goo blog サービス終了のお知らせ 

かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

黄金博物園区

2009年11月22日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行二日目の11月22日(日)です。昨日は台湾に到着するだけだったはずがエライ目に遭いました。台北駅から台鉄の普通電車に乗り約50分。瑞芳駅で下車しバスに乗り換え、九分を通り越し(以前の台湾旅行ではここしか行かなかった)金瓜石にある黄金博物園区に到着です。しかし、天気が最悪で土砂降りです…。

ここ黄金博物園区は、日本統治時代から続く金鉱の跡地なのですが入園してすぐの所にある、四連棟に入って見ました。ここはドラマ「ホントの恋の*見つけかた」のロケ地にもなった場所らしいです。

初めに日本語・英語訳付の紹介の映像を見せられ復元された日本家屋内を見て回ります。

台湾で見る日本家屋の風景は不思議な感覚になりました。

激しく降る雨に全身を濡らしながら、足早に園内を回りますがどうしても行きたかった場所がここ、五番坑道です。50元の追加料金を払い、中でヘルメットを貰い進みます。

足元は整備されているものの、天井を見上げると岩肌が丸見えでヘルメットを渡された状況を考えてもデンジャラスな感じが逆に楽しいです。急な坂もあるので歩き易い靴でないとさらにデンジャラスです。

途中このような蝋人形が当時の様子を再現しています。洞窟好きな私も大満足の五番坑道でした。

五番坑道の隣にある黄金博物館に入ります。ちなみに五番坑道を先に入ると離れた場所に出てきてしまうので、先にこちらに入る事をお勧めします。

館内の目玉はコレ!ギネス記録を更新したらしい220kgの金塊です。直接手で触れる事が出来ます。佐渡の金山もビックリの大きさです。

 

以前九分しか寄らず帰ってしまった事を後悔する程、充実した内容の博物園でした。バスで九分の隣ですのでセットで回る事をお勧めします。ただ、屋外施設なので雨の日は最悪ですけどね…。(自分は全身ずぶ濡れになりました…)


ホテルへ到着、部屋が無いっ!?(&晶華酒店の紹介)

2009年11月21日 23時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾へ到着しバスで台北へ。今回宿泊する「ジャストスリープ西門館」まで徒歩で到着します。チェックインお願いします~と頼むと何か様子が変です。すると、「パスポートトラブルがあったお客様が延泊になりました。で、今日は満室です。」…という事は?「部屋がありません。」ええ~~!!海外で色々と小さいトラブルに巻き込まれては来ましたが、今回はさすがにビックリです。不自由な中国語では十分な会話も成立せず、言われるがまま用意されたタクシーで2つ隣の駅のホテルまで連れて来られると…さらにビックリ超高級ホテルです。実は私が予約したホテルはこの超高級ホテル「グランドフォルモサリージェント(晶華酒店)」がプロデュースしているという事で融通が利くようです。ちなみに到着した時、凄い人だかりがあったのですがどうやらV6がここに滞在しているようです。翌日V6の台北コンサートに行くのでまたまたビックリです。

これはもうネタが増えてラッキーと思うしかないので、以下グランドフォルモサリージェント(晶華酒店)の紹介をします。

部屋はどうやら一番安い部屋に案内されたようですが、それでも広い!ダブルベッドとエクストラベッドが用意されていましたが、ダブルベッドとは言え二人が腕を広げても当たらない程広いでやんの…(貧乏臭くて嫌ですが笑いが止まりません…)無料のフルーツも用意されていました。インターネットは有料なので使いませんでした。

バスルームも広い上にシャワールームもバスタブと別にありました。あとトイレはウォシュレットで紙を流してもOKなタイプでした。

朝食はブッフェスタイルですが、品数がとにかく多い!連泊して食べ尽くしたい所ですね。(もう二度と来れないんだろうけど…)

ホテル全景です。地下には免税店にブランドショップまで揃う台湾最高級クラスのホテルです。調べて見ると私の泊まった部屋は1泊約3万円!!ちなみに私が今回予約したジャストスリープホテルの3泊分の料金とほぼ同額でした…。色々と面倒がありましたが、いい思いが出来たのでラッキーでした。


ユナイテッド航空で行く台湾

2009年11月21日 19時00分00秒 | 台湾旅行記

11月21日(土)ユナイテッド航空を利用して今年4回目の台湾旅行へ出発です。わかっています…どう考えても行き過ぎです。ユナイテッド航空がキャンペーンで往復約2万円という激安価格で販売していたのがいけないのですよ…。さてアメリカの航空会社を利用して台湾へ行くとはちょっと変な気もしますが、今年の渡台ではキャセイ・エバー・JALそしてユナイテッドと全部違う航空会社を利用しているのがさらに面白い所です。

先月のJAL便に続いてこちらユナイテッド航空も各シートにモニターが無い!暇つぶしを用意して来れば良かったと少し後悔…。安いので仕方が無いのですかね…?

