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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

菅首相  

2021-04-17 13:47:45 | 文化

>菅首相が尖閣やウイグル問題で中国を批判「主権譲歩の考えない」 >2021417 80 毎日新聞

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> 訪米中の菅義偉首相は16日午後(日本時間17日午前)、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)主催のオンライン講演会で演説し、中国が東シナ海などで「一方的な現状変更の試みを継続している」と批判した上で「主権に関する事項について譲歩する考えはない」と強調した。>新疆ウイグル自治区や香港での人権問題にも言及し、「中国の具体的な行動を求めていく」と述べた。

 

そうですね。我が国は人権尊重の国でからね。わが国は、中国を脅したりすかしたりする必要がありますね。   

 

>菅首相、ハリス副大統領と初会談 「日米連携さらに強固に」> 首相は「中国は近年、政治・経済面に加え、軍事面でも影響力を急速に高め、東シナ海・南シナ海などで一方的な現状変更の試みを継続している」と中国を批判し、「対中政策では日米でしっかりと議論していくことが重要だ」と訴えた。  

 

処世術は現実の内容である。

哲学 (考え) は非現実の内容である。

処世術 (現実) によれば、’かすり傷一つ受けても損は損’ である。 

論語・為政によれば、’義 (筋道の通った正しい行い) を見てせざるは勇無きなり’ となる。 

'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。'  (カレル・ヴァン・ウォルフレン)  

日本人は義を見ることも無く、相手に不利を仕掛けることも無く、仕返しを覚悟することもない。だから、先進7か国中の異端児であることは確かですね。

 

> その上で、米中対立が激化する中での日本の外交指針について「中国が惹起(じゃっき)するさまざまな懸案について、主張すべき点はしっかり主張し、具体的な行動を強く求めていく。

 

そうですね。我が国が中国に具体的な行動を強く求めるためには制裁措置が有効でしょうね。   

 

>その上で、安定的で建設的な関係をしっかりと構築していき、米国など同志国ともよく連携することが基本的な考えだ」と述べ、対中関係の重要性も指摘した。

 

中国は中原の鹿を追う伝統的な覇者の国である。覇者の物語は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。    

 

> 講演では、バイデン米政権が主導する民主主義を軸とした「価値観外交」に歩調を合わせる発言も多かった。>「新型コロナ(ウイルス)の感染拡大には、民主主義よりも権威主義の方がうまく対処できるのではないかと考える傾向が見られる」と指摘した上で、「民主的な社会とは、国民の可能性を最大限引き出し、個人の自由と創意工夫、多様性や基本的人権が尊重される社会であり、国民に幸福と豊かさをもたらし、強じんな社会を作り上げる基礎となる」と強調。

 

民主主義は政治音痴の国民には役立たない。衆愚政治と変わりないものになります。

権威主義は家畜の飼育のごとき手法で国民の万事が為政者の指示通りに万事が整えられてゆきます。  

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

>「自由、基本的人権、法の支配がいかなる国・地域においても保障されるよう、積極的に貢献していく決意だ」と述べた。

 

立憲主義、人権、民主主義といった近代憲法の諸概念は欧米由来のものであり、これらを後に受け入れた日本を含む国々では反発を呼ぶこともあるが、こうした諸原理自体は、多様な個人の共生を可能にする基礎であり、普遍的なものとして受け入れなければならない。     

 

>【ワシントン秋山信一】

 

 

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日米首脳会談 2/2  

2021-04-17 06:15:26 | 文化

 

>【連載】 「日米首脳会談 6つの見どころ」のページはこちら

> 318日に米アラスカ州で行われた米中外交トップの会談でも、中国の楊潔篪(ヤンチエチー)共産党政治局員は「米国や西側諸国が国際世論を代表することはない」と米国を牽制しました。  

 

彼は覇者の国の代表ですね。彼は2000年来の伝統を背景にしていますね。経済力をつけた中国は自信をつけましたね。     

 

>米国から新疆ウイグルや香港での人権問題を批判されても、米国内での黒人差別を取り上げて反論。

 

現実対現実の比較では議論は現実の中に埋没してしまいますね。現実対非現実 (考え) の比較が人類進歩のカギですね。    

 

>トランプ前政権での国連軽視を念頭に「中国が従うのは、国連を中心とする国際システムだ」と国際機関は中国に味方しているとの自信もみせました。

 

国連を中心とする国際システムは後進国のやり方を踏襲することですね。    

 

> 実際、中国の香港国家安全維持法を審議した昨年の国連人権理事会で、英国が呼びかけた「批判」声明に賛成したのは日本など27カ国。>これに対し、国安法を事実上「支持」したのはエジプトやサウジアラビア、北朝鮮など50カ国以上にのぼり、多数を占めました。

 

国連は先進国の集まりではありませんからね。国連中心主義は後進国中心主義ですね。      

 

> こうしたなか、日米両首脳がどういうメッセージを出すのか、注目されます。

 

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができない。それで独立した三世界になっている。この規則を the sequence of tenses (時制の一致) と呼ぶ。日本人の初学者が英論文を書くときに難渋する規則である。 

