酒酒楽楽

酒酒落落という言葉があるらしいですが、私の場合は『酒酒楽楽』で、お酒と共に楽しい人生を送りたいと考えております。

心支えた「ブログ」

2006-11-23 17:00:28 | Weblog

      (11月20日付福島民報より)


第18回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は、19日白河市総合運動公園陸上競技場から福島市の県庁までの16区間、96.2キロのコースで開かれ、53の市町村が出場しました。

福島駅伝2006



翌日の新聞の見出しは・・・・・

「駆け抜けた新風」初Vの須賀川(注:市の部優勝)

「一丸で悲願達成」町の部初優勝の三春

文字の大きさに比例するかのように監督を胴上げする写真も大きい


それに反し、村の部優勝は

心支えた「ブログ」泉崎(注:村の部優勝)

こちらは文字が小さい上に、写真までも半分程度の大きさ。

が、この心支えた「ブログ」に私の目は釘付けとなりました。


『中学、高校、社会人とそれぞれで練習することが多く、合同の練習時間がなかなか取れない。つながりが希薄となりがちな選手達の気持ちを結びつけるため、選手達が携帯電話などで自由に書き込めるブログを作った。』(福島民報より抜粋)

選手等が練習の状況や悩みを書き込み、監督がアドバイスを書き入れ、

泉崎中陸上部OBらも悩みの答えてくれたほか

一般の人たちも励ましのメッセージを送ったそうです。


『肩を抱き合って優勝を喜ぶ選手を見て、瀬戸主将は「みんなの心をつなぐことができた」と話し、選手の頑張り、住民の応援に加えて、ブログの力が優勝に大きく貢献したと確信している。』


ブログはいろんな面で力を発揮してくれてますね。


またまた思い出しましたよ。日本縦断駅伝。

大学卒業を前に日本縦断駅伝というでっかい夢を描いていた若者達と出会えたのは今年の1月のことで、きっかけはやはりブログでした。

ブログ友の皆さんと一緒にこの若者たちをブログで応援したり、3月11日には須賀川市の沿道で中川君の走りに声援をおくりました。

8人のランナーから感動をいっぱい頂きました。


思えばその8人の若者達も日本縦断駅伝ブログを媒体としてお互いに励ましあっていたのではないでしょうか。

ブログは今でも続いているようですよ。


泉崎村の井上選手(田村高三年)は、ブログを「見ているだけでやる気が出た」と感謝しているそうです。




『ブログの効用』

これからも期待しております。


                            国際千葉駅伝の日に