かやのなか

あれやこれやと考える

ひおんいん

2018-02-05 03:13:01 | 日々のこと
A「ひおんいん あそこはええでっせ」
B「ちおんいん?」
A「ひおんいん」
B「ちおんいんやろ」
A「ひおんいん」
B「ちおん」
A「ひおんいん」
C「きよみずかいな」
A「ひおんいんやってゆうとるやろ ごんべんに」
B「ちおんいんちゃうんかいな」
A「ごんべんに 寺」
C「あー 」
B「し やな」
A「ひ ごんべんに 寺 の ひ ひおんいん」
B「しおんいんな」
A「そうひおんいん あそこはええでっせ」


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実際にあった会話だけど
詩のような感じだ。

伏見歩き

2018-02-05 00:52:27 | 日々のこと
 節分に恵方巻きを食べず、豆も撒かなかった。非国民かもしれない。
 この土日で読む本を二冊、図書館から借りていたが、二冊とも金曜日に職場に忘れてきた。思い入れが強くなりすぎて物事を完遂することができないよくない性質を改善しようと、やりかけのものに片端から手を付けて完結させてようとしている、なうである。
 家に居てばかりでも不健康なので、午後は鳥羽伏見の方に散歩にいった。墨染街道を歩いていたら、近藤勇遭難の地を発見した。長年近所に住んでいながら知らなかった。城南宮も訪れたことがなく、そこまで歩くつもりだったが、鳥羽上皇の御陵周辺をうろうろしていたら暗くなってきて、肌寒さも増してきて、結局次に回すことにした。写真の安楽寿院は見応えがあった。これといって目立つ建物や仏像があるわけではないが、全体に平面的で、寒風の吹く庭園の佇まいには、ここだけ時が止まったかのような趣があった。