お楽しみの機内食タイム♪って普通ある肉と魚の選択肢は無くドンっと出された機内食はたったの2品…。や、安かったから文句を言わずにここは我慢だ…。

食後のコーヒーは…、おっ!スターバックスのコーヒーだ♪ってコーヒーだけこだわってもしょうがない気がしますねぇ。

安くなかったら、出来ればもう使いたく無いと思ってしまったエアラインでした。


飛輪海 台北演唱會2日目(10月25日台北小巨蛋)

2009年10月25日 23時00分00秒 | 台湾旅行記
飛輪海の台北コンサート2日目にやって来ました。1日目のレポート同様に出演者のパフォーマンスについては触れませんのでそちらについてはファンの方のブログ等を参照下さいませ。

今日も開場時間前に到着です。既にアリーナスタンディングゾーン(座席なし)の開場待ちの列が長く伸びておりました。

グッズ売り場は1日目に皆さん買われてしまったのか、閑散としていました。台湾観光局テントでの外国人向けプレゼントは、飛輪海のCDと悠遊カードでした。

開場時間まで暇だったので、台湾で色々チャレンジしてみようコーナー♪てな訳で台北アリーナのスタバでコーヒーを頼みます。「バニラ 珈琲 ラテ、トール 熱的、 一杯」で無事買えました~ってほとんど英語使ってるじゃねーか!!(中国語勉強中の自分的には中国語を使わないといけないルールなのです…)

本題から少々逸れましたが、本日の席は香港のチケット代行業者から購入しました。昨日と反対側の席で上手側(右側)スタンド2列目で花道がちょうど切れた辺りの席です。何か嫌な予感がしてはいたのですよ…。

花道にメンバーが来ると、自分の席でもないのにファンが私の席のエリアに殺到して押されまくるのです!!2~3回繰り返した所で係員が立ち、来ないように静止し始めますが、コンサート後半になると何故か係員が居なくなってる…。間近でメンバーを見たいファンが殺到し放題でも冷静な私は自分の席に居続けたのですが花道にメンバーが来る度に踏まれるわ踏まれるわ…。ブチッブチッ!と頭の中で何かがキレたような音がして来ました…。昨日もほぼ同条件の席にも関わらずこういった事は全く起きなかったのに今日はこの有様…、何故なのでしょう?1日目はメンバーがファンからのプレゼントを沢山受け取っていてファンサービスが良いな~としか思っていなかったのですが、今日は花道に駆け寄りプレゼントを渡そうとするファンを係員があらゆる手段を使って押し戻そうとする、格闘技みたいな光景を多々目撃しました。ファンも係員も身体張ってますね…。

さすがに身の危険を感じた私は、悲しくも空席多数な事を利用してアンコール前に後方の席に撤退しました。席は選び放題だし、まったりと会場全体を見渡せて以後快適に鑑賞出来ました。

3時間半に渡るコンサートも遂に終演。席の違いによりコンサート風景がこうも違って見えるのかという事を実感致しました。途中何かがブチッとキレ掛かりましたが結果非常に楽しめたコンサートでした。

ちなみに終演間際の客席の様子です。残念ながら空席が目立ったコンサートですが、途中で帰っちゃう人も沢山いるんですね。追い討ちをかけるようにさらに空席が目立って悲しさ倍増でした…。


銀座拉麺(台北駅)

2009年10月25日 15時00分00秒 | 台湾旅行記
空腹に耐えつつ台北駅まで戻って来ました。ここでご飯を食べてホテルへ戻り少し休憩をしたら夜の飛輪海コンサートへ向かうつもりです。前回の台湾旅行で入った激安の佐野拉麺というお店にまた行こうと思ったのですが、その手前にある銀座拉麺というお店がちょっと気になったのでトライしてみる事にしました。席に着くとメニューとチェックシートを渡されて注文する品に数量を入れ持って来いと言われました(と思う…)。記入して持って行くと何か聞いて来たのですがよくわかりませんでした…。お金を払い、席に戻って良く考えると「食べ終った勘定なのか注文なのか」を聞いていたようです。私はどうやら料金後払いのお店で先に支払ってしまったようです…。ま、いいか♪(海外では失敗を悔やまない事が大事ですよね!って誰に言ってるんだ?)

