酒酒楽楽

酒酒落落という言葉があるらしいですが、私の場合は『酒酒楽楽』で、お酒と共に楽しい人生を送りたいと考えております。

木工教室ー廃材を利用してー

2006-06-14 22:19:24 | 地域活動
       

山ほどの廃材から私達が選んだもの。

一体何が出来るのでしょう。


副部長のTさんの提案でこの企画が進められ、商工会副会長のBさんと材木店を経営するSさんのご協力により

このほど実現しました廃材利用の木工教室。


私達の商工会は、何年も前から『もったいない運動』のさきがけとして4R運動にも力を入れております。

具体的には、マイバッグ運動の推進・天ぷら油の回収・空き缶回収の協力などです。

今回は、この『もったいない運動』に呼応して、廃材を利用しての木工教室。

        

準備されたテーブルの上には前もって制作された作品の数々が並べられていました。

        

        

        

出品者の豊かな感性が伺えます。


        

Bさんの説明を聞く参加者(木工に興味津々の我が家の娘も特別参加)

第1回目ですが、相変わらず参加者が少ないのが悩みの種です。

        

一心不乱のTさん。 

        

電動やすり?に挑戦するIさん。 

辺りに木の粉が舞うので、扇風機で外へ押し出します。

        

Sさん、その枝はどうすんの?

        

向こうは電動ノコ、こちらは・・・・・

慣れない手つきで桜やナラの枝を刻んでいるようですが、何が出来るんでしょうね。

        

オオ!! R君もなにやらはじめましたよ。

「ぼく、大きくなったら大工さんになりたい」なんて、帰りの車の中でママに宣言したかも知れませんね。

        

ワーオ!! そのR君のいちおしポーズ。

こんな写真も女性部ならではのものです。

        

片やIさん、Oさん、Bさんはもう夢中です。

楽しくってしょうがないという様子。

        

新しい作品も着々と出来上がりつつあります。

では、私の作品(コースター)をどうぞご覧下さい。

        

これは、田村神社の“種取り杉”の枝をスライスしたものです。



告白すると・・・・・

木の皮の部分をBさんが電動やすりできれいにしてくださいました。

私は紙やすりで角の部分を丸くしただけです。


娘は自分のブログで

「一夜限りの木工教室に参加してきました。

わたしは今回、箸置きを大量に制作しました。ひたすらのこぎりで枝を細かく切り刻み、安定させるために下になる部分を平らに削りました。ちなみに、材はナラとサクラです。

これから、これに少し装飾を加える予定です。」

と書いていました。