かやのなか

あれやこれやと考える

区役所

2020-08-05 22:33:43 | 日々のこと
区役所へ。
夜:ミートソーススパゲティ。ミートソースは26日に作ったやつで、これが最後。
マルイの3パック1000円の惣菜を買ってみる。わかめとひじきのサラダ、カニのガーリック揚げ(?)、鶏の唐揚げ。

蕎麦の実を炊く

2020-08-05 01:37:26 | 日々のこと
ロシア語の先生に2年ほど前にいただいた蕎麦の実をようやく炊いた。
先生は米を炊く要領と全く同じに炊飯器で炊けば良いと仰っていたが、念の為炊き方を調べてみると、蕎麦の実は炊飯器で炊くのは不向き、水気が多くなりすぎる・・・とある。
そこで、一番香ばしく炊ける方法とやらを試してみた。

①まず蕎麦の実を洗わずにそのままフライパンで軽く炒り、全体が温まったところで水を流し込んで15分煮込む。塩を一つまみ入れる。
②あらかた水が飛んでいるので火を消し、蓋を閉じたまま15分置いて蒸す。

なぜ今までやらなかったのかと後悔するほど簡単だった上に、最初の「実を洗わずにフライパンに放り込んで炒る」という過程以外は、土鍋で炊く米の炊き方とほぼ同じだったので、蓋を開けてみれば存外馴染み深かった。

出来上がったのがこちら。

先生の自宅で蕎麦の実をご馳走になった際は付け合せに塩味の効いた鮭とボルシチを出して頂いたので、再現を試みた。
流石にボルシチは素人が急ごしらえで作れるものではないため、カボチャのスープで代用している。
味の方だが、蕎麦の実は塩気が思ったより薄く、はじめは違和感があったが、塩こしょうを振って焼いた鮭と一緒に食べるとちょうどいいバランスで、慣れていくにつれ白米よりも鮭に合う気がしてきた。同じ献立をまた作るかもしれない。

ところで大体毎日夜の8時半に帰宅してから料理を始めるので、食べる時間は9時半頃になる。
となると自炊が健康のために良いのか悪いのか果たしてわからなくなってくるが、日々、夕方の三時を越えた頃から「その日の晩飯は何を食べようかな」と考えはじめ、そのことによって午後をどうにか乗り越えているという事情があるので、体の健康のためだけでなく心の健康のために、豊かな夕飯の時間は必要だと思われる。
ちなみに豊かな夕飯の時間を過ごした場合、十中八九、食後即睡魔に襲われるので、問答無用で太ります。
え? 自炊と飽食はセットだろ。