淡い青緑色の半透明の翅を持つ大型で美しい蝶で日本本土では夏の高原で主に見られます。
世代を繰り返しながら渡りをすることが知られていて冬には中国南部にまで渡ることが分ってきています。
本州では新緑の頃に低山地帯で良く見かけますが、これには南から渡って来たものと関東以西の温暖な地域で幼虫越冬したものの両方がいるようです。
本州で生まれた次の世代は標高1000m程度のヒヨドリバナやリョウブの多い山地で夏を過ごし、秋には山で生まれた世代が南方を目指して渡って行きます。
関東の平地でも秋の渡りの頃にはフジバカマなどに吸蜜に訪れる個体を時折目にします。
食草がアルカロイドを含むガガイモ科植物で成虫も体内に毒を有する為、鳥などの天敵はこの蝶を食べないと言われていて、敵がいないせいかフワフワと手でも捕まえられるほどゆったりと優雅に飛ぶ蝶です。
(アサギマダラ 2018/8/1 長野県松本市)
(アサギマダラ 2017/8/10 福島県南会津郡)
(アサギマダラ 2015/8/10 長野県松本市)
(アサギマダラ吸水 2014/5/17 東京都八王子市)
(アサギマダラ♀産卵 2012/5/26 東京都港区)
(アサギマダラ 2008/9/9 栃木県日光市)
(アサギマダラ 2008/9/9 栃木県日光市)
(アサギマダラ 2008/8/7 群馬県吾妻郡)
(アサギマダラ 2008/8/7 群馬県吾妻郡)
(アサギマダラ 2007/10/6 千葉県千葉市)
(アサギマダラ 2007/10/6 千葉県千葉市)
(アサギマダラ 2007/10/6 千葉県千葉市)
世代を繰り返しながら渡りをすることが知られていて冬には中国南部にまで渡ることが分ってきています。
本州では新緑の頃に低山地帯で良く見かけますが、これには南から渡って来たものと関東以西の温暖な地域で幼虫越冬したものの両方がいるようです。
本州で生まれた次の世代は標高1000m程度のヒヨドリバナやリョウブの多い山地で夏を過ごし、秋には山で生まれた世代が南方を目指して渡って行きます。
関東の平地でも秋の渡りの頃にはフジバカマなどに吸蜜に訪れる個体を時折目にします。
食草がアルカロイドを含むガガイモ科植物で成虫も体内に毒を有する為、鳥などの天敵はこの蝶を食べないと言われていて、敵がいないせいかフワフワと手でも捕まえられるほどゆったりと優雅に飛ぶ蝶です。
(アサギマダラ 2018/8/1 長野県松本市)
(アサギマダラ 2017/8/10 福島県南会津郡)
(アサギマダラ 2015/8/10 長野県松本市)
(アサギマダラ吸水 2014/5/17 東京都八王子市)
(アサギマダラ♀産卵 2012/5/26 東京都港区)
(アサギマダラ 2008/9/9 栃木県日光市)
(アサギマダラ 2008/9/9 栃木県日光市)
(アサギマダラ 2008/8/7 群馬県吾妻郡)
(アサギマダラ 2008/8/7 群馬県吾妻郡)
(アサギマダラ 2007/10/6 千葉県千葉市)
(アサギマダラ 2007/10/6 千葉県千葉市)
(アサギマダラ 2007/10/6 千葉県千葉市)
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