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かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

花蓮・海洋公園まで往復する(交通紹介)

2009年08月22日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾3日目は、台湾東部の花蓮にある海洋公園へと向かいます。今回特急列車で向かおうと日本出発時にインターネットで予約をしますが、土曜日な事もあり軒並み満席でやっと取れたのが8時45分発の自強号でした。ちなみに新幹線と違い台湾鉄道のネット予約システムはかなり不便で、2週間前から予約が出来るものの引き換えは3日以内かつ出発の前日までと旅行者には厳しいです。列車番号を入力しクリックすると確認画面なしにいきなり予約完了してしまうので驚きます。私達は前日の朝、台北駅の窓口にプリントアウトした紙を見せ発券して置きました。

ホテルは台北駅のほぼ目の前なので、発車時刻20分前位にホテルを出発しました。8時台の台北駅構内はお弁当屋さんも開店していました。弁当にコンビニで飲み物などを買い改札へ向かいます。

地下の新幹線改札の隣に台湾鉄道の改札があります。

乗る列車の番号と電光掲示盤を見てホームへと向かいます。

車内は結構綺麗です。MRT(地下鉄)と違いこちらは飲食自由ですので、弁当を食べながら花蓮へ向かいます。ここから約2時間半列車に揺られて行きます。座席は満席で立ち乗りの人も結構居ました。

車窓は都市から山へトンネルを越えると海沿いになり、私はいつの間にか爆睡モード突入で気が付けば花蓮到着です。

11時16分に花蓮駅へ到着しました。ここから路線バスで海洋公園を目指します。花蓮で一番有名な観光地と言えば太魯閣渓谷(タロコ渓谷)です。私達は真逆の方向にある海洋公園行きのバス停を探していると、次から次に「タロコまで乗せて行きますよ~」と上手な日本語で客引きがしつこくやって来ます。海洋公園に行くから結構ですっ!と断ると「海洋公園なんてつまらないよ!」とまで言って来る始末です。「余計なお世話なんじゃ~!」と激怒してしまいました…嫁が(笑)。

花蓮駅を出て右手方向にバスの切符売り場がありましたので、海洋公園までの切符と少しお得な前売り入場券も買って置きました。バスの時間を聞くと12時との事で30分程座って待ちました。本数がかなり少ないのでバス利用は要注意です。ちなみにバス片道39元、タクシーは約350元位掛かります。

定刻にバス到着です。なんと「成功」行き。なんとなく縁起が良いぞー!バスは観光バスタイプで立ち乗りになる位乗車人数が多かったですが、海洋公園に向かう前に市内で降りる人が結構居ました。下車場所が不安なので乗車時に海洋公園で停まって下さいとお願いしましたが、家族連れがたくさんいましたので杞憂でした。

花蓮駅から約40分で海洋公園に到着です。海洋公園の模様は別の記事を参照して下さい。

ここから海洋公園からの帰路編になります。まず往路でバスを下車した時に辺りを見回すも帰りのバス停が見当らなかったので、海洋公園のインフォメーションでバス停を聞いてみました。すると道路を渡ってここら辺ですと地図に印を付けてくれました。道路を横断するのは危険だと思い地下道があったので私達はここをくぐって道路を横断したのですが、これが間違いでした。

地下道を通ってしまうと地図にバス停の印を付けられた所とかなり離れた場所に出てしまいます。しかも印のあるあたりを見ると歩道が無い!写真の木と白線の間のスペースはバイク用車線でバイクが猛スピードで突っ込んできます!迷っていると1台のバスが猛スピードで通過!!バスの姿が見え…あっ、花蓮駅行きだっ!と気付いて手を上げて止めようと思った1秒後には遥かかなたへ消えて行きました…。

