かやのなか

あれやこれやと考える

川と町の治安

2021-06-27 11:14:46 | 日々のこと
暇さえあれば川沿いを散歩するおばあちゃんのような生活を送っているが、昨日の夕方は護岸の石垣にトカゲがいた。その他の動物はヒキガエルくらいしか見たことがないが、釣り人が何本も釣り竿を仕掛けていたり、先日は掃除をしているシルバー人材センターのおじいさんが通りすがりに「昨日こんな(でっかい)うなぎが捨ててあったよ」なんて教えてくれたくらいには、東京の河川環境は豊からしい。川の見た目が汚いので、釣れたとしてもあんまり食べる気が起きないけど・・・。

宣言解除後初の週末だからか、北千住駅前は人でごった返しているし、22時まで開けて酒類を提供している店も多いし、都民は大いに羽根を伸ばしてちょうどオリンピックの開会式前後にはまた感染者数が増えていそう。

ゴジラvsコングの公開日が7/2に決まったらしい、さっきCMやってた。行かねば。

海外ドラマで学んだこと

2021-06-26 15:07:24 | 海外ドラマ
我が家は平日の夕飯が遅く、どう頑張っても食べ始めるのが9時台、10時台になってしまう。
テレビを見ながらご飯を食べるのはお行儀が悪い・・・と昭和の昔にしつけられた記憶はあるが、息抜きも兼ねて食卓につくと自然な流れでテレビを点ける。ザッピングするのだが、時間帯もあり、気楽に流せる娯楽がない。ドラマは色々やっているが、(しつけの成果で)元々あまり見る習慣がついてないのと、続き物を次の週も確実に見られる保証がないので敬遠してしまい、結局huluかU-NEXTでいつでも再生できるドラマやバラエティを探すことになるのだが、何を見るかがなかなか決まらない。一見選び放題でどれも面白そうなのだが、よくよくあらすじを読むとイマイチ興味をそそられなかったりして、うろうろ選択画面を行き来するだけで数分が経過し、Youtubeの狩野英孝のデッドバイデイライトに無言で以降していたりする。なので心を一旦無にして、タイトルだけは聞いたことがある有名海外ドラマの第1話をとにかく再生していけばいいのではないかという結論に至った。

その理論でロストとプリズン・ブレイクの第1話を見た。(ロストは正確には2話まで再生した)どちらもそこそこ面白かったが、プリズン・ブレイクのオープニングのテンポの良さは、2021年でも通用するというか、さすがブレイクするだけあるなといった感じ。ロストは群像劇なのでゆっくりな立ち上がりだが、2話まで見たら先が気になるくらいには面白かった。ていうか、プリズン・ブレイクは刑務所内だけの話かと思ってたらプリズンの外でも結構動きがあるし、ロストはサバイバル物かと勝手に思ってたら全然サバイバルについては登場人物たちはあまり心配してなくてむしろ不時着したのがやべぇ島でどうしようみたいな話っぽいので、全然想像と違った。で、今の所、プリズン・ブレイクの方を継続して見る可能性が高い。

ところでロストの2話でヒロイン?が海で髪をお団子にくくりあげるシーンがある。これを自分で真似してやってみたところ、髪が消えたみたいに重さを感じなくなって、むちゃくちゃ首肩が楽でおどろいた。お団子ヘアって別におしゃれのためだけにあるんじゃなかったのか・・・ていうかちょんまげや大銀杏も、楽だからあの位置で作ってるんだな・・・!と静かな感動を味わった。前置きが長くなりましたが、こちらが今回言いたかったことになります。

クリミナル・マインドと野菜の煮物の件

2021-06-22 23:28:06 | 日々のこと
蕎麦つゆのために作った出し汁が余っていたのを利用して、だし巻き卵と野菜の煮物を作った。特に煮物が、今までのと一段レベルの違ううまさで、もうこりゃ元に戻れない。禁断の出汁の扉。ちなみに具材は人参、ごぼう、いわし天、しいたけ、れんこん。昨夜はこの煮物と、なんちゃってカツオのたたき、じゃがいもとさつまいもの味噌汁に白ごはんの献立。なんちゃってカツオのたたきは、刺身用の短冊の表面をフライパンで焼いてしまうものですが、普通によき感じにできた。

