まだまだ、『悪あがきしたい』ワ

ゴールデン・ウィーク真っ只中。
現在、年中、お休みの自分としては、あえて出かける予定もなく、
家で、ぶらぶら・・・

かといって、貧乏性の性格。
「断捨離」した後も、そのままごっそり残っている布地。
使わないままで終わるには忍びない

平均80代と言われている日本人の寿命、
うまくいってそこまで生きながらえても、
とても消化できるような量ではないのだが…
まあ、次から次へよう買ったもんだと、
我ながら感心する。

リンパ節をとった左側の腕も
今のところ、問題無しだし、何か作ってみるかと
ごそごそと動き出したところ。

音がないと淋しかろうと
「断捨離」の難を逃れたラジオを引っ張り出し、

年代もんで、WALKMANのスピーカーとして買ったもので
やんちゃに使って欠けてたりしますが、
いい仕事してます
昔のものは、本当に丈夫。
ラジオを聞くのも、もう半年ぶり・・・・か


作りだしたら、思いのほか時間がかかって、
いや～あ、
なんだか、左腕がだるだるになるし
肩は凝るし、腰は痛くなるし、
おまけに足まで痛くなるっていうのは、なんなのか？
15分ごとに両手を挙げて、
『リンパよ、流れろ！とどまるな！！』って、ぶらぶら。


ニュースを見ていたら、不調だったやり投げの村上選手が
８５メートル９６で復活Ｖを果した。
主将を務めたロンドン五輪では予選敗退したが、
五輪の優勝記録（８４メートル５８）を大きく超えた。
インタビューで発した言葉『悪あがきしたい』

オリンピックとは比べようもないけど、
まだまだ、私も『悪あがきしたい』ワ。

それで、できたのがこれこれ↓

イベントで置いてくれるかどうか、
明日、知り合いのとこ、行ってきま～す


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気難しい季節だけど

や～～～っと、この北国にも春らしき兆しがちらほら。


こちらで目につくのはクロッカス。
ちっちゃくって、なんとも愛らしい

しかし、お天気が悪ければ、肌寒くって、
まだまだ手袋をはいているんです
「こっちでは、手袋ははくもんなのでありますヨ」
とほほ、着るものの調整も難しい


前夜、変な時間帯に目が覚めちゃって、
「点滴を受けた日は、多少なりとも体調の変化があるなぁ」と
産業医の指摘事項のことを思いだす。

それでも、久々の友人とランチのお約束
空はどんよりだけど、「行かいでか！」とばかりにお出かけ。

友人の一人が予約してくれていたスカイ・レストランの二段弁当。
食前酒に梅酒ロックまでいただきまして。


ご飯にいくらがのっているところなんかは、
北海道ならでは、むふふ。


最初見たときは、盛りだくさんで食べれるかしらなんて
ちょっと思ったけど、最後のデザートまで完食

すっかり学生時代のころに戻って
くっくっと笑いながら、
楽しい時間を過ごすことができましたワ
そうすると、昨日までのもやっとした気持ちも晴れるものでしてね。
NK細胞活性化までしてくれて、
その上、ご馳走にまでなっちゃいました。
ありがたや　ありがたや




まだまだ、周りの山には雪が残ってますが、
本格的な春まで、あともうちょっと


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心エコー、そして夜ドキドキ

術後、ハーセプチンの治療を少なくとも1年間継続すると
再発の割合を約半分(ある本では3割と）に抑えられるとある。
ありがたいことに、
正常な細胞をあまり攻撃しないが、
独自の副作用が・・・・
頻度は少ないが、心臓への影響。

昨日、エコー室で技師さんに
『前回、エコーを受けたのは、2月だったから
　2か月ぶりですね？』
『はい、そうです』
そうそう、こういう風に確認してくれると
記憶に残るからいいのよね～
前回は、放射線治療の真っ最中。
まだ、皮膚がひどい状態ではなかったんだけど、
おっかなびっくりだったもんね。

結果発表（？）は、主治医からは3週間後って言われてる。
何事もありませんように・・・


と寝たものの、時刻は草木も眠る丑三つ時。
パチッと眼が覚める　なぜに？
いや～それから2時間眠れません。
そうすると、普段感じていないところの
心臓がどきどきするかも、
寝苦しい⇒息苦しいかも、
これで身体がむくむ、が加わったら、
心機能障害の可能性があるかも・・・医師に相談って。

