風の子広場

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エッセーを中心に書いてゆくつもりです。

三数のすすめ(6A)

2008-10-04 17:14:43 | 21世紀の人間
3数のすすめ(60)としてしまうところで
した。だんだん、三進法も忘れてきているよ
うです。5Aは24進数であらわしている。
だから回数としては、24×5+10となり
130回目となります。

3進数の1は0.22222・・・とほとん
どイコールです。では、3進数の1/2は、
当然割り切れないが、0.11111・・・
となります。

では、10進数の1/3は3進数ではどうな
るでしょうか。これは、3進数では、
1/10=0.1となり割り切れてしまう。

では、10進数の-1/10はどうなるで
しょうか。3進数の小数点以下の負数は、ま
だ考えたことがない。どんな数学でも、定義
が一番大切です。

 0.1+0.2=1
 0.1=1-0.2
両辺にー1をかけると、

 -0.1=0.2-1
     =②0.2(答え)
となります。では、0.222の負数はどう
なるでしょうか?

 0.001+0.222=1
 0.222=1-0.001
-0.222=0.001-1
      =②0.001

こういう風になるところが、3進数の面白い
ところです。

近頃、大学生でも分数ができない人が多い。
こんなことが、本になっている世の中ですが、
私は、あまり気にしていない。

身内のことで申し訳ないが、息子が高二の時
、こんなことを言われてしまいました。
分母が分数がとか、分子が分数なんておかし
いと。学校で習っていない。

電気工学では、日常茶飯事ですが、以外に、
間違えてしまう。学校で教えてくれないとか
という問題ではなく、ただ単に、慣れですが
、逆数にしてかけるだけ何ですが?・・・

私は、この世の中で一番めんどくさい数学は
複素数の計算だと思っている。たかが複素数
されど複素数である。      真
 


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