注文した物その1:カツが付いた豚骨ラーメン

味はやっぱり薄い…。トンカツはソースが無いしどうするのかと食べて見ると塩・胡椒が強めに味付けされていました。全体的な味のバランスとしてはまぁ有りかな…。

注文した品その2:ラーメンに鰻丼と茶碗蒸しが付いたセット

鰻はかなり甘辛い味付ながら美味。茶碗蒸しは味なし…。

注文方法がちょっと変なのが難点ですが、コーラなどが飲み放題でちょっとお得な気分でした。でも、多分二度と入らないかも…。


左岸公園~淡水 漁人埠頭

2009年10月25日 14時00分00秒 | 台湾旅行記
十三行博物館から紅13バスに乗り「左岸公園」で下車して見ました。ここは向かい岸に淡水を望む川岸の公園です。

散歩しながら「八里」の淡水行き水上バス乗り場まで来ました。しかし物凄い行列なのでもと来た道を引き返す事に…。

八里埠頭とは違いちょっと綺麗な「左岸」の埠頭の方が空いているのでこちらから船を利用する事にしました。しかし、ちょうど漁人埠頭行きの船が到着していたので一度行ってみたかった淡水のちょっと先にある漁人埠頭(フィッシャーマンズワーフ)まで行ってみる事にします。なお、台北の交通カードである「悠遊カード」も使えます。係員に一声掛けて支払いましょう。(私がタッチしたら機械の値段設定をちゃんとしてなかったらしくトラブりました…)

波が非常に高く転覆するのでは?と思う程スリリングな思いをしつつ漁人埠頭に到着です。

良い眺めをたっぷり15秒程堪能して(?)さっさとバスに乗り淡水駅へと戻ります。入りやすいお店が無くて未だに昼食を食べていないのです…。淡水駅周辺で探すのも面倒になって結局台北駅まで戻る事にしたのでした…。

 


十三行博物館(外だけ)

2009年10月25日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾で過ごす日曜日です。特にはっきり予定も立ててないのでゆっくり起きて10時過ぎにホテルを出ました。MRT淡水線「關渡站」で降り、紅13のバスで十三行博物館へ向かいます。

ここ十三行博物館は、この地で出土された遺跡を展示する考古学博物館です。

しかし外観が見たいだけーという妻の要望により中には入りません。

鯨の背中をイメージしたという外観の特徴的な階段部分が、飛輪海の「ONLY YOU」PVやドラマ「ハートに命中!100%」のロケで使用されました。

ちなみに階段を昇ると展望台みたいになっております。

お腹が空いたので、再びバスに乗り渡し舟で淡水に行ってみようかと思います。


璽愛飯店

2009年10月25日 07時00分00秒 | 台湾旅行記
今回の台湾旅行で宿泊したホテルを紹介します。実際の所、失敗したくは無いので前回の旅行で使ったホテルにしたかったのですが満室で同じホテルの予約が取れませんでした。で、今回選択したのは璽愛飯店というホテルです。英語名がSay Love Hotelとヤバヤバな感じの名前なのが、第一の難点でしょうか…。台北駅前で桃園空港行きのバスターミナルも目の前と立地に関しては文句のつけようがありません…。が、ホテルの入っているビル自体が崩壊しそうな雰囲気です…。非常時がちょっと怖い感じがします。

ホテルはボロい雑居ビルの3Fにあります。エレベーターを降りるととりあえずビルの外観とは全く違って綺麗な入口なのでちょっと安心…。フロントは一人だけ日本語が出来る方が居ましたが常時居る訳ではないので、簡単な中国語か英語で会話する必要があると思います

3階ワンフロアのみのホテルなので部屋からフロントまでの移動は楽でした。

色々なタイプの部屋があるらしいのですが、今回予約したのはCorner Suite(D)というタイプのお部屋です。1泊6千~7千円程度と大変リーズナブルです。インターネット回線は無料で有線は繋げばすぐ使えるタイプです。日本サイトへのアクセスはページによってはかなり遅かったです。無線LANはパスワードが掛かっておりフロントで教えて貰ったのですが、駅前でお店やホテルが密集しているせいか物凄い数の無線ネットワークが検索で引っかかってしまい、どれだか判らないので使用しませんでした。部屋に入ったときにちょっと変な臭いがしましたが、2日目は馴れてしまったのか感じませんでした。

液晶テレビは多チャンネルで冷蔵庫には無料の水が入っていました。スリッパは使い捨てタイプなのがGOODです。

お風呂はシャワーのみのタイプで、お湯の出は良好でしたが、シャワーの継ぎ目から多少水がぴゅーぴゅー出ていたのはご愛嬌でしょうか…?

