右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

放射線科の診察は明解なれど

2013-02-18 15:53:45 | 放射線治療
日で放射線治療8日目、淡々と治療は進み、なんだか心もとない…

とはいえ、今日は照射後、初めての放射線科診察日
放射線腫瘍医から、5日目ぐらいから副作用が出る可能性があると聞いていた。

昨日の記事に書いたのだが、のどに違和感がある。
なんだか、何かが詰まっているような感覚。
そのことを聞くと、副作用だとのことで、薬を出しましょうと言われた。

私の場合、鎖骨も腫れていたために、その箇所にも照射を受けている。
それが、のどにもかかっているということで、
放射線医としては十分、納得できる副作用のようだ。
『プリントに書き忘れてたなぁ』と、
PCの画面を見ながら、ぶつぶつ。


追加照射(ブースト)はあるのかどうか、聞いてみると
まだ、迷っているという…
晩期障害として出てくる可能性がある放射線性肺臓炎がさらに高くなる。
今現在も、肺に放射線が当たっているため、
ほかの患者さんより、その可能性が高いらしい。
放射線科の中でも、そして乳腺外科医との間でも考え方の違いがあるという。

彼としては追加を行いたい。
もし再発した場合、
同じ個所に放射線をかけることはできないため、
この時点で、できうる最善の治療を行いたいというのである。
私の場合、術前抗がん剤でがん細胞が消えたようなので、
そこまでやる必要があるのかという迷いがあるようだ。
私としてはここまで来たら、
「いけいけどんどん」で、その時点でできうるマックスまで
やってほしい旨伝えた。


『16回目までX線照射を行い、その後電子線に切り替えます。』
『はぁ?』
『それまで、ちょっと考えさせてください』

これまでやれば完璧、という治療があるわけではないため、
さじ加減が難しいのだなぁとつくづく考えさせられる。


で、処方してもらった白と緑色の飲み薬。
30分前と15分前に服用。なんだかどろっとして、うえって感じ。


でも、食べ物がスムーズに飲み込めるように。
いろいろ、これまた副作用はあるようだ…
下痢、便秘(緑のほう)。
下痢、眠気、食欲不振(白いほう)

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