酒酒楽楽

酒酒落落という言葉があるらしいですが、私の場合は『酒酒楽楽』で、お酒と共に楽しい人生を送りたいと考えております。

漢字バトン

2006-06-22 20:49:10 | バトン
        
            (オダマキ)

5月27日にakisaienさん(旧オヤジな私様)よりいただいた漢字バトン。

いつまでもUPしないとカビが生えてきそうな空模様。

早く何とかしなければ・・・・・



1、 「本」について

小学校6年生の夏休みあけに、「学年で一番図書を利用したのはいっこんま」という先生からの発表があり、驚いた。

何故なら、私はただ借りただけだったから。

因みに5年生で一番はS君という男の子で、S君はその後進学校へ進み東大へ現役で合格した。

(S君のその後は知らないが・・・) 

その後、成長するにつれて乱読や積読などいろいろ経験した。

学生時代からずっと30分ほどの就寝前の読書を欠かさず、床に入ってからは仰向けになり両腕を高く上げて、電気スタンドの明かりで読んでいたものだ。

ある日、針治療の先生にこのことを話すと、その姿勢が肩こりの元凶であると指摘され、

未練はあったけれど、この日からきっぱりとやめてしまった。

寝ながら本を読むのは私の得意技だったんだけれど・・・



2、好きな漢字は? 

澄 睦 和

 さしさわりがあるので特に理由はないと答えておこう。

        
           (サボテンの一種)

3、前の人が答えた漢字に対するイメージは?

(1)柔

中学校時代。仲の良い友達がさもないことでけんかをしていた。
  
片方の友達から「いっこんまはどっちが悪いと思うか」と聞かれ、

その時咄嗟に「分からない」と答えたら、そんな優柔不断な人間は嫌いだと一蹴された。


だがしかし、、私は、どんな人間(考え)も受け入れられるような柔らかく且つしなやかな「心」を持ち続けたいと思う。


(私のことを「優柔不断」と言った友人にはそれから30年後に北海道旅行をした際、洞爺湖畔で再会を果たすことが出来た。)

(2)生

 生命の不思議・神秘を思う。

(3)姿

人間の生き様(生きる姿)について考えさせられる。

自分としては世間に恥ずかしくない生き方をしたいものと思う。

仰々しくなりそうだし、ぼろも出るのでこの辺でやめよう。

(何かの姿焼きなんては絶対に思いませんよ)


        
           (二ゲラ)

4、次にまわす漢字

(1)絵 

(2)描 

(3)色

5、大事にしたい漢字は?

ちょびママさんの「縁」akisaienさんの「信」とくれば後は「輪」しかないでしょう。

皆様と共に作り上げてきたブログの輪を大事にしたいと思う。


        
           (ミニトマト)


6、漢字について どう思いますか?

私の考えはさておき・・・
  
本県喜多方市の書家の高橋さんが、古代文字の成り立ちや書体を通して漢字の語源と形を分かりやすく解説した

『感じる漢字』を出版されました。

以下、福島民報より抜粋

「本書では75文字を取り上げた。

漢字から“感じる”雰囲気や元来持つ意味によって「自然と自由」「生きる意志」「怖さ」「性」など

十のテーマに分類し、独特の書で表現した古代文字と語源の解説を記した。
 
例えば、「暮らしの営みを感じる漢字」の「栄」は、木を束ねて火を燃やしたかがり火をかたどった文字で、

火が燃える様子から「勢いがいい」「華やか」という意味を持ったという。

このほか「人の心ー」の「愛」、「怖さー」の「報」など日常的に使う漢字を多数紹介。

高橋さんは「漢字の面白さは、古代文字による語源を知ることで何十倍にも膨らむ。

是非幅広い世代の人に触れてほしい」と話している。


7、最後に あなたの好きな漢字熟語を3ツ 

(1)一生懸命  

(2)切磋琢磨  

(3)泰然自若    


        
           (ツユクサ)



嫌いな言葉は『男損女肥』とおっしゃるCezanneさんからバトンのご予約がありました。

Cezanneさん、長いことお待たせしました。

よろしくお願い致します。



最後に流れる画像で我が家のサツキをどうぞ。

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