こりゃ困ったぞー、と数分うろうろしていると先程のバイク車線で立っている人を発見し近付いてみると…ありましたバス停…。しかも木に埋もれていて一体化しております…。バス停に向かう時に地下道を渡らず道路をそのまま横断してしまえば発見出来たはずです。そして先程通過したバスは電車に間に合う最後のバスでした…。10分も定刻より早く通過していったのですが、あれだけ爆走してたら誰にも止められないわ…。

次のバスが定刻より早く来る事を祈って少し待ったのですが、結局バスは来ず時々海洋公園で客待ちしているタクシーが、バス停で待つ客に「どう?」と近付いて来るので「いくら?」と聞くと「300元」と言うので仕方無くタクシーで花蓮駅まで帰りました。到着時のメーターは360元になっていましたので、ちょっとお得に戻れたので良しとしましょう。

帰りは18時40分発の莒光号(きょこうごう)で台北駅まで帰ります。ホームで弁当を売っていたので購入しました。

駅弁のおかずは何処も大体同じなんでしょうかね?行きに買ったものとほぼ同じ、お肉・煮卵・油揚げみたいなのがご飯に乗っています。味はとても美味しいです。

電車の紹介に戻りますが、この莒光号とってもボロイ!昭和の時代にタイムスリップってな位にレトロな感じです。レールからの振動もうるさいし、結構揺れます。行きの自強号より10分遅く2時間40分掛け21時20分頃台北駅に到着しましたが、驚く事に台北市内の駅に1つ停車しただけで、ほぼノンストップでした。

という訳で海洋公園での滞在時間4時間半に対して列車・バスの移動所要時間は合計6時間…。交通費は時間の割に1人当たり3000円以下で済んでいるのが驚異的です。次回、太魯閣渓谷に行く時があったら飛行機にしたいと思います…(お尻が痛くなります…)。


台北戲棚(Taipei EYE)

2009年08月21日 23時00分00秒 | 台湾旅行記
台北に19時前に戻ってきた私達は、MRT民権西路駅へ移動し、妻が前々から興味があったという台北戲棚(Taipei EYE)へ行く事にしました。ここは毎週金曜と土曜の夜8時から京劇などの伝統文化を上演している劇場です。予約もなしでしたが全く問題なく入場出来ました。訪れるのは観光客がほとんどですので日本語が問題無く通じるのが嬉しいやら悲しいやら…(中国語勉強中なので…)。ちなみにJCBカードで支払うと割引サービスがあります。

上演までの待ち時間ロビーでは、楽器演奏や劇のメイクを公開していたり飽きる事がありません。劇場の座席は自由席なので最後列の中央に座ります。

前半は台湾原住民族の踊りでした。昼に九族文化村で見て来たのでかぶってしまいましたね…。最後はお客さんも参加して大盛り上がりでした。私は参加しませんでしたが!

休憩時間中もロビーで色々やっていました。

後半は京劇で題目は西遊記。日本人になじみの深い話なのでとても楽しく見れました。

正直な所、伝統芸能に苦手意識を持っていた私はこりゃ爆睡コースかなーと思っていたのですが、独特な音色・響きを持つ京劇の音楽と役者さんのとてもコミカルでダイナミックな動きや踊りに最後まで引き付けられっ放しでした。次回も機会があればぜひ見たいと思う内容でした。


九族文化村

2009年08月21日 20時59分03秒 | 台湾旅行記

九族文化村に到着した私達ですが、どう見ても駐車場のゲートの前にしか見えません…。目立たない端っこに徒歩用の入口がありここから入園しました。駐車場のゲートと徒歩客の入口が一緒なので戸惑ってしまいました。

入園してまず目の前に広がるのはヨーロピアンガーデン!九族文化村という名前からして関連性が良くわからないですが、とにかく綺麗な庭園です。

ここは日本のコミックが原作の台湾ドラマ「ろまんす五段活用~公主小妹~」のロケ地で、大富豪・紫堂家の家として使われた綺麗な宮廷に入ってみると…、

あれ?ただの食堂でした…。なんかガッカリです。

先に進むと、ここからが本当に九族文化村の始まりかっ!?という感じのゲートがあります。

でも先に進むとこれまた遊園地エリアだったりします…。で何故かいきなり目に入った「マヤ探検」という宙吊り式のジェットコースターに乗る事になってしまいました。

久々のジェットコースターだったので大絶叫してしまいました…。かなりのスリルがあるアトラクションです。絶叫しながら台湾ジェットコースター初体験な事に気が付いたりするのでした…。