朝食の無料サービス付ですが、トーストとおかゆのみで正直食べる物がありません…。2日目は利用せずに近くのケンタッキーの朝食セットを食べに行ってしまいました。ただ、ここの食堂での驚くべきサービスが角質を食べてくれるお魚「ドクターフィッシュ」のプールがあって無料で体験できるのです!足もすべすべになって大満足!次もこのホテルを使っちゃおうかなーと上機嫌だったのですが、2日目の夕方に部屋へ戻ると朝外出した状態のまま…掃除がされておりません…(泣)。再度外出する時に、お掃除をお願いしたらちゃんとやっておいてくれましたが単純に掃除時間が遅いだけなのか、マジで忘れたのかは不明です。この事件のせいで、差し引きゼロと言った感じです。海外で安いホテルはかならず何か起きるのが困りますね。

まとめると、良い所→立地最高・安い・ドクターフィッシュ体験

悪い所→ボロボロの雑居ビルで安全性と静粛性に欠ける・ダブルベッドの部屋しか無い・若干何か臭う・朝食は食うものナシ・部屋の掃除は…遅いだけ?

 

次回台湾旅行ではまた違うホテルをご紹介出来ると思います~。(遠まわしにこのホテルはもう使わないと言ってるような物だな…(笑))


飛輪海 台北演唱會1日目(10月24日台北小巨蛋)

2009年10月24日 23時00分00秒 | 台湾旅行記
今回の旅行の目的である飛輪海の台北コンサートの1日目にやって来ました。台湾でコンサートを観るのは今回が初めてです。会場は、台北アリーナ(台北小巨蛋)でMRT木柵線「南京東路駅」から徒歩約10分で到着です。

台北アリーナ(台北小巨蛋)は2005年に完成した最大15000人収容の総合スポーツ&イベント施設です。大きな施設なのに台北小巨蛋の字の中に何故「小」とあるのかというとは2011年に4万人収容の開閉式ドーム施設「台北大巨蛋」が出来る予定なのだとか…。

会場前にはグッズ売り場や台湾観光局の外国人向けに無料でグッズを貰えるテントがあり私も頂いて来ました。台北アリーナの建物に付随してスターバックスコーヒーやマクドナルドもありました。コンサート前に腹ごしらえをしたかったのですが、さすがにコンサート参加者で混雑していたので、交差点を渡ったデパートのマクドナルドで食事をして開場時間まで時間潰しです。

開場時間の18時になり会場に戻ります。若干時間を過ぎてから開場となりました。スタンド席(2・3階席)入口は荷物チェックも無くスムーズに入場出来ました。(ちなみにアリーナ席では荷物チェックがあった模様)

客席は色と数字でブロック分けされています。座席は「2樓紫1C區 001排013位」のように記されていて解説すると2樓(←階数)紫1C區(←ブロック、1は下段、2は上段) 001排(←列)013位(←席番)という感じです。各入口でチケットチェックが入ります。

2階スタンド下段は可動席っぽく歩くとガコンガコン金属音が鳴り響き揺れる感じがします。今回のコンサートではアリーナ席前方はスタンディングになっています。

アリーナ後方は座席がありますが段差が多少付いている程度です。3階席までありますが傾斜がきつく作られているせいでしょうか?会場自体あまり広い感じがしません。日本で例えると横浜アリーナよりやや小さい位?

今回台湾のチケットサイトから購入したのですがラッキーな事にスタンド最前列が買えました。花道が目の前で、同姓の私でもコンサート中はドキドキものでした…。スタンドの一番前には柵がありますが、座っていても視界を妨げる事はありませんでした。ただ今回は花道向こう側の柵が高くそちらがステージの視界を妨げていました…。

開演時刻19時30分を10分程度過ぎて開演されたこのコンサートは撮影禁止・飲食禁止・応援グッズの頭上への掲示禁止がアナウンスされており、台湾も日本同様のマナーで運営されているかと思いきや開始直後こそ係員がかなり徹底して注意していたもののは後半は応援グッズの掲示マナーは放置状態でした。ただ係員が沢山巡回していますので写真目的の方は香港(動画撮影のみが厳しい)・上海(何をやってもOK)に行った方が良いみたいですね。(俺の事か?)

スタンドは基本的にみなさん着席で観ていたので、楽チンでした。(メンバーが花道に来た時だけ立っていた。)2・3階席は残念ながら空席がかなり目立っており、終演が23時と約3時間30分に及ぶコンサートの後半は、さすがに帰れなくなる人が多数居たのか2、3階席がさらにごっそり居なくなると言うちょっと悲しい状況になっておりました。香港・上海のコンサートでは写真撮影係に任命されてファインダーばかり見ていた私も、今回写真が撮れなかったお陰で初めてじっくりと飛輪海のコンサートを観れた気がします。

