【筆者記】
今日はこどもの日、日本の子ども達をお祝いする日、日本の祝日です。
国民の祝日に関する法律によって1948年に制定され「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としているそうですね。
ゴールデンウィークの最後の祝日としてこどもの健全な発達を願う日でもあります。そして古来から端午の節句も5月5日ですが男の子の健全な成長を祝う日でした。
調べれば、こどもの日は当初、桃の節句3月3日や4月1日にしようとする案が出ていたそうです、しかし3月はまだ肌寒く、4月1日は西洋のエイプリルフールと重なるため、却下され、5月5日になったそうですが端午の節句として現在でも男の子のいる家庭では「兜」や「こいのぼり」そして「五月人形」を飾りますよね。鎧兜には男子の身体を守るという意味合いが込められていますが大きく健やかに育ってほしいということなのでしょう。そして「こいのぼり」をたてる風習は、男子の立身出世を祈願しています。しかし、兄弟姉妹がいる家庭では一般的に男女関係なく、お祝いをします、近頃は女の子が兜の折り紙をかぶって遊んでいる光景が見受けられますが、年に一度のこどものお祝いの日です、5日は端午の節句ですが、男の子に限らず、こどもの日も女の子のお祝いの日です、いいのではないでしょうか、しかしあまり「こいのぼり」が見られなくなってきました、残念ですが時代の流れを感じます。
「こどもの日」はなぜひらがなで書くのか知っていますか、それは「供」という漢字に問題があるそうです、つまり「お供え物」に使う「供」は七歳までは神様から預かったものだからです、それはいいのですが「おそなえ」ではなく「ども」となれば何か見下した言い方になりますよね、たとえばあの連中達はいいですがあの連中どもとなればあまりいい言葉ではない、なにか「輩」を連想させます。そのような考えがあって今では「子供」ではなく「こどもの日」もそうですが一般的にも「子ども」としてるそうです。
「こどもの日」にちなみ、総務省が4日まとめた人口推計によると、15歳未満の子どもの数は1982年(昭和57年ょから26年連続で減少し、1738万になったそうです。
総人口に占める子どもの割合は過去最低の13.6%と33年連続で低下し、前年に比べ、14万人の減少で男の子は891万人、女の子は847万人となり、ともに前年より7万人が減少しました、また年齢が低くなればなるほど少なくなっており少子化進行に歯止めがかかっていない状況です。
全国都道府県の中で子どもの割合がもっとも多いのは沖縄県そして2位が滋賀県だそうです。長生きする県も沖縄ではなかったでしょうか、また逆に最も低いのは東京都だそうです。
きょうのよき日「こどもの日」にちなんで「富山のうた散歩」というコラムに載っていた詩がありました。紹介します。
≪わが歌うおとぎの国のどのあたり とろとろ幼は腕にくずるる≫
お祖母ちゃん(おばあちゃん)に懐に抱かれて眠りにおちた幼子。眠りにつくまで作者が歌い聞かせていた子守唄の心地よさ、幼子は安心しきって夢の国へ入っていったのであろう。おとぎの国そして幼児が眠りについた「とろとろ」と「くずるる」は孫を暖かく見守るおばあちゃんの愛情がしんしんと伝わってきます。
今日は「こどもの日」私達の大切な日本のこどもたち、両親の愛情の中で生まれてきた子どもです、そして親の背中をみて子どもは育ちます。今、不幸にも崩壊する家庭が多いとすればそれは子どもたちの生きようとする愛、子どもへの愛情がわからない母親、父親がいるからだと思います。今まさに信じられないことが起きています、産めば子どもを育てなくてはいけない親の責任を放棄し、子どもたちが殺されています、なんとむごい、なんて貧しい親でしょうか。子どもは愛からの贈り物ではなかったでしょうか、親と子の絆を理屈で説明しなくてはいけないほど惨めなものはありません、ましてや児童虐待など非情に貧しい心の持ち主です。この世に生を受けることを楽しみに待っている子どもを殺さなければならない国こそ、最も貧しい国だと思います。どんなに貧しく苦しいアフリカの国々において親が子どもを殺すことは絶対にありません、大切な子ども達を殺すのは先進諸国だけです。
