風の子広場

特別な意味はありません。近くの広場です。
考えごとをするのに最適な場所です。
エッセーを中心に書いてゆくつもりです。

沖縄三笑話その2

2004-09-17 20:18:54 | Weblog
        沖縄三笑話その2
1)沖縄の人はまず歩かない。
  おばん(尊称)は300mが限界か。
  タクシーの運転手がそういっているので、間違いはない。
  坂が多い。風が強い。歩きにくい要素は確かにある。

  ヤマトンチュ(内地人)としては黙ってられない。
  コンビにの隣が○○ホテルなのだが、コンビにを出たところで、
  ○○ホテルへお願いしますと言ってやった。歩いて5mのところ。
  さすがのウチナンチュ(沖縄人)もビックリ。私の一本勝ち。

  それにしても、沖縄はタクシーが多い、
  ヤマトンチュの後をつけているらしい。
  健康のため、歩きすぎには注意しましょう?

2)牧志公設市場2階食堂にて
  話の種に、伊勢海老ランチを食べに行った。
  私はもう帰るので、泡盛を頼んだ。
  遅い昼食だからいいかと勝手におもった。
  ところが、水割りを頼んだはずが、逆だった。

  思わずふきだしてしまった。
  教訓?沖縄は泡盛より水の方が高い?

3)時間にルーズ
  沖縄人はまず時間を守らない。
  内地との時差が2,3時間あるとおもった方が良い。
  というより、沖縄は時間がゆっくり流れているとおもったほうが良い。
  時間は念を押すに限るが、どうかな?期待してませんけど。

  最後に、ウチナンチュの最大の欠点は恩を忘れやすいということです。
  (岩波文庫 古琉球 伊波普猷著より 私もそうおもった)
  沖縄の歴史を考えればしかたがないところもあるとおもいますが。
  逆に、それがわかっていれば、付き合うのは簡単かも。
  沖縄人には、悪い人はいないんじゃないかとさえ思えるし、
  多少、南洋ボケしてしたほうが楽しい。

  (脱線 内地では、座敷わらし、沖縄はキジムナーといいます
   HPで簡単にHITするとおもいますよ。結構かわいいのもいるよ。
   一度検索することをお勧めします)