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かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

飛輪海 台北演唱會1日目(10月24日台北小巨蛋)

2009年10月24日 23時00分00秒 | 台湾旅行記
今回の旅行の目的である飛輪海の台北コンサートの1日目にやって来ました。台湾でコンサートを観るのは今回が初めてです。会場は、台北アリーナ(台北小巨蛋)でMRT木柵線「南京東路駅」から徒歩約10分で到着です。

台北アリーナ(台北小巨蛋)は2005年に完成した最大15000人収容の総合スポーツ&イベント施設です。大きな施設なのに台北小巨蛋の字の中に何故「小」とあるのかというとは2011年に4万人収容の開閉式ドーム施設「台北大巨蛋」が出来る予定なのだとか…。

会場前にはグッズ売り場や台湾観光局の外国人向けに無料でグッズを貰えるテントがあり私も頂いて来ました。台北アリーナの建物に付随してスターバックスコーヒーやマクドナルドもありました。コンサート前に腹ごしらえをしたかったのですが、さすがにコンサート参加者で混雑していたので、交差点を渡ったデパートのマクドナルドで食事をして開場時間まで時間潰しです。

開場時間の18時になり会場に戻ります。若干時間を過ぎてから開場となりました。スタンド席(2・3階席)入口は荷物チェックも無くスムーズに入場出来ました。(ちなみにアリーナ席では荷物チェックがあった模様)

客席は色と数字でブロック分けされています。座席は「2樓紫1C區 001排013位」のように記されていて解説すると2樓(←階数)紫1C區(←ブロック、1は下段、2は上段) 001排(←列)013位(←席番)という感じです。各入口でチケットチェックが入ります。

2階スタンド下段は可動席っぽく歩くとガコンガコン金属音が鳴り響き揺れる感じがします。今回のコンサートではアリーナ席前方はスタンディングになっています。

アリーナ後方は座席がありますが段差が多少付いている程度です。3階席までありますが傾斜がきつく作られているせいでしょうか?会場自体あまり広い感じがしません。日本で例えると横浜アリーナよりやや小さい位?

今回台湾のチケットサイトから購入したのですがラッキーな事にスタンド最前列が買えました。花道が目の前で、同姓の私でもコンサート中はドキドキものでした…。スタンドの一番前には柵がありますが、座っていても視界を妨げる事はありませんでした。ただ今回は花道向こう側の柵が高くそちらがステージの視界を妨げていました…。

開演時刻19時30分を10分程度過ぎて開演されたこのコンサートは撮影禁止・飲食禁止・応援グッズの頭上への掲示禁止がアナウンスされており、台湾も日本同様のマナーで運営されているかと思いきや開始直後こそ係員がかなり徹底して注意していたもののは後半は応援グッズの掲示マナーは放置状態でした。ただ係員が沢山巡回していますので写真目的の方は香港(動画撮影のみが厳しい)・上海(何をやってもOK)に行った方が良いみたいですね。(俺の事か?)

スタンドは基本的にみなさん着席で観ていたので、楽チンでした。(メンバーが花道に来た時だけ立っていた。)2・3階席は残念ながら空席がかなり目立っており、終演が23時と約3時間30分に及ぶコンサートの後半は、さすがに帰れなくなる人が多数居たのか2、3階席がさらにごっそり居なくなると言うちょっと悲しい状況になっておりました。香港・上海のコンサートでは写真撮影係に任命されてファインダーばかり見ていた私も、今回写真が撮れなかったお陰で初めてじっくりと飛輪海のコンサートを観れた気がします。

コンサート自体のレポは、私より詳しいファンの方のブログなどを参照して頂きたいのですが、演出も初演の香港から1年以上経った事もあり、かなり変更点もあり進化を感じました。どれだけ上がるんだ!という程の花火や会場全体を覆いつくす程の雪の紙ふぶき・大量の風船にメンバー4人が乗る大きな気球のセットと数々の派手な演出が用意されており今回の台湾コンサートが「想入飛飛世界巡迴演唱會」の最終形と言えるでしょう。また、花道を通る時にはファンからのプレゼントを受け取ったり、握手なども惜しみなくしてくれて、日本では見られないアジア圏アイドル特有(?)のファンとのふれあいも大切にされていて感心しました。睡眠不足のせいでコンサート終盤23時(日本時間では0時)になると睡魔に襲われて辛かったのですが日本から来た甲斐が十分にあったコンサートでした。(2日目は状況が一変するのですが、これはまた別の話…)



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