7月2日(木)、OB練習。いつも携帯している練習スケジュールを自宅に
忘れて出勤。
出社するなり、Hさんに社内メールで「今日は池袋だっけ?」と確認する。
返信には「今日は先生方が来られるので、午後6時半からで、しかも練
習会場は幡ヶ谷のアスピアホールですよ」とあった。確認してよかった~。
何事も確認、確認、である。
朝のベローチェ 『Liebeslieder』を自習中。勉強と同じで、やればやる
ほど不安になる(笑)。今オーディションを受ければ落ちるだろう。
夕食はいつものコース
都営新宿線 小川町より幡ヶ谷へ
アスピアホール
練習開始前
この方は、ほとんど暗譜できているが、楽譜の予習復習に余念がない。
ラジオ体操 万歳三唱ではない。
まずは響き集め
練習前に、前回の先生の指示を確認
佐藤先生「今日は谷池先生と前田先生に来ていただきました。先日、私
がワグネルで初めて弾いたのはBrahmsの『Liebeslieder』だというお
話をしましたが、実は先程伺ったら、お二人とワグネルの出会いも畑中
先生との『Liebeslieder』だと」。こんなことってあるんですね~。
「まずは、やってみましょう」と始めたが、1曲目から2曲目、3曲目と止ま
らない。とうとう全12曲の最後まで行ってしまった。終曲、最後のフェル
マータ et p が終わると、佐藤先生は「それじゃ、練習を終わりましょうか
(笑)」。
本番の怖さについて、木下先生は、「練習はいくら100%やっても本番は80
%できればまずまず」とよく仰っていた(逆に言えば、練習はいくらやって
もやりすぎではない?)が、これだけできれば、今でも80点という本番並み
の点数がもらえるかしらん(私はまだまだ出来のムラがあり、60点だが)。
その後の練習は、「今」をベースに、不足している所とさらに表現を高める
所に分けて、「ダメ出し」が入っていった。練習してもしても、さらに上の
「高み」へと導いてくださる先生に感謝!です。
先生方がお打合せ中
日本でも有数の伴奏者だけあって、お二人の伴奏者は佐藤先生の棒と
一言に敏感に反応する。学生時代はこんなことも気づかなかったが(笑)。
ほとんど本番同然の「通し練習」では、集中のあまり、佐藤先生の姿しか
見えず、歌っていて泣きそうになる。
--私の経験では、昔から、「本番2回前の練習」でこういう現象が起きる。
今日の練習も終了 グッタリ~
[本稿は書き掛けです]
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