(2007年7月21日 五反田キャッツ・シアター ソワレ 17時半開演 S1席7列目)
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット
製作・演出:浅利慶太
グリザベラ:重水由紀
オールドデュトロノミー:種井静夫
ジェリーロラム=グリドルボーン:遠藤さやか
バストファージョーンズほか:田島亨祐
ランペルティーザ:磯谷美穂
マンカストラップ:青山祐士
ラム・ラム・タガー:阿久津陽一郎
何度も名古屋にも来た事のある舞台なのに、実は今回観るのが初めて。
他の舞台の前の日に何を観よう?と思って探していたら、たまたまいい席が取れたのでCATSにしました。
後で四季の「ウィキッド」や、ウォーターズの「ヘアスプレー」を知って、シマッタとは思ったが。
まあ、東京ではいつも五反田のホテルに泊まる為、JRの駅から既にCATS仕様になってるのを見ていたから、いつかはここでと思ってたんですけどね。
劇場へと続く通りには、至る所に「劇場はこちら(当店は「CATS」を応援します)」の表示が貼ってあったり、猫の置物の店があったりと五反田じゅう挙げてCATSを盛り上げている感じ。
まず劇場に入って面白かったのが舞台装置。
S席には内側の回転席とそれを囲む外側の席とがあって、開演前には内側の席が向こう側にあって、ガラクタの山が真ん中にあるように見える。舞台が始まるとその中から猫が顔を出したかと思うと、舞台と客席が回転し、広がりのあるステージが出現するというもの。
ええい、このあたりは説明不要だった。しかもよくわかんないし。ちきしょう。
24の猫たちの物語が次々と語られる内容は、一度観ただけでは掴み切れなかったが、猫たちが客席の中に迷い込んだり、円形のステージを駆け回ったりと、とにかく楽しめた。やっぱりステージが広々としていたのに一番感動した。
お客さんも常連さんが多いらしく、ここぞというところで拍手と手拍子が起こってました。いいねえ、慣れたお客さんに引っ張られるのって。何度もカテコがある最後の最後まで演出が凝っていて楽しませてくれました。
猫たちが客席へ握手をしに来てくれたなあ、男だったけど。
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T.S.エリオット
製作・演出:浅利慶太
グリザベラ:重水由紀
オールドデュトロノミー:種井静夫
ジェリーロラム=グリドルボーン:遠藤さやか
バストファージョーンズほか:田島亨祐
ランペルティーザ:磯谷美穂
マンカストラップ:青山祐士
ラム・ラム・タガー:阿久津陽一郎
何度も名古屋にも来た事のある舞台なのに、実は今回観るのが初めて。
他の舞台の前の日に何を観よう?と思って探していたら、たまたまいい席が取れたのでCATSにしました。
後で四季の「ウィキッド」や、ウォーターズの「ヘアスプレー」を知って、シマッタとは思ったが。
まあ、東京ではいつも五反田のホテルに泊まる為、JRの駅から既にCATS仕様になってるのを見ていたから、いつかはここでと思ってたんですけどね。
劇場へと続く通りには、至る所に「劇場はこちら(当店は「CATS」を応援します)」の表示が貼ってあったり、猫の置物の店があったりと五反田じゅう挙げてCATSを盛り上げている感じ。
まず劇場に入って面白かったのが舞台装置。
S席には内側の回転席とそれを囲む外側の席とがあって、開演前には内側の席が向こう側にあって、ガラクタの山が真ん中にあるように見える。舞台が始まるとその中から猫が顔を出したかと思うと、舞台と客席が回転し、広がりのあるステージが出現するというもの。
ええい、このあたりは説明不要だった。しかもよくわかんないし。ちきしょう。
24の猫たちの物語が次々と語られる内容は、一度観ただけでは掴み切れなかったが、猫たちが客席の中に迷い込んだり、円形のステージを駆け回ったりと、とにかく楽しめた。やっぱりステージが広々としていたのに一番感動した。
お客さんも常連さんが多いらしく、ここぞというところで拍手と手拍子が起こってました。いいねえ、慣れたお客さんに引っ張られるのって。何度もカテコがある最後の最後まで演出が凝っていて楽しませてくれました。
猫たちが客席へ握手をしに来てくれたなあ、男だったけど。