続いてロープウェーに乗り、山の斜面にある九族文化村の一番上のエリアへと向かいます。

山の上から降りながら回る作戦なのですが、眼下に広がる広大な森と草原…(MAPを見ると全部駐車場らしいです)。なんか無駄に広いテーマパークですね。

情報によるとここから山の向こう側にある美しい湖で有名な日月潭へ行けるようになったらしいのですが…まだ完成してませんでしたー!ずさんな情報収集が招いた結果でございますー!残念ですが日月潭はまたいつの日か改めて行くことにしましょう…。

はー、ここで一服。てな訳で苺ミルクカキ氷を食べました!ハオチー!(台湾的にはハオツー!)何気に台湾初カキ氷です。本物の苺を使ったジャムなのが美味しい理由ですね。

ここから本来の台湾原住民族の住居を再現したエリアに入ります。

中にはリアルな蝋人形があって一瞬ギョっとします。お祈りで病人を治している所らしいです。救急車呼べよっ!(時代が違うだろっ!)

ショーが始まる時間まで中途半端でしたのでここで昼食です。

和風牛丼飯なるものを頼んでみました。飲み物は台湾&中国旅行ではおなじみのコーラです。(他の単語を知らないだけですが…)味は確実に和風牛丼ではないですが美味しかったです!

原住民族のショーが始まりました。特徴的な衣装や踊りも興味的でしたが、プールに落っこちたり、踊りで転倒したり(ワザとだと思います)笑いも織り交ぜたとても楽しいショーでした。

別の劇場でもショーをやっていました。こちらは儀式を再現したもののようでした。

様々な民族の展示を見ながら少しづつ山を降りていくのですが、焼き芋を無料で貰える場所がありました。色はかなり日本より濃いです。味はたまたまかもしれませんがちょっと甘みが足りない感じでしたね。

山を降りて来てまた遊園地エリアに戻ってきました。室内型のエリアもありました。

そこで見掛けたアトラクションが「太空山」英語表記がスペースマウンテン!!いやそれはまずいだろって気がしますが、喜んで乗りこんだのは私です…。スケールはもちろんかないませんし、中は冷房が無く生ぬるい風をガンガン顔に受けましたが真っ暗闇でスリルがありました。

降車した場所と同じ所で15時30分の台中駅行きのバスに乗り(帰りのバスは狭かった!)、新幹線のチケットを買い(不測の事態に備えて買っていなかった)台北へと戻りました。


台中経由で九族文化村(日月潭)へ向かいます

2009年08月21日 11時59分20秒 | 台湾旅行記
台湾旅行2日目です。(1日目は来るだけでしたが…)朝はまず前日に慌てて予約した新幹線で台中へ向かいます。予約チケットの発券が乗車30分前までだとか言う情報を見た気がした私は、ホテルが台北駅前だからと余裕で出発したものの新幹線乗り場が遠い!時間が無くなって慌てて広い台北駅構内を走る羽目になりました。無事チケットを受け取り、さらには真上の階が台湾鉄道(台湾の在来線)の駅でしたので、明日の台湾鉄道のインターネット予約済みチケットも引取を済ませました。前回の新幹線乗車時は朝食が買えず泣きを見ましたが、今回も営業しているのはコンビニのみ!台北駅は朝7時代でもお店が開いてないのはなんででしょう~?朝食は結局コンビニで買ったメロンパンでした…。