コンサート自体のレポは、私より詳しいファンの方のブログなどを参照して頂きたいのですが、演出も初演の香港から1年以上経った事もあり、かなり変更点もあり進化を感じました。どれだけ上がるんだ!という程の花火や会場全体を覆いつくす程の雪の紙ふぶき・大量の風船にメンバー4人が乗る大きな気球のセットと数々の派手な演出が用意されており今回の台湾コンサートが「想入飛飛世界巡迴演唱會」の最終形と言えるでしょう。また、花道を通る時にはファンからのプレゼントを受け取ったり、握手なども惜しみなくしてくれて、日本では見られないアジア圏アイドル特有(?)のファンとのふれあいも大切にされていて感心しました。睡眠不足のせいでコンサート終盤23時(日本時間では0時)になると睡魔に襲われて辛かったのですが日本から来た甲斐が十分にあったコンサートでした。(2日目は状況が一変するのですが、これはまた別の話…)


アッパーデッキ初搭乗!で台湾へ行く。

2009年10月24日 18時00分00秒 | 台湾旅行記
今日は24・25日と台北アリーナで開催される飛輪海コンサートを観に行く為に朝早く家を出発し成田空港へと向かいます。搭乗するのはJAL便で事前に座席指定も済ませてあったのですが、旅行直前に予約をチェックすると機材変更されていて座席も勝手に変更されているじゃありませんか!あまりよろしく無い席でしたので、座席を再指定する事にしました。搭乗機がB747-400という2階席まであるジャンボジェットでしたので以前から気になっていた2階席を選んでみました。ちなみに2階席の事をアッパーデッキと呼びます。

搭乗が開始され憧れの(?)アッパーデッキへの階段をわくわくしながら昇ります。

…あれ?意外に普通ですね。(そりゃそうだ)丸くなった天井が飛行機の上部っぽいですね。シートは3-3でこじんまりとした感じです。

ちょっと面白いのが窓際にあるシートと壁のスペースに収納がある事です。お陰で足元に荷物を置くことも無く快適に過ごせました。アッパーデッキは、満席でも人数が少ない事もありトイレも混みませんし静かな感じで快適に過ごせました。

毎度お馴染み(?)機内食紹介コーナーです。メンチカツがどかんっ!と乗ったビーフの機内食。ボリュームたっぷりで美味しかったです。

こちらはシーフードです。高菜ご飯でしたので私は食べてませーん。(苦手なので…)

寝不足な私は爆睡しながら気がついたら台湾に到着していました。いつもの國光号バスに乗って台北駅に向かいます。

台北駅に到着~。来年花博を開催するので駅前にかわいい植木(なんて言うの?)がありました。2ヶ月ぶりの台北なので戻って来たぞ~という感じで特に感激も無くなっているのが悲しいです。


台湾旅行小ネタ集

2009年08月30日 00時33分27秒 | 台湾旅行記

台湾旅行小ネタ集です。

まずは、台湾の大好きキャラ「open小將(OPENちゃん)」です。台湾のセブンイレブンのマスコットキャラですが、夢は故郷のOPEN星にセブンイレブンをOPENして、店長になることだそうで…。ギザかわゆす!

台湾滞在中ちこちのセブンイレブンでゲットして来たお土産が、open小將ぬいぐるみ(原住民バージョン)、タロコ限定Tシャツ、その他お菓子もろもろ…。日本でopen小將Tシャツを着ている怪しい男を見かけたら…間違いなく私です(笑)!

台湾は本当にお菓子や飲み物の種類が日本並みに豊富で、見ているだけで楽しめますね。涼宮ハルヒの憂鬱や家庭教師ヒットマンREBORN!のポテチも売っていました。

台湾新幹線では時間限定ですが車内販売でお弁当を扱っています。で、買ってみました。(実は結構買うのに苦労しました…。)美味しかったですよ。

台湾で売っているスポーツ飲料「アクエリアス」ですが…。日本で大ブーム??そうだっけ???

3日目の花蓮に行く時に台北駅で買った駅弁ですが、2日目に台中から戻ってきた時にも駅弁屋に長蛇の列が出来ていたので買って食べました。

花蓮の帰りに駅で買った駅弁とパッケージが似ているので(絵だけ違う感じ)同じ所で作っていて中身も同じなのかな?と思いきや微妙におかずが違いますね。他の駅で買うとまた違うパターンがあるのでしょうか?

