アトリエ39番地  路地裏の小さな庭で

書道と陶芸 そろそろ絵も描きたくなってきました。

孔乙己

2011-12-10 17:26:12 | 本など
先日の新聞の記事で魯迅の「孔乙己」という短い小説を思い出したのでした。
民国100年、魯迅がこのお話を書いた頃よりはずいぶんたっているのですが
世の中はよくなっているような、いないような・・・。
それでも足の不自由な物乞いの人が、ある人の自殺を止めたりもしています。
街なかの小さな出来事が勇気や希望をあたえてくれることは
今も変わりないのでした。
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民国100年元気な台湾 23

2011-12-09 10:09:06 | お出かけ
花市と同時に玉市もやっていたのでした。
まだ始まったばかりの時間で、店開きをしているところを
ちょいと拝見することができました。
お店の方々、お宝をざくざくと無造作に並べておりました。
御土産さんよりは安くしてくれそうです。
しかし、値段の交渉をする語学の力がないことが
残念なのでした。
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民国100年元気な台湾 22

2011-12-08 14:11:10 | お出かけ
ガイドブックで見て、一度は行ってみたいと思っていた
建国花市、やっと観ることができたのでした。
ガード下に延々と花の市場が続いていたのでした。
南国ならではの花、日本風の盆栽、ハーブ、
園芸用品や食べ物のお店などもありました。
週末に開かれるので、休日ののどかな雰囲気と
鮮やかな花たち、何だかよい気分になったのでした。
この場所のトイレも心配でしたが、
花市の一番端っこあたり、大安公園のほど近い場所に
ちゃんとトイレもありました。
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民国100年元気な台湾 21

2011-12-07 09:29:08 | 食など
格安ツアーの宿駅前旅館「華華大飯店」の朝食は
外のコーヒー屋さん、またはバー、またはセブンイレブンなのでした。
最終日4日目、コーヒー屋さんのサンドイッチも飽きたので
夜はバーになると思われるお店の台湾風朝ごはんを選んでみました。
お粥に卵、漬物、そして繊維のような肉のような・・・。
この肉の繊維のようなものは以前もどこかで出会っています。
これって油がぬけきってる感じで、案外ヘルシーなのかもしれません。
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民国100年元気な台湾 ⑳

2011-12-06 10:08:16 | 食など
寒くなってきたので、庭仕事を早く終えねば!あせりを感じる師走です。
そんな中、暖かい南への旅を思い起こす甘美なひと時。
3日目最後の夕飯は宿の近くの餃子屋さん。
一個から注文できたので、小食でも数種類の餃子を
食べることができたのでした。
スープもいろいろとあり、私は魚丸と海草の入ったスープ
同行の友人は酸辣湯をたのみました。
またまた食べかけ、お見苦しいですがご容赦を・・・。
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あせり

2011-12-05 09:48:46 | 日記
南への旅を思い起こしているうちにもう冬。
庭は柿落葉で覆いつくされそう・・・。
剪定は思いの他進んでいないのでした。
先日やっとモチノキ下半分にはさみを入れました。
生い茂る木々もいいものですが
剪定した木を観ると、気持ちがスッキリとなります。
ご近所のりっぱな庭に植木屋さんの姿をみるたび
あせりを感じる季節なのでした。
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風月

2011-12-03 21:05:04 | 映画
陳凱歌の映画がまたやってくるのでした。
「覇王別姫」は何かが強烈に響いてきましたっけ。
それほど強烈でなかったのですが、「風月」も
心にズシリと何か残っています。
陳凱歌の映画は何だかわからない重さがあるのでした。
張芸謀の映画では感じないことなのでした。
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民国100年元気な台湾 ⑲

2011-12-02 14:39:55 | お出かけ
三日目の午前は故宮、午後は国父記念館へ行きました。
待ちに待った孫文との対面でありました。
でっかい像でありました。
その像の前で、ほんとうはどんな人だったのかなあ
と思いを馳せるのでありました。
「大ほら吹きだった」という意見もあったそうですが
それが何だかとてもいいなあ、と思ったのでした。
建物は蒋介石像の方がずいぶん立派でしたが
この記念館はギャラリーや食堂などがあり、
市民の文化活動がいろいろに展開されていたのでした。
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民国100年元気な台湾 ⑱

2011-12-01 09:00:45 | お出かけ
以前きた時は、違う政権でした。独立を掲げていたような記憶があります。
当時タワーは世界一だったような気がします。
確かもう一つの故宮を嘉義あたりに作るというようなことを
何かで読んだ気がします。
それは中国というよりも、台湾のもともとの文化を展示する
そんな故宮の構想だったような気がします。
けっこう勢いは感じたのですが、台北駅前の三越が閉まっており
何か侘しさも感じたのでした。今回、駅前の三越も復活していました。
嘉義の故宮の案は消えたようでした。期待していたのでとても残念!

画像は至徳園の生い茂る植物。

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