台北駅を8時に出発し約1時間で台中駅に到着です。5番出口に向かい、九族文化村経由日月潭行きのバスを探します。

5番出口を出てすぐ前の3番バス停が日月潭行きのバスでした。自分の目的地である九族文化村は日月潭の近くにある台湾の原住民族を紹介するテーマパークです。新幹線の台中駅から九族文化村へ向かうバスは午前に3便だけあります。

係員からチケットを購入しますが、夏休み特別優待でバスの往復券(通常NT$400=約1200円)+九族文化村入園券(通常NT$700=約2100円)でNT$750(=約2250円)と大変お得にゲット出来ました。

9時半発のバスが到着しましたので乗車します。

バスは3列シートでゆったりしていて快適でした。でも残念ながら冷房の効きがイマイチで道中汗だくでした…。ここからバスで約2時間揺られるのは(道が悪く本当の意味で揺れる!)さすがに疲れました…。ちなみに台北駅前からも日月潭直通のバスがあるらしいのですが、所要時間4時間と辛すぎるので、値段が高くても台中経由のルートを今回選択しました。


台湾に到着!(実感まるでなし)

2009年08月20日 23時00分00秒 | 台湾旅行記

20時10分発のエバー航空BR2195便はなんと定刻を10分も早く出発し台湾へと向かいます。お楽しみの機内食ですが…、

肉と魚ですが、魚はシーフードカレーでした。機内食でカレーは初体験です。味はまぁまぁと言った感じです…。

驚いた事に定刻より1時間早い22時(台湾時間)に台湾桃園国際空港に到着しました。早い分には嬉しいのですが、何か起こったのか摩訶不思議です。久しぶりに第2ターミナルを利用したのですが、広くて歩くだけで疲れます…。第1は小さくて楽だったような気がします。

ATMでさくっと台湾ドルも入手しました。空港でのキャッシングはJCBカードが何故か利用しやすい印象があります。前回の台湾旅行ではVISAカードを使った所エラー頻発で苦労しました。個人手配の旅行なので路線バスで宿泊ホテルのある台北駅へ向かいます。

バスのチケットもあまりにスムーズに購入できたので(私も随分進歩したぜ!?)台湾に来た実感がまるでありません。利用した國光客運バスは写真では普通に見えますが小汚い印象があります。トイレが付いているのですが出発すると車内が真っ暗になるので夜はとても利用出来ません。今回は途中下車する心配が無いので安心して乗車出来ました。予定より早く当日中にホテルにチェックインする事が出来ました。明日は日月潭にある九族文化村へ遊びに行きます!


今日から夏休み!4回目の台湾旅行へ出発です。

2009年08月20日 19時42分24秒 | 台湾旅行記

今日から私は少し遅い夏休みに突入です。てなわけで台湾行き航空券が激安で買えたので4泊5日の台湾旅行に出発します。なんと往復2万円!羽田から大阪に行くより安い!?7月にシンガポールとブルネイ旅行に行ったばかりで、そこでやる気を完全に使い果たしてしまった私は飛行機と宿の確保はしたものの旅行自体の計画を全く立てておらず出発当日になって慌てて旅行計画をざっくり完成させ、新幹線など電車の指定席の予約をする始末…。とりあえず、花蓮、日月潭(九族文化村)、台北市内をその場の思い付きで適当に見て来る予定です(いいのかそれで?)。今回で4回目の台湾旅行。かなり舐めてかかっている私にどんな災難が降りかかるのか!?乞うご期待!(なぜか自虐的?)行きは成田からエバー航空20時10分発の最終便で台北に向かいます。


2009台湾ランタンフェスティバル(宜蘭市)

2009年02月15日 21時00分00秒 | 台湾旅行記
2009年最初の台湾旅行の締めは台湾で最大級のお祭「台湾ランタンフェスティバル」です。今年のランタンフェスティバルは台北市からは少し離れた宜蘭市で行われている為、市政府駅前から出ている臨時バスで向かいます。係員に「ランタンフェスティバルまで行きますか?」と聞くと通じない…。「宜蘭行きですか?」と聞くとそうですと返事が返ってきました。何故かミネラルウォーターを貰って列に並びます。バスは頻繁にやって来るので、そんなに待たずに乗れました。バスは120元、高速を走り約1時間で宜蘭駅に到着です。…って会場まで行かないんですね。会場行きのバスもあるらしいのですが真偽はわかりません。駅からだと会場まで徒歩15分位です。

