自分が一番後ろから一番前に出たりして、集団を乱してしまっていたかな。
レース後に知ったが、井辺君は7分半でなので、この集団がこの時点で先頭集団であり、
この先頭集団でそのことを知らないのは自分だけやった。
そういやスタート前に井辺君はハンデがどうのこうのゆっていたが、
まあそこまでせんやろうとその話を全然聞いていなかったので知らなかった。
まあ知ってても必死で逃げようとするから、同じことしてたやろうが。

で登りに入ったところで、まず自分が集団から遅れた。
まあ実力やし、この時点でサドルの問題は解決してたし。
でも暑さからか全然乗れなかった。特に登りがきつかった。
折り返してから、島尾さん、井辺君に抜かれて、全然ついていけない。
佐賀大の江口君は井辺君についていたのが見えたから、
自分は気持ちも負けていたかもしれん。

ランでも前を追うが、全然縮まらない。
最後は後ろを気にしていた。
6位でゴール、リザルトを見ると、2・3・4位の古橋、泉、島尾は最後に競ってるし。
そこに参加したかった、と思いつつも、そこからは4分も離れていたので、
話にならない。

それからバーベキュー、念願の食べ放題も、疲れからかいまいち食べれない、
そしてまさかのサンダル紛失にへこむ。まあ新しいの買ういい機会になったけど。

これまでの記録
第13回 2017年7月16日 がばいカップ 35人 井辺弘貴 1:36:26
第13回 2016年9月4日 台風のため中止
第12回 2016年7月3日 がばいカップ2nd 37人 井辺弘貴 1:33:15 
第11回 2016年5月4日 がばいカップ 14人 島尾浩司 1:37:3720人
第10回 2015年8月30日 がばいカップ2nd 30人 山本昌孝 1:35:00 
第9回 2015年7月5日 がばいカップ 28人 山本昌孝 1:33.17 
第8回 2015年5月5日 いまりんビーチトライアスロン練習会 30人? 武友寛
第7回 2014年9月14日 いまりんビーチ佐賀県国体支援練習会 20人? 武友寛 1:34:00
第6回 2014年9月7日 がばいカップ2nd 10人? 山本昌孝 
第5回 2014年8月3日 がばいカップ 10人? 山本昌孝 雨アクアスロン 
第4回 2014年5月4日 いまりんビーチ国体支援練習会 30人? 武友寛 1:35:00
第3回 2013年9月22日 いまりんビーチトライアスロン練習会(頑張ろう東京国体) 22人 山本昌孝 1:43.15 
第2回 2012年7月22日 第2回がばいカップ 5人 岡本和也、井上裕司、古賀保隆、佐々原亮一、古賀勝 
第1回 2012年6月3日 第1回がばいカップ 4人 古賀保隆、井上裕司、岡本和也、佐々原亮一 

第18回虹の松原トライアスロン

2017年06月19日 | トライアスロン
6月17日

距離 Swim 1.5km, Bike 40km, Run 10km  
目標 2時間10分 5位以内 
結果 リザルト
 Total 2:12.05 総合10位/220? LAP 2:03.31
 Swim 1500m 0:24.36 26位 LAP 0:17.57
 Bike 40km 1:04.23 6位 LAP 1:02.47
 Run 10km 0:43.06 20位 LAP 0:37.50

目標設定はタイムなら2時間10分、
出場選手から考えて5位以内にゴールできたらガッツポーズしてしまうかな。

アップは入水チェック前に軽いジョグやストレッチを済ませておいて、
さっさと入水チェックして、海で400くらい泳ぐつもりやったが、
入チェックの混雑からなかなか海に行けず、
海に行っても遠浅すぎて、泳ぐとこまで行くのに時間がかかり、
100メートルくらい泳いだところで、ウォーミングアップをやめてくださいとのコール。
難しいなあ、ウォーミングアップ、思い通りにいかない。
天草とは違い、ウェットスーツなので冷えないし、そもそも暑くて冷える状況ではなかったので、
適度に体操しながらスタートを待つ。

何分前のコールがない中、いきなりスタートかと準備してたら、ほんとにいきなりスタート。
ブイまでまっすぐ泳ごうと左端からスタート、
遠浅なのでかなりの距離を膝下横曲げランニング、ドルフィニングはやりすぎると疲れすぎるので、
波が来たときだけドルフィニングで、泳ぎ始めるまでかなりいく。
でも泳ぎ始めたころはそれなりに差があったので、やっぱこういうとこでも差はできるなあと思いながら泳ぎ始める。
正面にあるはずの第一ブイが常に右斜め前方に見えるくらい左に流され、
第二ブイも常に右斜め前方に見えていたので、これまた沖に流されていたかも。
一周めの上がりもスイムアップも中山さんと同じ。
これは先週に続き、泳げていないのかよくわからないままバイクへ。

