相対音感を身につけてみませんか

子供の頃から、色んなことに興味を持ちましたが、
一貫して現在まで続いていることに、音楽があります。

ぼくは、専門的な音楽教育は、1度も受けたことはありませんが、
40歳を過ぎてから、独自に考案、工夫した訓練法で、
相対音感を身につけることができました。

簡単なメロディなら、初めての曲でも、聞いたその場で音階名が分かります。
でも、そこで訓練を止めてしまったので、少し複雑なメロディだと、
頭の中でメロディを繰り返しながら、音階名を検索しなければいけません。

この機会にぼく自身、どんなメロディでも音階名が分かることを、
目指してみようと思います。

全国の年輩の音楽好きのみなさん。
年を取っているからと、諦める必要はありません。

これからの音楽生活が、より楽しくなると思います。

相対音感で感じた音階名を、別の音階名に変換する方法も、
いずれご紹介する予定です。

これは、キーと一致した場合には、絶対音感を持つ人が、
聞き取った音名と同じにります。

まずは、「ドレミファソラシド↑」が基本になりますので、
これを下から上へ、上から下へ歌って覚えておきましょう。

なお、音階名の右側にある矢印「↑」は、
矢印がない同じ音のオクターブ上を表します。
「↓」は、オクターブ下です。
文字のみで、音の高さを表現するために、そのようにしました。

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[今日の練習]

「ドレミファソラシド↑」下から上へ
「ド↑シラソファミレド」上から下へ


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[用語解説]

[音階名]

移動させて使う「ドレミ...」のことで、
キーが変われば、実音が違ってもスケールの最初の音が「ド」になります。
(マイナー・キーの場合は、「ド」と「ラ」の両方が考えられますが、
このブログでは、「ラ」を使用します。理由は後述します。)

[音名]
音の固有の呼び方のこと。
固有なので絶対音感で使用することになります。
キーがなんであろうと、メジャーでも、マイナーでも
「ド」の音は「ド」以外にはなりません。

ぼくのホーム・ページです。
このブログの要点を載せていく予定です。

http://www2.ttcn.ne.jp/yandrk-msc-labo/
YandRK相対音感研究所です。
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