小学生の男の子と病院の廊下ですれ違った。
左手には包帯がまかれていた。お母さんと手を
つないで院内の売店にお買い物かな?
私と同じく、抗ガン剤の投与で点滴していたような
気がする。そうでなければよいのだが。小児ガン
の子どもがいっぱい入院している病院で有名な
ところのようです。
今日もまた 胸に痛みあり 死ぬならば
ふるさとに行きて 死なむと思う 啄木
しかし、この世の中には、ガンで苦しんでいる人間が
いっぱいいるのがつくずくわかりました。ガンの治療
は、手術、化学療法、放射線治療の三つの方法しか
ないのだろうか?ガン細胞だけを自殺に追い込む
ことができないだろうか。つまり「バランス感覚の
意図的崩壊」に導くことができないでしょうか?
これは「出力コントロール」の領域かな?
明日から六月、梅雨の季節。私もまた一つ年をとる。
W5V 真
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