以下はかずぴょんのひとりごとです…

・私の現地通貨入手方法はクレジットカードを利用してのATMキャッシングなのですが、セブンイレブン店内にあるATMが使いやすい!メニューが少ないので直感的に押すボタンがわかります。24時間やっててどこにでもありますしね。

・中国語勉強中の私は聞き取りが超苦手。ホテルでは中国語で話掛けるが、相手の中国語はまず理解出来ないので結局相手はたどたどしい日本語で話してくる。それに対して私は中国語で話す…。何かおかしくねーか?何故お互いに相手側の言語の方でしゃべる!私が日本語で話せばいいだけですね…。(実践する機会が無いから日本語使いたくないんです…)

・中国語がらみの話をもう一つ…。マクドナルドで注文。中国語で「1番のセットをひとつ下さい」「飲み物はコーラ。持ち帰りで!」うーん、今回は完璧に注文出来たぞ!と思ってたら店員が「XXXXXXX!XXXXXX!」と何か言っている。聞き取れないし、何だ?何がいけなかったんだ!?ホテルに帰りマックの袋から出しながら気付きました。店員が言ってた事「+$5でコーラを大きいのに出来ますけどどうします?」私は何も返答していないのに超バカでっかいコーラが入ってました。うーん、やはり海外のファーストフードは苦手だ…。


台湾からの帰国日(台湾旅行5日目)

2009年08月24日 07時00分00秒 | 台湾旅行記
夏休みを利用した台湾旅行も今日が帰国日です。激安航空券で、朝一のエバー航空便に搭乗しなければいけない為、慌しく朝6時にホテルを出ました。バス乗り場目の前のホテルにしたのはやはり正解でした。

空港までの切符を買いました。バスは10~20分間隔で出ているようです。

バスの待合室は自分が着いて程なくベンチが満席になりました。空港行きのバスもほぼ満席です。約1時間で桃園国際空港に到着です。

自分が乗る便の隣のゲートにサンリオギフトゲートと子供用のキティちゃんの遊び場がありました。待合室もこのようにキティちゃんです。初台湾旅行の時に乗ったキティジェットが懐かしいです。また復活しませんかねー。

帰りは8時50分発のエバー航空BR2198便で日本へ帰ります。

なんとなく毎回撮ってしまう機内食のコーナーです。オムレツか肉の選択です。キャビンアテンダントが、何を言っているのか聞き取れなくて困ったのですが「肉or Egg?」と日本語と英語をごちゃまぜで言うので「にくのあえ」(これでも意味不明)と聞こえてしまい混乱しました。もう一つ印象的だったのが隣に座った台湾人の若い女性の行動が終始可笑しくてしょうがありませんでした…。飛行機が離陸していきなりコーラを頼む→コップで出てきたので缶でまるごとよこせと缶ごと貰う→機内食が出る→食べ終わるとお代わり要求→映画を見てゲラゲラ笑う→コーヒーと牛乳をコップに1杯づつ貰いコーヒーに牛乳をどぼどぼ入れコーヒー牛乳にしながら飲む…。トイレに立ち居なくなった時に妻を顔を見合わせて大爆笑してしまいました。旅をしていと色々あるさ~、てな訳で13時頃に日本・成田空港に到着し4回目の台湾旅行は終了となりました。

次回の海外旅行は、10月24・25日台湾で開催の飛輪海コンサートの予定です。と言うか1年で3回も台湾に行くのもスゲーな…。


シティ・イン台北(新驛旅店)

2009年08月24日 06時00分00秒 | 台湾旅行記
ここで今回利用したホテル「新驛旅店(City inn Taipei)」をご紹介します。今回の選択基準ですが、台北駅前・安い・綺麗・インターネット無料・TVが多チャンネル。評判などを色々調べてこのホテルに決定しました。アクセスは台北駅前から約3分程度と文句なしの近さです。隣にはファミリーマートもあるので食料調達にも事欠きません。フロントは1人だけ日本語が少し出来る人が居ました。2日目以降は顔を見ただけで鍵をくれるので何もしゃべる必要なしでした。私は中国語勉強中なのでフロントの人が日本語が可能かは選択基準には無いのですが、何かあった時の為に日本語が通じるのは大変有難いです。

鍵を貰い部屋のドアを…あ、開かない!ブルネイに続きここもかっ!と思ってしまいました。悪戦苦闘しコツがやっとわかりました。「鍵を右に回し続け止った所でさらにゆっくり右に回しつつ押す」です!こんなややこしい鍵取り付けるなよなー…。部屋はツインです。綺麗ですし広さも最低限確保されていて合格です。インターネットは有線と無線両方が使えますが、無断利用出来ないようにIDとPASSが設定されていてフロントで設定の紙を貰いました。初日から中国語力が試される事になるとは…。(日本語でも通じるのでしょうけどね…)

壁掛けの液晶テレビは、台湾のケーブルテレビを網羅しており楽しめました。

バスタブ無しのシャワールームですが、海外で湯船に浸かる気はありませんので問題無しです。洗面台はガラスなのがオシャレ。トイレは簡易版ながらウォシュレットタイプでした。海外の歯磨き粉はまずい&シャンプー類は香りが良くない事が多く全て持参してくるのでそこらへんは未評価です。

 

