「司馬遼太郎が考えたこと 13」より
司馬さんは昭和61年頃の作品です。
「ですから、人類の未来に希望のない発言が最近
しばしばありますけれども、地球の緑さえ守って
ゆけばわれわれにも未来がある。子孫たちはなん
とか生きられるだろうということが、近ごろしき
りに思われてならないのです。緑は、すべての基
礎です。」
こんなことを、20年も前に考えていた歴史小説
家がいたんだと感心させられました。CO2削減
に特効的な作戦はない。でも、何とかしないと子
孫への影響が大きくなる。
赤字国債もそうだが、緑の資産も何とかしなくて
はいけない。徐々に変化してゆく生態系は、急に
は元に戻らない。 真
司馬さんは昭和61年頃の作品です。
「ですから、人類の未来に希望のない発言が最近
しばしばありますけれども、地球の緑さえ守って
ゆけばわれわれにも未来がある。子孫たちはなん
とか生きられるだろうということが、近ごろしき
りに思われてならないのです。緑は、すべての基
礎です。」
こんなことを、20年も前に考えていた歴史小説
家がいたんだと感心させられました。CO2削減
に特効的な作戦はない。でも、何とかしないと子
孫への影響が大きくなる。
赤字国債もそうだが、緑の資産も何とかしなくて
はいけない。徐々に変化してゆく生態系は、急に
は元に戻らない。 真
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