息切れや微熱や咳が出たら、
放射線肺炎かも・・・
もう、かも・かもが多くっていやになっちゃう
どっちのせいかもわからんだろうなぁ。


神経質になり過ぎてもあかんだろうし、
ぼんやりしてたら、肺炎なんかは見逃すこともあるそうで、
穏やかで、バランス良く生活が送れるのかしらん


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ROW＆ROW, ROW＆ROW

3週間に一度の通院日。
できれば、早めに終わって例のごとく
映画館へ行きたいなぁと考えて
早めに家を出たものの、
思いのほか、診察待ちの患者さんがびっしり。
連休前の駆け込みなのか、
乳腺外来の診察医が増えたのか、
それでも一時間待たずに
診察室に呼ばれたのはラッキーかなあ。

別段、体調も悪くなっていないし、
薬も全く処方されていないし…
ただ、連休明け、産業医のと面談があるので、
今後の検査とか何か留意することがあるかどうか、
再度、尋ねたところ、
特に検査も予定してないし、
これから受ける心エコーの結果は次回診察時にって、
それから、次回からホルモン療法始めます・・・

ええっっ・・・・
この時点でホルモン療法のこと言われるとは。
思わず、ハーセプチンの点滴受けてるときに
ケモの看護師さんに愚痴ってしまったよ。
『なかなか先生って、ぎりぎりにならないと
　教えてくれないんだよね』
『どうして、今その話が出たんですかって聞かなかったの？
　Katyさんなら、何でも聞けそうなのにねぇ～』
『先生の前だと上がっちゃって、頭が回らないんだよ、
　残念ながら…もうっ』

以前、治験コーディネータのお姉さんに
ホルモン受容体陽性とは聞いていたものの、
ホルモンの「ホ」の字も主治医の口から
今日の今日まで発せられなかったから、
勝手に『無しか』と思っていたのだが、
どさくさまぎれに言われた感ありあり。
やっぱ、聞かにゃああかんかったワ。。。

なんだか、
先生と患者Ｋ（わたくしのこと）の間には
ふかくて暗い河がありそう～

それでもやっぱり逢いたくて
エンヤコラ今夜も舟を出す
ROW & ROW, ROW & ROW
ふりかえるな　ROW ROW　　


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「犬も歩けば、なんとやら…」

果たしてこれは？


久しぶりのお天気に恵まれて、
お散歩がてら、ぶらぶらと近くの図書館に出かける。
前回書いていた村上春樹の本探し…

が、新刊が出たことから、
みなさんの興味が湧いてきたのか、
彼のコーナーはほとんど空っぽ状態。
『いやあ～、何でも世の中に出なければ、
　興味は持続されないのね～』
と埋没している自分自身にあてはめて、
考えるところですわ。

カウンターのところをふと見ると、
【藍の種】が置いてある。
聞いてみると、差し上げていますとのことで、
もらってまいりました



もらったコピーを読めば、
明治の初期、徳島県出身の滝本五郎などが入植し
藍の栽培・それを加工したすくも（藍染めの原料のこと）作りを行って
開拓初期における本道産業のホープになった歴史があった・・・と
【天然藍染め】の活動を行っている地元のグループが
いらっしゃるようだ。

とはいえ、染めるためには
半端ないくらいの量が必要だそうで・・・


そこを出た後、
いつもと違う通りに出向いてみると、
有名な○月の看板を遠くに発見。帯広にある銘菓のひとつ。
『雪道いつも、下ばっかり見て歩いてたからなぁ…あっ』

ここんところ、TVでショートケーキやらスイーツのことを
言っている番組を立て続けに見ていて、
頭の隅っこに残っていたのサ。
入ってみて、買ったのはこれ↓

時節がら？


バナナとストロベリーが中に。
『今はいいわ』と言っていた母親も
切ったケーキを見て、食指を動かされたようでご所望


ということで、上の写真はケーキのパッケージ。
ああ・・・もうすぐ、5月ですね


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