アトリエ39番地  路地裏の小さな庭で

書道と陶芸 そろそろ絵も描きたくなってきました。

民国100年元気な台湾 ⑰

2011-11-30 09:20:43 | お出かけ
故宮博物院は何だか、早く観終ってしまい
外に出てウロウロしてみたのでした。
至徳園という庭に入ったようでした。
大きく育った木々、鮮やかな花たち、
またまた南に来たのだなあ、としみじみ思ったのでした。
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民国100年元気な台湾 ⑯

2011-11-29 09:48:49 | お出かけ
台湾3日目はまず故宮博物院に行ったのでした。
以前に来たときに汝窯の展示がありまして、その中に何故か高麗青磁が混じっておりました。
今回また陶磁器の展示を見れば汝窯と高麗青磁の関係がわかるかな、と思っておりました。
でも「官窯」という陶磁器の展示、行ったその日は閉まっていたのでした。
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りんご三個

2011-11-28 11:21:59 | 庭木
南の旅を思い出しているうち、庭は冬に近づいてきています。
アルプス乙女の小さな赤い実三個も色づきました。
赤い実の色が寒々しい庭の中でポッと暖かく浮き出ます。
子どもの頃「りんご三個」という遊びがありました。
鬼がある場所まで行って帰るまでに
鬼の出したテーマ、まずはりんご三個なのですが
それを地面に描くのです。鬼が見て一番下手な子が
次の鬼という遊びだった気がします。
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孔子の教え

2011-11-26 15:03:03 | 映画
チョウ・ユンファファンの従姉妹と共に銀座にて観たのでした。
スクリーンではかつて両手に銃を持っていた人が
孔子の言葉を重々しく語るのでした。
1986年「男たちの挽歌」からずいぶんと遠くに
来てしまったことをあらためて感じたのでした。
映画を観ながら、ほんとうはどうだったんだろう
と思い始め、古代への興味がますます熱くなるのでした。


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民国100年元気な台湾 ⑮

2011-11-25 09:33:49 | 食など
三希堂の粽&肉団子スープセットには
デザートのウーロンゼリーが付いていたのでした。
今まで池袋中国茶館にてウーロンゼリーを
よく食べていて、とても気に入っておりました。
でも、この三希堂のゼリーはきっと使う茶葉がちがうのでしょう、
さわやかで、さらに茶の深い味がしたのでした。
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民国100年元気な台湾 ⑭

2011-11-24 12:48:44 | 食など
故宮博物院の「三希堂」は明るくおしゃれなカフェ・レストラン。
チマキと肉団子のスープのセットを食べました。
お茶は阿里山金宣です。いつものことながら
手をつけてから画像に収めることを思いつき、
ちょっとお見苦しいのですが、ご容赦ください。
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民国100年元気な台湾 ⑬

2011-11-23 17:48:26 | お出かけ
台中の茶館、無為草堂は生えている植物が
どれもサイズが一回りでっかくて、南に来たなあ、
という実感がわいたのでした。
また、名前はわからないのですが、
ツブツブの植物がトイを伝って降りてくるのが
何とも素敵でした。
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民国100年元気な台湾 ⑫

2011-11-22 15:58:20 | 食など
ちなみに初日、二日目の夕食は、台北車站微風広場にお世話になりました。
初日は素食の「明徳飯店」毎日ここでもよいくらいでした。
二日目はフードコートの中に「度小月」らしき担子麺屋を見つけ
深い出汁の味わいのする担子麺を食べました。
日本のお店もよく見かけました。モスバーガーや元気寿司
がんばって!と心の中で叫びつつ
やはり旅行中なので地元の味を経験したいのでした。
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Wむらさき

2011-11-21 10:21:03 | 庭木
ムラサキシキブの実とホトトギスの花、どちらも秋の紫色です。
Wにて画像におさめてみました。
ちょっと前に、紫の草木ばかりの「癒しの庭」とか
目指してみようかとも思ったのですが
何もせずに咲いてくれる、小さな赤い花や白い花も楽しいので
すっかりあきらめたのでした。
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1911

2011-11-19 21:29:55 | 映画
ジャッキー・チェン100作目の映画だそうです。
100年前の辛亥革命が描かれています。
革命っていうと、短い期間で一気に大きな変化が起こる
という感じがありましたが、
けっこう長い時間がかかり、紆余曲折があるものなのだなあ、と
つくづく思ったのでした
一番印象に残るシーンはジャッキーが上着を使い
熱い煙突のような大きな管をつかまりながら滑り降り、
敵と格闘するシーンでした。
画像左上の図は十八星旗、映画の中で何度か見た旗の図柄です。
満族に対向した漢族を意味するそうです。
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民国100年元気な台湾 ⑪

2011-11-18 09:31:41 | お出かけ
無為草堂、その古い日本家屋のインテリアが
何とも素敵だったのでした。
畳の部屋に飾られている洋画(多分油絵)が、
今まで観てきたのとは何かが違っていたのでした。
日本家屋と不思議に調和していたのでした。
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民国100年元気な台湾 ⑩

2011-11-17 17:44:22 | 本など
初日の猫空でもそうでしたが、茶葉は急須に入っているのではなく
小さなパックで登場し、そしてその場で開封するのでした。
無為草堂のその名について書かれた紙ももらいました。
無為は「老子」48章から名づけたようです。
このところその一説がとても気に入っています。
   
   無為而無不為
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民国100年元気な台湾 ⑨

2011-11-16 13:00:55 | お出かけ
台中、無為草堂という茶館では
お姉さんが本格的な茶芸にてお茶を入れてくれました。
飲んだお茶は「無為岩茶」という深入りのお茶で
ちょっとほうじ茶のような香りもするのですが
味はかなり違います。
熱湯を注ぎ一分ぐらい待ち、飲む前に香りも楽しんだのでした。
優雅な時間でありました。
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民国100年元気な台湾 ⑧

2011-11-15 21:02:38 | お出かけ
いろいろな見どころがある台中なのですが、
一番、心引かれたのは「無為草堂」という茶館なのでした。
ガイドブックにあった小さな写真からも不思議な雰囲気が感じられました。
なによりも、茶館の名がいいなあ、と思ったのでした。
画像は茶館の中庭の池。古い日本家屋が大事にされ
穏やかな空気が流れている建物だったのでした。
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時鳥

2011-11-14 10:09:34 | 草花
台湾の暖かさをあれこれ思い出しているうち
秋が少しづつ、過ぎさっていきます。
冬が来る前に、あわてて秋を書きとめておきたくなったのでした。
画像は今年も日陰に咲いてくれたホトトギス
時鳥、不如帰、杜鵑とも書くようです。
俳句の季語などでは夏のようですが、この花は秋に咲くのでした。
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