昔、小学校のころ掛け算の九九をやった頃を覚えていますか?
私は、小学校の頃は、算数が嫌いでした。中学三年までは、
3の連続でした。当然秀才のレヴェルではありませんでした。
中学三年一学期で、数学の試験で満点をとってから、数学が
好きになりました。電気工学では、数学は避けて通れないの
です。微分・積分、複素数の計算、微分方程式、二進数の計算
などは、今でもできます。
24進数の「九九」を勝手に「M表」と名づけました。Mは10進数
では22を表します。本来は、24×24なのですが、0の段と1
の段を省略して、M表ということにしているだけです。
1AB×H4Jを検算するためには、M表が必要になります。
1の段は省略して、
A×H=72 A×4=1G A×J=7M
B×H=7J B×4=1K B×J=8H
となります。例えば、
A×H 10×17=170 170÷24=7 余り 2
したがって72になります。 検算は、24×7+2=170
となります。
これぐらいは「スイスイ」できるでしょう。この「スイスイ」と
いう言葉を一般的には、オノマトベというらしいです。仏語
らしいです。今年になって初めて知りました。素因数分解
も「スイスイ」とやる方法があればいいのですが?
X3G 風海