gooブログはじめました!

日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

独自の憲法 2/2  

2021-02-20 14:40:29 | 文化

 

>その教育を通して体得させられているものは「合理性」のみである。 

 

合理は手段にはなるが、人生の目的にはなりませんね。   

 

>聞こえはよさそうだがこれはただただ資本主義経済に貢献する手足となるための理念でしかない。 

 

そうですね。日本人は無哲学・能天気ですからね。人生に関して無目的であっては、時代に流されるばかりですね。ああ、むなしい。      

 

>ようは「金がすべて」という理屈で調教されているのである。 >すると「金のためなら」どんな非合理も理不尽も受け入れられるよう洗脳されてしまう。

 

金は手段にはなるが、目的にはならない。日本人には人生の目的がない。それは、日本人が無哲学だからである。それで、日本人には手段の目的化は避けられない。すると、守銭奴と言われることになる。  

 

>すると海外の弱小国あるいは国内の弱者の暮らしを、そして慕うべき朋友の暮らしをどれだけ侵害していても、逆に侵害を受けていてもそれを雄弁に肯定できるようになる。>いらぬ戦争へと引きずり込まれてしまうのはこうした下地があってこそである。  

 

金万能の信仰ですね。    

 

>絶縁すべきはメディアである。>牙を隠して笑顔で歩み寄り、主義主張のみならず善悪の判断までも塗り替えてしまうことができる。 

 

思考停止の結果ですね。自主的な判断ができないので洗脳されるしかない。   

 

>世界の街角で民衆が「春」と叫ぶ暴徒と化した。 >それを煽り戦争を起こしたのも、世界に事実無根の画像を配信し「春」を美化したのもテレビとソーシャルメディアであった。 >いずれのメディアもその持ち主のために存在するのであって民衆のためではないことを知らねばならない。

 

そうですね。民衆の為にメディアを立ち上げる持ち主はいない。金のある者には哲学がなく、哲学のある者には金がない。大衆にはその両方がない。           

 

>今までどおりアメリカに追従することで保身を図るというのであればそれも国としての道であろう。 >ただしそれは属国としての道である。 

 

属国・属州は昔からありますね。   

 

>日本は独立国として、外交と防衛を自らの意志と手で行うべきである。  

 

そうですね。残念ながら日本人には意思 (will) がない。   

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

 

>アメリカが疲弊し国力を失った今がその檻を破る好機である。  

 

我が国は泰平の眠りを覚ます時ですね。国民にその自覚はあるのでしょうか。相変わらずの能天気でしょうね。   

 

>国策のアメリカ追従を断ち切るには、「内的な自立」をおいて他はない。

 

そうですね。自主・独立の気風が必要ですね。   

 

>それは生活の手段や嗜好にはじまり史観、社会観、倫理観そのほかあらゆる観念をアメリカから押し付けられ、それを「よいもの」と信じ込まされている状況を破壊し日本人としての本来の生き方を取り戻すことである。

 

そうですね。各人に哲学は必要である。Everyone needs a philosophy. 思考停止では他人の受け売り専門の人にしかなれませんね。

イザヤ・ベンダサンは、自著<ユダヤ人と日本人>の中で、我が国の評論家に関して下の段落のように述べています。

評論家といわれる人びとが、日本ほど多い国は、まずあるまい。本職評論家はもとより、大学教授から落語家まで (失礼! 落語家から大学教授までかも知れない) 、いわゆる評論的活動をしている人びとの総数を考えれば、まさに「浜の真砂」である。もちろん英米にも評論家はいる。しかし英語圏という、実に広大で多種多様の文化を包含するさまざまな読者層を対象としていることを考えるとき、日本語圏のみを対象として、これだけ多くの人が、一本のペンで二本の箸を動かすどころか、高級車まで動かしていることは、やはり非常に特異な現象であって、日本を考える場合、見逃しえない一面である。 (引用終り)

 

>国の根本である国民一人ひとりがその自立を果たせば政治などは自ずと変わる。

 

そうですね。衆愚政治は民主政治に変わりますね。   

 

>新憲法、再軍備を語るのであればその根底を為すもの、つまり日本を束ねる共同体意識を見出さなければならない。

 

それは政治哲学ですね。我々日本人は無哲学・能天気ではいられませんね。

政治に関する考えは政治哲学になる。 歴史に関する考えは歴史哲学になる。 宗教に関する考えは宗教哲学になる。 科学に関する考えは科学哲学になる。人生に関する考えは人生哲学になる。などなど。  

   

>それには先史から今に至るまでに世界に興亡した国々がいかなる道を歩んだかをよく学ぶべきである。

 

さすれば歴史哲学が得られますね。   

 

 

.