生前、私が尊敬していたマザーテレサも言っています「先進国の人々が今、取組まなくてはいけないのは、自分の血を分けた家族のために働き、離れかけている夫婦の心を結び、子どもちが両親の愛をたくさん受けることのできる家庭をつくることです。物質的には豊かかも知れませんが、精神的な欠乏こそが問題なのです」「お金の問題ですか、私たちはお金のことを考える必要がないのです」と述べています。
今日は子どもの日、大人は子どもを育てる義務がありますよね、そして「日本の子ども」としてすばらしい日本の伝統・文化をしっかりと教え、継承していかなければいけません、いい機会です、一度我々はこのことについて真剣に考えてみるのもいいのではないでしょうか。
ゴールデンウィークもあとわずか、すでにリターンラッシュも始まっています、事故など絶対に起こさず気をつけて帰ってほしいですね。
子どもは私達日本人、日本の宝物です、家族の愛情にはぐくまれて大きく成長をしてほしいものです。
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今日はこどもの日、日本の子ども達をお祝いする日、日本の祝日です。
国民の祝日に関する法律によって1948年に制定され「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としているそうですね。
ゴールデンウィークの最後の祝日としてこどもの健全な発達を願う日でもあります。そして古来から端午の節句も5月5日ですが男の子の健全な成長を祝う日でした。
調べれば、こどもの日は当初、桃の節句3月3日や4月1日にしようとする案が出ていたそうです、しかし3月はまだ肌寒く、4月1日は西洋のエイプリルフールと重なるため、却下され、5月5日になったそうですが端午の節句として現在でも男の子のいる家庭では「兜」や「こいのぼり」そして「五月人形」を飾りますよね。鎧兜には男子の身体を守るという意味合いが込められていますが大きく健やかに育ってほしいということなのでしょう。そして「こいのぼり」をたてる風習は、男子の立身出世を祈願しています。しかし、兄弟姉妹がいる家庭では一般的に男女関係なく、お祝いをします、近頃は女の子が兜の折り紙をかぶって遊んでいる光景が見受けられますが、年に一度のこどものお祝いの日です、5日は端午の節句ですが、男の子に限らず、こどもの日も女の子のお祝いの日です、いいのではないでしょうか、しかしあまり「こいのぼり」が見られなくなってきました、残念ですが時代の流れを感じます。
「こどもの日」はなぜひらがなで書くのか知っていますか、それは「供」という漢字に問題があるそうです、つまり「お供え物」に使う「供」は七歳までは神様から預かったものだからです、それはいいのですが「おそなえ」ではなく「ども」となれば何か見下した言い方になりますよね、たとえばあの連中達はいいですがあの連中どもとなればあまりいい言葉ではない、なにか「輩」を連想させます。そのような考えがあって今では「子供」ではなく「こどもの日」もそうですが一般的にも「子ども」としてるそうです。
「こどもの日」にちなみ、総務省が4日まとめた人口推計によると、15歳未満の子どもの数は1982年(昭和57年ょから26年連続で減少し、1738万になったそうです。
総人口に占める子どもの割合は過去最低の13.6%と33年連続で低下し、前年に比べ、14万人の減少で男の子は891万人、女の子は847万人となり、ともに前年より7万人が減少しました、また年齢が低くなればなるほど少なくなっており少子化進行に歯止めがかかっていない状況です。
全国都道府県の中で子どもの割合がもっとも多いのは沖縄県そして2位が滋賀県だそうです。長生きする県も沖縄ではなかったでしょうか、また逆に最も低いのは東京都だそうです。
