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お久しぶりです。ネタバレあります。

「愛の渦」初日舞台挨拶

2014-03-02 11:38:01 | 映画感想
(2014年3月1日 テアトル新宿 2014年・日 ヴィスタ 123分 R18+)

都会の一室で開かれる乱交パーティに集った男女8人が、次第に身も心も裸となって欲望とエゴむき出しの本性を露わにしていく切なくも滑稽な人間模様を赤裸々に描き出す。



テアトル新宿のリニューアルオープニング作品。
今回は映画の日でしかも舞台挨拶があると言う事で、毎回立ち見のお客さんまで出る盛況ぶりでした。
うむ、朝の10時からこの映画、凄いです。
三浦大輔監督も「朝から…みんなエロいねえー」舞台挨拶があるからだっつーの!

乱交パーティーという題材、もちろんセックスシーンも多いというかほとんど。
でも、素っ裸の人間というのは面白いし、ここまで露わに描かれれば立派。もちろん演じる俳優陣も。
いやほんと、みんな凄い。池松くんは特に大変だったと思うわ。

もともとは舞台で、いかにもな密室劇、でもこれが映画として見ても凄く面白かった。
凄い人間臭い事をやってのける俳優たちをお客さんがじっくり見ると言うシチュエーションも含めて面白かった。
笑わせる為のセリフもふんだんにあるけど、これだけのモノを見せられると笑うしかないよねえ。

舞台挨拶は、三津谷葉子さんのみ撮影が押して急遽来られなかったですが、ほとんどのキャストが登場。
(やはり…滝藤さんはお忙しかったか…。)
特に女性陣、画面のイメージと全然違ってみなさん可愛い!特に大常連を演じた赤澤さん、あの信江さんが全然違う!
舞台挨拶の内容はほとんどが前バリの話でした。男の俳優たちの間で立ったりしたら1回1万円の罰金を設けたとか。
ほとんどの場面で貼ってるらしいのでたいてい大丈夫。でも新井浩文さんだけは「舞台版がフルチンなら俺も!」と貼らなかったらしいです。




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