しかし夕飯の献立ばかりで生活臭のただようブログだ。観劇や読書の感想など記して文化的で知的なニオイを醸し出したいものだが。いろいろ見てはいるので近々書きます。

あと、ここ数ヶ月現実逃避および病のお供となっていたのがクリミナル・マインド。
シーズン1〜6の1話まで見たところで私の中で一旦終了した。途中やや飛ばし飛ばしだけど・・・。基本的に犯罪ドラマの皮を被ったキャラ物なので気楽に見れるが主役かと思っていたギデオンが早々に退場して驚いた。出てくる犯罪がグロすぎるし視聴者の変な趣味を満たしてるという中の人の意見には同意。これも一種のポルノですよね。
個人的にホッチに謎の親近感を覚えていたら、昔好きだったドラマ、ダーマ&グレッグのグレッグ役の俳優だと気がついた。こっちの世界線でもダーマを嫁をもらっておけば、もうちょっと眉間のシワが減ったのでは。いや増えたか。途中参入のプレンティスに最初馴染めなかったけど、一人で頑張ってるのを見てるうちに徐々に好きになってきた。モーガンとロッシはあまり好きではない。リードがアイドルというのはわかる。JJもわりと好きだけどJJの旦那は何がどうハンサムなのかわからない(プレンティスのあれはカマかけのギャグだったの?)。
ホッチもそのうちいなくなると聞いて、そうなったらもう本当に見る理由がなくなるなぁと思ったが、そこに行く前で徐々にスピードが鈍ってきた。顛末に納得できない事件も多い。
シーズン5最終話とシーズン6の1話に登場したティム・カリーの怪演は、彼のカットだけ映画を見ているかのような錯覚に陥ったほど良くて、ある意味もう満足してしまった。またふと思い出したら再開するかも。

出汁

2021-06-22 06:42:48 | 日々のこと
ふと思い立ち、というか家のめんつゆが切れたので、お出汁をとって蕎麦つゆを作ったら、これがとてもおいしかった。あっさりしてお上品な味だった。過去に一度トライしたときは削り節の量をケチったせいで変な味の黒い汁が大量にできるという経験を経ているため、実績解除感もひとしお。とはいえ、醤油の分量が多かったな。関東風レシピだったのかも。でも今朝はだし巻き卵に失敗して、ピカチュウを溶かして固めたようなものができました。

過去に読み返すのが楽しいので、あとボケ防止のためにも出来るだけ毎日日記を書きたいんだけど、ネタとしては料理とか今晩何食べたかとかが一番いいですね。

宇宙人とコロナ

2021-06-21 02:42:19 | 日々のこと
コロナウイルスの蔓延により、地球が宇宙人になど狙われていないことが明らかになってしまった。
緊急事態宣言が発令されて自宅にこもっていたとき、ふとベランダから静まり返った街を眺めていてその可能性に思い当たったとき、ひどく寂しい気持ちになった。

いくつものSF映画やSF小説で描かれていたように、もしも本当に宇宙人が存在し、青く美しいこの地球の支配を企んでいるのだとしたら、昼夜を問わず監視しているはずだ。だとしたら、その星で最も忙しなくうごめいている人間の様子がおかしいことに気づくだろうし、この機会に攻め入らない手はない。
そう考えると、とても寂しくなってしまう。地球があまりにも孤独な星になってしまう。
でも、宇宙人はたしかに存在し、巧妙に地球に入り込んでいる可能性もまだまだ捨てきれない。
ある朝、急に隣人が人間の皮を脱ぎだし、中から宇宙人が出てくるかもしれない。飼い犬がすくと二足歩行を始めるかもしれない。そういう希望を忘れずに生きていきたい。