きょうのよき日「こどもの日」にちなんで「富山のうた散歩」というコラムに載っていた詩がありました。紹介します。
≪わが歌うおとぎの国のどのあたり とろとろ幼は腕にくずるる≫
お祖母ちゃん(おばあちゃん)に懐に抱かれて眠りにおちた幼子。眠りにつくまで作者が歌い聞かせていた子守唄の心地よさ、幼子は安心しきって夢の国へ入っていったのであろう。おとぎの国そして幼児が眠りについた「とろとろ」と「くずるる」は孫を暖かく見守るおばあちゃんの愛情がしんしんと伝わってきます。
今日は「こどもの日」私達の大切な日本のこどもたち、両親の愛情の中で生まれてきた子どもです、そして親の背中をみて子どもは育ちます。今、不幸にも崩壊する家庭が多いとすればそれは子どもたちの生きようとする愛、子どもへの愛情がわからない母親、父親がいるからだと思います。今まさに信じられないことが起きています、産めば子どもを育てなくてはいけない親の責任を放棄し、子どもたちが殺されています、なんとむごい、なんて貧しい親でしょうか。子どもは愛からの贈り物ではなかったでしょうか、親と子の絆を理屈で説明しなくてはいけないほど惨めなものはありません、ましてや児童虐待など非情に貧しい心の持ち主です。この世に生を受けることを楽しみに待っている子どもを殺さなければならない国こそ、最も貧しい国だと思います。どんなに貧しく苦しいアフリカの国々において親が子どもを殺すことは絶対にありません、大切な子ども達を殺すのは先進諸国だけです。
生前、私が尊敬していたマザーテレサも言っています「先進国の人々が今、取組まなくてはいけないのは、自分の血を分けた家族のために働き、離れかけている夫婦の心を結び、子どもちが両親の愛をたくさん受けることのできる家庭をつくることです。物質的には豊かかも知れませんが、精神的な欠乏こそが問題なのです」「お金の問題ですか、私たちはお金のことを考える必要がないのです」と述べています。
今日は子どもの日、大人は子どもを育てる義務がありますよね、そして「日本の子ども」としてすばらしい日本の伝統・文化をしっかりと教え、継承していかなければいけません、いい機会です、一度我々はこのことについて真剣に考えてみるのもいいのではないでしょうか。
ゴールデンウィークもあとわずか、すでにリターンラッシュも始まっています、事故など絶対に起こさず気をつけて帰ってほしいですね。
子どもは私達日本人、日本の宝物です、家族の愛情にはぐくまれて大きく成長をしてほしいものです。
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私自身四人の子供がおり厳しく育てた記憶があります、三男一女で私の前では皆素直ですが、女房には反抗期時にはそれなりに抗議をしていた様です。そんな子供達も結婚し毎年ゴールデンウィークに孫を連れて我が家に帰ってきます。楽しい一時です。その孫達に私に知り得る日本の伝統・文化を継承して行こう思っております。宗教・思想・信条・に関しては憲法上皆選択の自由が許されておりますので強制するつもりは毛頭有りません。只私は個人的な理由により「お爺ちゃん」とは呼ばせていません。「総帥」と呼ばせています、一見聞くと思想・信条・じゃないのと思いがちでしょうが家系上の問題でそうしています。
5月5日が誕生日ですか、誕生日おめでとうございます。
以前に私は3月3日節句の日に雛祭りの写真を載せましたhttp://blog.goo.ne.jp/kazu4502/s/%BF%F7%BA%D7%A4%EA
これからも日本の伝統を大切にしていきたいものです
日本人として大切な日本の文化を後世に伝える、それが私達の使命だと思います。それは私達が日本人だからです。
祝辞!有り難うございます。
私も常々何を・如何・すれば後世に伝えることが出来るのか重心しております。ネットを始め沢山の宗教・思想・信条・を知り自分を見出せたのがこの政治ブログです!矢張り私も純粋な日本人だけに感銘するものがあります。我々が後世に残せる全てをどんな形であれ残す事に意義があります!日本国を残す為に!!!