駅前は人通りも無く寂しい感じでしたが、会場周辺まで来るとすごい人の多さです。

昨日見た「台北ランタンフェスティバル」とは規模が全く違います。数え切れない程のランタンが幻想的です。

そして巨大なランタンが多数あるのもスケールの違う所です。

台湾ランタンフェスティバルのメインランタンは「牛」です。30分毎に「モォ~~!!」とユニークなアナウンスと共に会場全体のランタンが点滅したりレーザー光線やスポットライトに照らされてショーが始まります。

イルカのネオンの向こうにあるのは巨大な龍のランタンです。時々小雨が降る天候なのが残念でした。台湾旅行の最後の最後で雨に降られてしまいました。

巨大ランタンばかりではありません。企業の出展や、市民の手作りランタンもあります。こちらはドラえもんです。…ランタンと関係ないじゃん!

JAL提供の牛のランタン。…ってこれもランタンでは無いですよね。とっとこハム太郎のテーマが日本語で大音量で流れてました。

こんなお寺の展示もありました。すごく台湾らしい感じで面白かったです。約1時間滞在して台北に帰る事にしました。

帰りのバスですが、会場の案内には無かったので諦めて宜蘭駅まで歩いて戻ろうとしたら、たまたま行きのバス会社と同じ台北行きのバス乗場を発見しました。運賃は100元(行きは120元なのになんで?)、宜蘭駅を経由して台北に戻ります。宜蘭駅の乗場は全員乗り切れない程の大行列だったので会場から乗車出来て良かったです。(というかみんな乗場がわからずに駅まで来てしまってるのでは?)帰りのバスはランタンフェスティバルの影響か大渋滞にハマリ、2時間掛かって台北に戻って来ました。

 

これで2009年1発目の海外旅行「台湾編」は終わりです。かなり気軽に行けるようになって来た台湾。今年中にまた突然の思いつきで行く事があるかもしれません。決まっている次回の旅行は4月の「中国・上海」です。まだ何にも決まっていませんが、絶対色々起こるハズです…お楽しみに。


唐禹哲(タン・ユージャ)2/15台北駅前サイン会

2009年02月15日 15時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾のアイドル、唐禹哲(タン・ユージャ)のCD発売サイン会が台北駅前で開催されていたので参加して来ました。連れは私にサインを貰ってくるように!と言い残し別の場所で開催される、これまた台湾のアイドル飛輪海(フェイルンハイ)のイベントへ行ってしまいました。男一人会場にぽつーんと取り残されます。

台北駅の目の前という立地ですので、たくさんの人でイベント会場は溢れかえっています。

約30分程のイベントでは歌を2曲とトーク、ファンとのゲームやマスコミへの記念撮影をし、CD購入者へのサイン会へと突入します。

集まったファンを背にマスコミの撮影会。翌日この写真が新聞に掲載されていました。(自分が少し写っていてビックリ!)サイン会は、とても丁寧にひとりひとりに対応していて、自分の番が回ってくるまで1時間半掛かりました…。自分の番間際になると、サインをするCDの歌詞カードをスタッフに渡すのですが、前後の人がみんな入れて貰う名前のメモを一緒に渡していてびっくり。私も慌てて書いたメモを渡しました。サインを書いてもらっている間に、中国語で「日本から来たんですよ」と言うと何故か日本語で「おつかれさまです~」と返されました(笑)。スタッフさんが写真は撮らなくていいの?と聞かれたので、写真も一緒に撮ってもらっちゃいました。なかなか面白い体験が出来たと思います。