これで1泊1部屋約7000円ですのでなかなか良いのでは無いでしょうか?別のホテルを開拓して玉砕するのは嫌なので、今後の台湾旅行でもここを利用しようと思います。

 

うじうじとトラブルメモ→1日目に布団の中にパンツが置き忘れられていた。詳しく解析した所(アホか!)子供用か女性用と(ビミョーなデザインだった)思いますがちょっと有り得ないです。4日目に宿へ戻るとフロントで、「あなたの部屋のリモコン消えました!」と言われ「はぁ??」と一瞬思いましたが、ベッドとベッドの間に落下してました。自分が悪いんだけどもうちょっと探してくれれば良いのにねー…。まぁ、銀河系より広い心の私なので(笑)それでもまた次回利用しようと思います…。(とか言って次もあったらキレそうですが…)


台湾旅行4日目(台北近郊ぶらぶら観光)

2009年08月23日 19時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾4日目は、思いつきのまま台北市内を中心に街歩きしたいと思います。まずは台北駅で切符を買って鶯歌駅に向かいます。

台北から約30分で鶯歌駅に到着です。ローカル線の車窓もなかなか面白かったです。

鶯歌は陶磁器の街と言う事で、道路沿いには陶磁器のお店が並びます。右側に写っている胡椒餅のお店がなんか美味しそうだったので帰りに購入する事に決めました。(この時はまだ営業していなかったので)

こーんな陶磁器貯金箱も売っていました。結構デカイ貯金箱なのに約700円なんて安いかも!?いや私は要りませんけどね…。

台北県立鶯歌陶瓷博物館にやって来ました。別に陶磁器に興味は無いのですが台湾ドラマ「ハートに命中!100%」のロケ地として使われた場所という事で来て見ました。今年いっぱいは台湾で購入したレシートを1枚渡せば無料で入れるという事で大変お得でした。

無料なのでちょっとだけ見て終わりにしちゃいました。

博物館の帰りに駅前にあった胡椒餅を買って食べました。餅とはいっても日本のものとは違いパンに近い感じでしょうか。中は凄くジューシーで肉汁が零れ落ちて来ます。超ウマかったですっ!!(力説する理由は後述します)

台北駅に戻りMRTに乗り換えしますが、路線を乗り間違えたので予定変更で中正紀念堂駅で降り、中正紀念堂を眺めつつ中には入らず通過しマンゴービン(マンゴーかき氷)を食べる為にお店に向かって歩き続けます。

ガイドブックやTVでも紹介される超有名店「氷館」に到着しました。最寄の駅も無く交通の不便な場所なのに行列が出来ていてすごい人気です。日本人もたくさんいました。

たくさんマンゴーが乗っかったかき氷は絶品!大満足です。メニューも日本語と番号で書いてありますし日本語で注文もOKみたいですので安心ですね。

この氷館の近くに世界的に有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)という点心レストランの本店があるのですが(自分は上海と東京店に行った事があります)、物凄い人で順番待ちの人が歩道に溢れていました…。胡椒餅とマンゴーカキ氷でお腹いっぱいなので通過します…。

続いてハローキティスウィーツというキティちゃんのケーキ喫茶店にやって来ました。(お腹いっぱいなのに…)本場日本に何故こーゆーお店が無いのでしょうねぇ。

ショーケースに入ったケーキがどれもカワイイ!!これをナイフで真っ二つにしてフォークぶっ刺して食べるなんて無理ですぅ!(言ってる事が怖ぇよ…)

中に入って人数と名前を伝えたまではいいもののいくら待っても順番が来ず、店員に言うとティータイムメニューで良ければすぐ案内出来ますよ?となんだそりゃー!自分の中国語力が無いのも悪いが、ちゃんと伝えてくれよー。中国語が出来ないと難易度高いかも…。

店内もキティちゃんだらけです。店員さんもかわいい格好でまるでメイドカフェです。(サービス料も何故か取られるし…)

注文したデザートは凄くかわいい!甘いもの好きな私ですが、かなりの甘さに途中で撃沈しました…。

ドリンクのココアにもキティちゃんが描かれています!…しまった、甘いデザートに甘い飲み物を頼んでしまい、自爆状態です…。

ガイドブックに載っている胡椒餅のお店があるというので龍山寺駅までやってきました。さすが人気店で30分後に来てと言われたのでお代を払い待ち時間を利用して龍山寺を見学してきました。お祈りの時間だったのか歌声と線香の煙が凄かったです。

この胡椒餅のお店の名前は「福州元祖胡椒餅」と言います。ちなみに狭い路地の奥にあるので非常にわかりづらいです。

お店の前は順番待ちの人だかりが出来ていました。出来上がると番号札の順に商品が渡されます。後でホテルに戻り食べると…まずい!私が一番苦手とする台湾独特の肉の香りが強烈です。(※味覚には個人差がありますのでご注意下さい!冷めてる状態で食べたからかもしれません)鶯歌駅前で買った胡椒餅の方が私好みの味でした。