一周めに知らない選手に抜かれる、吉田さん、子ども同士が仲良くなってかなり遊んでいたらしい、
三周めくらいに広島大の山田君に抜かれるも、12メートル離れるも、追いついてしまい、
抜いてしばらくしたら、抜かれるという例のパターン。う~ん。
離れても追いついてしまうので、そこまで緊張感がない、
ちぎったと思ってもしばらくしたら抜かれる。
4周めに山本君を抜く、思わず、よし、と声が出てしまう。
おそらくこのレースでは、この一瞬が、一番達成感があったかも。

5周め最後にもう一人抜かれる、たぶん広島大の選手。
混んでたし、ランで抜こうと無理はせずにバイク終了。
で、バイク終了時、左脚のストラップを外すと、左脚もも裏が攣る、
う~ん、なぜ?天草では攣らんかったのに、
そこまでいっぱいいっぱいで漕いでいたつもりはないし、
水分もクエン酸ドリンク500とポカリ750で、ポカリが100くらい余っただけの量は飲んだのに、
ジェルの一本取ったのに、なぜ攣る?
と思いながら、バイク降車ラインまで左脚をぷらぷらさせながら、
動く右足だけで少しは漕いで、どうやって降りても降りるときにさらに攣るやんとおもいながらいく、
どうやって降りたのかは覚えていないが、降りて、
ぴくぴくしながらバイクラックまで行ったら、
自分のラックに誰かのウェットスーツが掛かってるけど、つっこんだらさらに攣るので、
まあ気にせずそのままバイクを掛け、何とか靴をはき、ひょこひょこランスタート。

ランスタート直後に家族の声援を受けるも、
ビデオを撮っていた妻のビデオナレーションでは、
「さっきの学生とは違ってバテバテやん」とのこと。
まあ攣ってた足を何とか動かしてたからなあ。
と、さっきの学生山田君においていかれる。
1キロくらいで何とか回復して前を目指すが見えない。
折り返す手前くらいで前に4人くらいの集団が見え、
11番と声をかけられ、一ケタ目指し走ろうとすると、
ももちと同じく、中山さんに抜かれる、相変わらず早い、声をかけてくれるがついていけるスピードじゃないし、
むっちゃくやしい、
そして、九大の泉君に抜かれる、
あ~また九大生、しかもそんなに知らん、知らん選手が次から次に出てくる、
と思いながらもつけない。
折り返しで前との差も確認しながら、何とか永田選手まではと走る。
で、残り3キロくらいで永田選手と広島大の選手を抜くが、
広島大の選手にはすぐに抜き返される、
ああ、また早い学生が、とか思ってないでとにかくつく、
しかし、ここでまた足が攣りそうに、今度は両もも裏、
離されてしまう。

でゴール手前で家族と合流し、息子を肩車すると攣ってしまいそうだったので、
息子は妻に任せたまま、娘と妻と手をつないでゴール、
余裕がなく、サングラスを外すタイミングが遅れた、
で、ゴール後両足が攣ってしまい、タイムチェックが遅れた、あー、なんかもったいない。

エリート志向なので、自分よりスイムが遅い選手には負けたくないのに、
バイクで3人抜かれ、
ランでも2人抜かれた、
それでも10位ですんだのはバイクとトランジションのおかげかな。

モチベーションの持っていきどころを何でもいいから表彰されたい、
というところにも持っていっていて、
抜かれたのは学生と中山さん、30代の筒井山本はワンツーやから、
10位でももしや30代1位かと思いきや、子ども同士が仲良くなっていたあの吉田さんは30代、
残念、表彰なし。

これで日本選手権予選と国体予選模擬のトライアスロンが終了。
フェスタは子どもの運動会と重なってしまったので、
次は筑後川マラソン、防府マラソン、
サブスリーでガッツポーズしてゴールしよう、中山さんのランをめざそう。
ももちでも唐津でも中山さんに抜かれたし、おそれおおいが、ああいうランはしてみたい。

7月16日にがばいカップがあるな、ガッツポーズしながらゴールできるようなレースをしよう、
佐賀テレビとNHKのニュースに映っていた筒井君みたいに。
地味にニュースでは一瞬だけバイクで走り去る自分が映っていたので、あの方が俺らしくていいよ。
このニュースでは自分がドラフティングしていないことは明らか。
でも大会ホームページにあるこの写真はちょっとあやしいな。
自分が前やから大丈夫か。

ドラフティングが許された天草では一切ドラフティングできなかったけど、
もちろんそこで行使しなかったドラフティング権をこのレースで行使したりはしていない。
バイクではドラフティングどうこう言わない他を圧倒するレースがしたい、
スイムはもっと前であがりたい、
ランは中山さんみたいに、
う~ん、まだまだのびしろ満載やな。