世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) もこの中にある。来るべき世界の内容を語ることは、時代を先取りすることである。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実の内容を批判すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。全ての事柄は他人事になる。これは子供のようなものである。日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。残念ながらマッカーサ元帥の '日本人12歳説' を否定できる人はいない。  

意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。現実の内容だけであれば、'現実' '現実' の上下判断になり現実肯定主義の中に埋没せざるを得ない。日本人の場合はこれである。非現実の内容は人様々である。非現実の内容がなければあるのは現実だけで、その正解は一つである。日本人がともすれば異口同音の内容を語るのはこのためである。       

わが国のマスコミも現実の内容をただ垂れ流す。現実の正解はただ一つであるから、どんぐりの背比べで個性がない。それで、日本人は個人主義が何であるかを理解することが難しい。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、誰からも信頼されない。世界観に基づく協力者が得られないので社会に貢献する度合いが限られる。

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)  

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日米首脳会談 1/2  

2021-04-17 05:54:52 | 文化

>1回「権威主義」中国とどう向き合う 日米首脳会談の行方は >会員記事 >2021414 1800

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>日米首脳会談 6つの見どころ

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> 菅義偉首相は16日(米国時間)、バイデン大統領との首脳会談に臨みます。>会談では、気候変動問題なども協議しますが、米国が対決姿勢を強める中国にどう向き合うかが中心議題になりそうです。

 

そうですね。   

 

>バイデン氏にとって最初の対面での首脳会談の相手が菅首相。>それは日本が米中対立の最前線に飛び込むことを意味します。 

 

日本が国際社会を近代化するチャンピオンになると良いですね。   

 

>ワシントン駐在経験を持つ外交・安全保障担当の佐藤武嗣編集委員が2回に分けて、見どころを解説します。>初回は①「民主主義」と「権威主義」との対立②人権問題③台湾海峡問題です。

>「権威主義」中国へのメッセージに注目

> 日米首脳会談では、国際社会で退潮しつつある「民主主義的価値」の重要性を再確認し、自由や平等、基本的人権の尊重といった民主主義をかたちづくる基本的な考えをどう推進していくかが議題になります。

 

立憲主義、人権、民主主義といった近代憲法の諸概念は欧米由来のものであり、これらを後に受け入れた日本を含む国々では反発を呼ぶこともあろうが、こうした諸原理自体は、多様な個人の共生を可能にする基礎であり、普遍的なものとして受け入れる必要がありますね。   

処世術は現実の内容である。

哲学 (考え) は非現実の内容である。

処世術によれば、’かすり傷一つ受けても損は損’ である。 

論語・為政によれば、’義 (筋道の通った正しい行い) を見てせざるは勇無きなり’ となる。 

 'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。'  (カレル・ヴァン・ウォルフレン)

悪事をなした制裁処置として相手に不利を仕掛ければ、その仕返しは当然覚悟しなければならない。世の中は持ちつ持たれつだからである。それで、相手に不利は仕掛けない。これは処世術である。   

無哲学・能天気の人は義を見ることはない。義を見ることのない人は相手に不利は仕掛けない。だから、自分は非常に親切な人間であると自認している。いつもWin-Win の関係の中に生きている。    

中国で広がる「H&M」などへの不買運動。もちろん新疆綿の調達停止を決めた「H&M」はその仕返しを覚悟している。これは嫌がらせに耐える苦痛の中の進歩である。真面目な人間という印象ですね。このようなタイプの人達は個人的な信頼関係を築きやすい。だから共同歩調が採れる。これは日本人の想像するなれ合いの意味ではない。    

日本人は義を見ることも無く、相手に不利を仕掛けることも無く、仕返しを覚悟することもない。罪を知らない子供のような生活ぶりですね。日本人は人生の苦悩を知らない。だから、先進7か国中の異端児であることは確かですね。 

処世術があって教養 (哲学) がない。我が国では英米流の高等教育が成り立たない。つまり、大人になる為の教育 (哲学) が成り立たない。それは日本語の特性によるものでしょうね。これを民族性というのかな。ずる賢い人間という印象ではないのかな。野良猫の姿勢では個人的な信頼関係を築くことも難しい。   

 

> 菅首相は、日本が外交方針に掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想を通じ、アジア地域を中心に、法の支配や航行の自由、自由貿易を促進していくことを強調し、日米連携の確認をめざすとみられます。> 念頭にあるのは中国です。

 

中国は中原の鹿を追う伝統的な覇者の国である。覇者の物語は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

 

>バイデン大統領は325日の記者会見で、米中対立を「21世紀における民主主義国家と専制主義国家の有用性をめぐる闘い」と強調しています。

 

そうですね。民主主義か専制主義かですね。民主主義は難しいですからね。国民が政治音痴では成り立ちません。専制主義は難しくない。国民を家畜を飼う要領で養えばよい。

 

>米国には、国際社会で自らが牽引(けんいん)してきた「民主主義」が退潮し、中国やロシアなど「権威主義」国家が台頭しつつあるという国際社会の変化に強い危機感があるからです。  

 

そうですね。アメリカ建国の精神が無視されたことになりますね。   

 

 

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