黄土亭の壁に素敵な軸が飾ってありました。
旅の最後の書は「初心」
終わりが始まりであるとどこかで聞いた記憶があります。
初心にもどり陶芸や書道そして旅に取り組もう
などと思ったのでした。
黄土亭の壁に素敵な軸が飾ってありました。
旅の最後の書は「初心」
終わりが始まりであるとどこかで聞いた記憶があります。
初心にもどり陶芸や書道そして旅に取り組もう
などと思ったのでした。
蓮の葉にはご飯の他にかぼちゃや木の実が入ってます。
皆で食べる最後の食事、なかなか豪華でした。
建物もとても素敵です。
百済窯の見学をしました。昨年の新羅窯に比べると
規模が大きい窯元です。マグカップを一つ買いまして
帰ってから新羅窯と比べてみようと思いました。
画像は百済窯の茶室です。扁額の文字残念ながら読めません。
それなのに何だか素敵な言葉のように思え・・・。
最後の宿泊は扶余ロッテリゾート
強烈なインパクトのある建築でした。
でもそれよりもびっくりしたのは
コンビニのすごい賑わい！
這是扶餘的宮南池.七月荷花開花.
이것은 부영의 궁남지 입니다.
7윌에는 연 꽃이 핍니다.
Esta es Gungnamji de Buyeo.
La flor de loto flor de julio.
これは扶余の宮南池です。
7月に蓮の花が咲きます。
頭の体操の為に外国語学習中。
本日もすごく怪しく・・・。
さあ、川下りです。船の上は気持ちがよいものです。
この川があの「白村江の戦い」の舞台だそうです。
百済の女官たちが身を投げたという
岩のところまで行きました。
韓国のいろんな博物館で時々出会う石版の楷書。
素朴な美しさ、その力強さにこころ魅かれます。
いつか習ってみたいものだ、
と思っております。
国立扶余博物館も観ることができました。
公州に比べコンパクト。
扶余に関する物を中心に展示されているからなのでしょう。
古代の土器、何故か懐かしい気分になります。
定林寺址、古い石塔が大事な遺物なのですが
やはりこの仏さまが強く印象に残ります。
のどかで素朴な姿です。
平たい形、帽子のようなものも
あまり見たことがありません。
這是 百濟武寧王的冠裝飾. 這是黃金.
이것은 백제 무령왕의 관장식 입니다.
이것은 황금 입니다.
Esto es una decoración de la corona del Rey Muryeong de Baekje.
Esto es de oro.
これは百済の武寧王の冠飾りです。これは黄金です。
頭の体操の為に外国語学習中、本日もひどく怪しく・・・。
そして国立公州博物館へ行きました。
地方の国立博物館もなかなか充実しています。
武寧王陵で発掘された遺物が展示されておりました。
陶芸体験の後はミマジという食堂で
公州名物、栗料理です。
栗のチヂミ、栗ご飯、栗羊羹
生の栗も出てきたんです。その甘いこと！！
鶏龍山、鄭先生の素如陶房での陶芸の体験。
わたしにとってはこの旅のメインイベント！
伝統のある窯元の見学とは、また一味違い
個人の陶房を見るのはその人の内面に触れるような
感じがするのでした。
記念碑の立っている公園でこんな彫刻にも出会いました。
あまり出会ったことのない形、色、素材
でも何だか気持ちはわかるなあ・・・。
転がって何処かへ行きたいのかなあ・・・。