Taipei Game Show 2009(台北ゲームショー)

2009年02月15日 11時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾旅行3日目。毎度の事ながら無理に詰め込み過ぎたずさんな旅行計画のせいで足が筋肉痛です。

台北101周辺を歩いていると何やら凄い人混みが…。

台北101の隣にある台北世界貿易中心で開催されている「Taipei Game Show 2009(台北國際電玩展)」でした。

入場料がNT$150(約¥450)と格安な事もあり面白そうなので入場してみました。特に入場制限も無いようですぐに会場に入れましたが、入ったら凄い混雑ぶりでした!

最近のゲーム事情には詳しくないのですが、特に最新作が登場!!とかいう出展はないようでした。日本ではすでに売られているゲームの体験コーナーがあり行列が出来ていました。

さて、台湾のゲーム熱を見せ付けられた所でゲームショーのもう一つの見所(?)と言っても過言ではないらしい(??)コンパニオンですがゲームとは無関係に大活躍しています。

イベントステージもコンパニオンが盛り上げておりますが、見ている人もゲーム目当てなのかコンパニオン目当てなのか良くわからないは日本と同じですねぇ…?!

日本のゲーム文化は外国に出しても誇れるものだとは思いますが、オタクの文化まで輸入してしまった台湾は大丈夫なのでしょうか…。日本のゲームショーと同じようにバズーカ砲のようなカメラを持ってコンパニオンだけを撮影している台湾の人達を見ながら、そう思わずにはいられないのでした…。

今回、たまたま通り掛かって面白そうだから入ってみたというだけですので、ゲームの体験プレイをする訳でも無く人の波に流されるがまま会場内を歩いて気付いたら出口から出てしまいました…。会場は、3つのイベントが同時開催されていて(ゲームショー・食の展覧会みたいなの・パソコン即売会みたいなの)ゲームショーの会場自体はかなり狭かったです。(写真にはそれぞれ別の3つのイベント会場が写っています。詰め込み過ぎだろっ!!)


台北ランタンフェスティバル

2009年02月14日 21時00分00秒 | 台湾旅行記
2月6日~15日まで国父記念館を中心に開催されている「台北ランタンフェスティバル」に行って来ました。土曜の夜だけあってたくさんの人で混雑していました。

お祭の期間中だからか夜間にもかかわらず国父記念館にも入れました。

会場とその向こうには雲にかすむ台北101が見えています。

台北ランタンフェスティバルのメインランタンは丑年の牛です。

市民や学生が作ったランタンもたくさん展示されていました。中にはガンダムのランタンも…。面白いです。

最近台北動物園にパンダが来たせいか、パンダのランタンは特に人気でした。記念写真を撮る人がたくさん居ます。

色々なランタンを見ながら国父記念館を1周しホテルへ帰ります。…っとMRTの駅もランタンフェスティバル仕様なのか派手になっていました!


常青餃子館(でボラれそうになる)

2009年02月14日 20時00分00秒 | 台湾旅行記
宿泊しているホテルの近くで観光ガイドに載っている餃子店があったので行って見ました。記事通り、店内が薄暗くちょっと入るのに勇気がいる感じです。

店内はこんな感じ。メニューには日本語の記載もありました。焼き餃子は最低20個から、水餃子は10個からと言う事なので、焼き餃子20個と水餃子10個と牛肉入り炒飯を注文。(出来れば白米で餃子を食べたい所ですが、そういう習慣は無いようで…)

先に炒飯が来ました。過去に香港・台湾とデパートのフードコートで食べた炒飯の激マズさがトラウマになり掛けている所でしたがこれは美味しいです!