 

 

 


独自の憲法 1/2  

2021-02-20 13:48:43 | 文化

 

>364643        日本には独自の憲法・軍隊・外交が必要 そのためにも日本を束ねる共同体意識を見出さなければならない  >2U 21/02/19 AM09  >リンク より引用

>前略

>わが国には独自の憲法が必要である。

>「自由」「平和」「幸福」などという詐欺まがいのあいまいな表現を含まぬ、国の進むべき道を淡々と綴る新憲法を作らねばならない。

 

自由は日本人に分かりにくいですね。

自由とは意思の自由の事である。日本人には意思がないから、自由にも意味がない。

日本人には意思はないが、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。だが、恣意の自由は自由のはき違えになりどこの国でも認められることは無い。そこで、昔通りに不自由を常と思えば不足なしとなる。

日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になる。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)   

 

平和とは、戦争のないこと。    

幸福とは、満ち足りた状態。

 

>わが国には独自の軍隊が必要である。 

 

そうですね。他力本願・神頼みの国防はわが国にはふさわしくない。   

 

>現政権が強行に作ろうとしている米軍日本支部ではなく、日本と日本人を守る日本軍である。 

 

日本人には、自主独立の心構えが必要ですね。おんぶにだっこは幼児症の表われです。  

 

>その兵器はすべて国産でなければならない。>戦争放棄を目指すのはその後である。 

 

そうですね。他力本願・神頼みの兵器入手は適当でない。感染防止用のマスクの事例により学ぶべきですね。核兵器もワクチンも同じように重要です。     

 

>わが国には独自の外交が必要である。

 

そうですね。それには理性判断と自己判断が必要ですね。そうでなければ、首相は判断に自信を持てません。首相の恣意決定により国が動くことになります。        

 

>戦争放棄は突然「やめた」と言って成り立つものではない。 >同じ意志を持った国々と密接に交渉を続け、協調し、他国(例:アメリカ)の利益のために参戦できないとする国内外の法整備を重ねてこそ実現できる。 

 

友好国との協調が必要ですね。  

 

>ただし経済制裁とテロの標的になることを覚悟し耐え抜かなければならない。 

 

経済制裁には真珠湾攻撃で対応する政治家は良くないですね。首相の恣意決定は、国民の責任により阻止しなくてはならない。      

 

>日本はまず輸出入に偏りすぎた経済を叩き直さなければならない。

 

我が国は資源小国ですからね。輸出入に頼りがちですね。経済制裁を受けると国難になります。     

 

>経済制裁という脅迫を撥ね付けるだけの国内生産力が要る。  

 

そうですね。それは理想的ですね。   

 

>このまま国民が都市生活に固執しているうちは生産力は下がりつづけ、不足を補うための輸入とその対価を支払うための外貨獲得すなわち輸出に血道を上げることになる。  

 

我が国は、輸出か死かでしたね。   

 

>さらに都市集中から生まれた「地価」という架空の価値のために国民は無駄な労力を常に費やし、その利益は銀行が吸い上げて最後は国外に持ち出されているのである。 

 

土地の国有化が必要ですね。   

 

>都市とは金融システムの都合が生んだものである。>いまはそれに背いて都市から離れた生き方を模索する時である。  

 

そうですね。今はITの時代ですからね。   

 

>輸出入が減れば株は下落し、失業が増える。>しかしそこで農林水産業と工業を援助し雇用を増やすのは国の仕事である。  

 

時代を先取りする政治家の出現が期待されていますね。   

 

>「都市」がその引力を失えばしめたもの、国民生活は逆に向上するだろう。 

 

そうあってほしいものですね。   

 

>日本には食糧生産の可能な土地がまだいくらでもあり、また市場の食糧の三割以上が廃棄されていることを考えれば自重することで食糧完全自給は十分可能になる。 

 

そうかもしれませんね。全国に耕作放棄地がますます増えていますね。工場が農村に進出して農民がサラリーマンになったためですね。お陰様で農村住民の経済状態は向上しました。     

 

>そして毎日のごとく膨大に排出されもはや行き場を失った不燃ごみとはもとより石油そのものである。 

 

リサイクルを発達させる必要がありますね。   

 

>日本が資源を大量に輸入せざるを得ないのは資源が無いからではなく使い方を誤っているからである。  

 

そうですね。我々は頭を使わないので、宝の山を見落としていますね。  

 

>市場が「使い捨て」を前提としている以上この過ちは繰り返され、いずれ国民も使い捨てにされるだろう。 

 

使い捨てリサイクルに変更すべきですね。そうすれば、持続可能な社会になります。       

 

>廃絶すべきは受験を標榜した教育である。   

 

そうですね。受験教育はわが国の学術振興と何の関係がありませんね。現実しか頭にない日本人の処世術の成れの果てですね。   

 

 

.