若者の街、西門町にやってきました。お店を見ながら隣駅の台北駅前まで歩きました。

台北駅前ではDVDを買ったり美味しそうな肉まんを買ったりしつつ、以前の台湾旅行からずーっと気になっていた「佐野拉麺」というお店に入って見ることにしました。

お店はセルフサービス方式らしく、席に着き渡されたメニューに色鉛筆で書き込みレジに渡しお金を払います。出来上がると番号を呼ばれますので「はーい」と合図するとテーブルまで持ってきてくれます。

日本の佐野ラーメンとは全く関係ないとは思いますが、たったのNT$80(=約240円)で結構まともなラーメンが食べれるとは驚きです。まぁ日本の味にはちょっと及びませんけどね。何もしゃべらずに注文も出来るしお金を節約したい時にはまた使おうと思います。

夜市にも行こうと思ったのですが、疲れたのでホテルに戻ってきました。写真は今日の戦利品、台湾製のCGアニメ「MuMuHug」DVD全4巻です。子供向けアニメですが大人が見ても超癒されます。CD店を歩き回って1店舗だけ全巻揃っていたので買占めさせて頂きました!今日は今回の台湾旅行で一番徒歩での移動距離が長い一日になりました…。真夏の台湾は半端無く暑く、ちょうど今日で完全に力尽きたという感じです。明日は朝早く帰国するだけですのでこれにて就寝いたします。おやすみなさい…。

 

※追記・・・上記記事の氷館ですが閉店したようです。お気を付け下さい。(2010/1/17)


花蓮・遠雄海洋公園

2009年08月22日 16時00分00秒 | 台湾旅行記

台北駅から4時間掛かり(乗継時間含む)やっと海洋公園に到着しました。ここは台湾ドラマ「イルカが猫に恋をした(原題:海豚愛上猫)」のロケ地になった場所です。

チケットブースで引換券を交換し入園します。

イルカのショーは開演中でした。ラスト10分だけですがクライマックスを見る事が出来ました。客席は超満員です。

イルカのショーが終わりお昼にしようと思ったら、ショーを見終わったお客さんが殺到して満席になり食べそびれてしまいました…。

続いてアシカのショーです。5分だけ見て会場を後にします…。お客さんがとても多く混雑しているのでショーをやっている間に食事にすれば空いているだろう作戦ですっ!(名前長っ!)

食事に入ったお店の名前は「SALTY SAMURAI」…。塩辛いサムライ?なんだそりゃ!(いや海のサムライが正解です。)

席は空いていて、作戦的中!どうだ~、はーっはっはっ!店員さん→「ご飯は売り切れでラーメンしか無いよ!」がびーん…。という訳で昼食はラーメンです…。1つは豚骨ラーメン、もう一つは醤油と思いきや泡菜ラーメンで要するに漬物ラーメンです。ちょっと酸味が効いています。

お腹もいっぱいになり屋内の劇場でやっているショーをちょこっとだけ覗きに来ました。席はやっぱり満席で仕方なく階段に座ります。笑い有りアクロバティックな曲芸有りのショーは、冷房が効いていて涼しいこともあり最後まで観てしまいました。

園内の紹介です。海沿いの山の斜面に作られた海洋公園は、エスカレーターと階段での上り下りとなるので結構しんどいです(エスカレーターは途中までしかない)。ロープウェーを使って山頂まで行くのが便利なのですが、冷房は効いてないし混雑していると6人定員のゴンドラに定員いっぱいに詰め込まれてこれまたキツイです。

アトラクションは子供向けが多くちょっとインパクトが足りない感じです。私は結局ミニジェットコースターに乗っただけでした。

唯一の絶叫系とも言えるアトラクションはこちらでしょうか?海洋公園らしく水のアトラクションなのでしょうが、濡れるのでパスしました…。

最後に見ていない水族館があるのを発見!危ない危ない…。

遊園地の中の水族館なので小規模でありきたりですが、夏場の暑さから逃れられる場所としては貴重です。十分に涼んでから最後のイルカのショーを観て(1回目のショーは最後しか見られなかったので)海洋公園を後にしました。

台北からの日帰りの為、滞在時間が4時間半位でしたが正直アトラクションだけで費やすのはかなり辛いです。今回私達の旅行は、まったりゆっくり~適当に~がテーマでしたので、園内3つのショーを見て途中途中のんびり休憩しながら園内を回りましたので結構楽しめました。ただ入園券(約¥2400)の値段分楽しめたかと言えば疑問ですね…。楽しめましたが、多分2回目は無いかと思います~。