続いて焼き餃子と水餃子が来ました。(写真では空腹過ぎてちょっと食べちゃってます…)焼き餃子と言うより揚げ餃子な気がしますが、大変美味しいです。焼き餃子はさすがに20個を二人で食べるはキツイです。(だんだん油っこく感じてきます。)

苦しみながらなんとか完食してお会計をします。430元のお会計に1000元紙幣を出すと、「はい1000元ね。じゃコレおつり!」と渡されお店を出ます。満腹で頭がボーッとしていたのか、何かおかしくないか?との連れの指摘でやっと気付きました。おつりが70元しかないのです!お店に戻ると、先程会計した人が対応して来たので「おつりが違う」と言うと「430元だったでしょ?」ときっぱり。1000元払ったでしょ?と言っても理解していない感じで、あなたから貰ったのが70元しかないでしょ!と言うと突然「そうだったわ~」と500元を返してくれました。…なんか怪しさ100万倍なんですけどぉ。店に戻った時点ですぐに会計が430元なのを覚えているのに1000元払ったのを覚えてないかなぁ~?

海外での事なんで店の人も絶対このブログを見てない事を前提で書いてますので、くれぐれも悪口書いてますぜ!なんて告げ口しないように!!


台湾TV新ドラマ「愛就宅一起」2/14士林夜市イベント

2009年02月14日 18時00分00秒 | 台湾旅行記

高雄観光から夕方に台北に戻ってきて士林夜市で行われた2/15放送の台湾ドラマ新番組「愛就宅一起」のイベントに行ってきました。

ドラマに出演するレイニー・ヤン(楊丞琳)とジロー(汪東城)など主要出演者勢揃いの豪華なイベントでした。士林夜市の前に設営された会場は物凄い混雑でした。

ほとんど中国語がわからないので、詳細は説明出来ないのですが一通り出演者に話を聞き終わった後、台湾お得意の(?)ゲームコーナーに突入です。バレンタインデーと言う事もありファン絶叫の(?)キスゲームなんかをしてました。日本でこんな事してたら普通人気落ちるよな…。

お次は、メディア各社のマイクを全部持たされてのインタビュータイム。

そして記念撮影。ハートマークで決めっ!

ドラマのダイジェスト(?)の上映会に入ります。出演者もスクリーンの前に座って一緒に見るのが面白いですね。

上映が終わった後もトークが続きます。約2時間のかなり長いイベントでしたが、台湾で大人気のレイニー・ヤン(楊丞琳)を初めて生で見れたので良かったです。


高雄85ビル

2009年02月14日 13時00分00秒 | 台湾旅行記

特攻観光ツアー(自称)でお送りしている高雄観光ですが現在13時30分。帰りの新幹線の出発は14時30分とたったの1時間しかありません。しかし、特攻ツアーなので無謀と知りつつも高雄で1番、台湾では2番目に高いビル「高雄85ビル」へ向かいます。MRT三多商圏駅を降りると迷いようが無いくらいに正面にそびえ立っていました。

目の前まで来ると物凄い存在感です。

チケットを買いエレベーターに乗り込みます。速度計付きのエレベーターであっという間に展望台へ到着です。耳がツーンとしました。

名前の通り85階建てのビルですが、エレベーターが着いたのは75階。そして展望台は階段を降りた74階にあるのです。…なんで?

高雄で1番高いビルなので眺めは抜群です。スケジュールが合えば夜に行きたかった、高雄ランタンフェスティバルの会場である「愛河」や明日の閉幕コンサート会場なんかが見えました。(コンサートは翌日の夜TVで放送してました。)

夢時代購物中心の全景も良く見えました。近くからだと良くわからなかったのですが、バカでかいですねぇ。中央のガラス張りの部分と観覧車で潮を吹いているクジラに見えますね。でもコレは近くからじゃ気付かないような気が…。

さて、この時点で13時50分です!!小走りでMRTの駅まで戻り新幹線の駅まで向かい、息も絶え絶えに新幹線に乗り込んだのが出発3分前…。もう二度とこんな事は致しません~~。正直間に合うとは思いませんでした…。新幹線で台北へと戻ります。


夢時代購物中心(Dream mall)

