東京徒然日記へようこそ!

2003年上京。その頃からブログを書いてましたが残念ながらサービス終了。今も同じタイトルで書いてます🌟

【読了】沈黙のパレード

2020年12月10日 | 映画・読書・舞台のお話
◾️東野圭吾さん
◾️2018年10月発行


久しぶりに東野さん作品を読みました。
ガリレオ先生シリーズです。

15年くらい前に初めて東野作品を読んで、斬新な作風に魅せられ当時発行されていた作品はほとんど読みました。

それから…映画になったりテレビになったり。
映画でエキストラしたこともあります。
その映画、見てないけど😅

今は「危険なビーナス」が放映中。
結末を知っていると面白くないんですが、毎週見てます😅
結末を変える?展開になるとまた面白いのですがーどうなるんでしょうか。

今回の作品は湯川先生がアメリカから帰国して、草薙さんに再会し、再会しての話題に湯川先生が興味を持ち事件に絡んでいく…という展開。
湯川先生自ら飛び込んでます。

今回はストーリーのネタバレあり系ではなくて、単純な感想で。

私が読み慣れてしまったせいなのか、東野さんの作品があまり面白く感じなくなっています。
今回も最後はどこにもない伏線からのドンデン返し😅
少し伏線があれば…と思ってしまいました。
以前なら、そーきたか‼️で終わって、面白かった〜ってなっていたと思うのですが。

被害者の若い女性の恋愛感が書き込まれていたら…
被害者の若い女性と恋人との関係がもう少し、核心部分に重なるよう描かれていたら…
最後の犯人の、期待への想いが…
色々書き足したい部分があります💦

とはいえ、人を殺してもダンマリを決め込むと犯罪認定を受けないことにもドン引きですね…
証拠があっても本人の自供がないと現行犯以外は証明することが難しい、ということです。

犯罪に巻き込まれないよう日々気をつけなくては、と思った次第です。

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