2009年02月14日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
2007年にオープンした巨大ショッピングモール「夢時代購物中心(ドリームモール)」へ向かいます。まず高雄駅でMRT(地下鉄)に乗り換えです。

最近開業しただけあってとても綺麗です。台北市内のMRTとほぼ同じ作りのホームですね。台湾観光協会で開催中の観光キャンペーンでMRTカードをゲットしておいたのでスムーズに乗車出来ました。

MRT凱旋駅で下車し出口のすぐ前から出ている無料送迎バスを待ちます。

かわいいバスがキター!!夢時代のマスコットキャラ?と思いきやセブンイレブンのOPEN将(ちゃん)と言うキャラクターだそうです。(同じ会社の運営だからみたいです。→情報提供:小蓮さま☆ありがとうございます)しかし、小さいバスなので乗れませんでした…。

次のバスもかわいい~!!

バスに乗り込むと中のシートもキャラクターだらけ!!ショッピングモールに行かなくてもこれだけで満足してしまいそうです…。(写真は帰りに乗ったバスのものです。)

夢時代購物中心に到着。何か顔がショッピングモールの上から出ているような…。

モールの中は広々としていてとても綺麗です。お店も回りきれない程たくさんあるのですが、時間に限りのある特攻ツアーなのでガンガン進みます。

なにやら凄い人だかりが出来ていました。陳綺貞という台湾のシンガーソングライターのプロモーションイベントでした。見てみたかったのですが、時間が無いので通過しまーす。

屋上にやってきました。ちょっとした遊園地みたいなものがあって、観覧車もあり台北の美麗華百楽園みたいです。

なんとこの観覧車、サンリオキャラクターの観覧車なのです。ちょうど私が乗ったゴンドラはキティちゃん!!クッションのぬいぐるみまで置いてあります。

この日、2月だというのに28℃もあった高雄ですが、冷房完備のゴンドラは快適でした。何かキャラクターづくしになってしまった、夢時代購物中心のレポートでした。


蓮池潭(高雄市)

2009年02月14日 11時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾新幹線で終点の左営駅に着きました。ここから電車で一駅隣の台鉄・左営駅に移動し(新幹線の左営駅は在来線では新左営駅と言うのでややこしい)蓮池潭に向かいます。ここで台鉄の切符の自動券売機を始めて使います。券売機の所に料金表があるので、確認をしお金を投入。枚数・列車の種類・切符の種類・行き先ボタンを押すと購入完了です。

電車の本数がとても少ないせいで、電車は大混雑です。わずか一つ目の駅で下車します。

とってもボロイ台鉄・左営駅です。駅前には何にもありません…。

駅の正面に延びる道を10分程歩くとやっと蓮池潭に到着です。池の上に浮かぶ龍と虎の塔がいきなり目に飛び込んできます。

さっそく中に入ってみます。龍と虎の口が出入り口になっているのですが、龍から入らないといけません。(龍が良い動物。虎は悪い動物と信じられている為)ちゃんと看板があるので間違わずに龍の口から入りましょう。

間近で見ると結構迫力があります。みんなでっかい口の中で「飲み込まれる~」てな感じで記念写真を撮っていました。

龍の口の中はカラフルな中華風の壁画でいっぱいです。中で「気持ち」のお布施を払うとポストカードが貰えます。私は今年に入って良くない事が多いので気持ちよく払ってしまいました。

塔の上からの眺めです。この塔までの端がくねくね曲がっているのは、悪魔が真っ直ぐしか歩けないからなんだとか…。

塔の屋根に乗っている虎の像がとてもカラフルで綺麗でした。ちなみに龍の塔にはこちらもカラフルな龍の像が置いてあります。

塔の上から池を眺めます。なんかやたらと池に浮かぶ建造物がありますね…。全部見て回りたかったのですが、写真手前の一つだけ見て時間も無いので駅へと戻りました。お金が掛からず(お布施だけ)景色も良く不思議な建物がいっぱいでなかなか楽しめました。