(2014年4月27日 109シネマズ名古屋 2014年・日 ヴィスタ 4K DCP)
<ネタバレあり>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/b5/6cc808c94c9d473b88fa7b4791e57101_s.jpg)
相棒劇場版シリーズ3作目。公開二日目と言う事で主役のお二人、監督の和泉聖治さん、脚本の輿水泰弘さんが来館。
水谷さんはいつもの右京スタイルでした。いやー、かっこいい!
司会はメ~テレアナウンサーの神取さん。印象的なシーンを挙げて聞いていくスタイルでした。
まず面白かったのは、孤島でも紅茶を飲むシーン。これは水谷さんのアイデア。
「右京の朝は紅茶で始まりますから、持ってきました」
電話で彼女にハッピーバースデーを歌う場面について、
成宮「はいー?」水谷「なんすか、なんすかー」
カイト君が電話でハッピーバースデーを歌う場面は一人しか映ってないのに、右京さんは何故か横でずっと見ていたらしい。
脚本家の輿水さんによると、孤島を舞台にしようと思ったのは、黄金伝説の0円生活を見て面白い!と思ったから。
設定は東京都の島だったが、沖縄でロケをした。
右京さんは暑さに強い!との噂は本当で、撮影が終わってカイト君が確かめたらシャツに汗ひとつなかったとか。
「その代わり、私服の時は汗をかくんですねー。撮影に入ると汗をかかない」
監督が語る水谷さんの面白い所は「凄い方向オンチなのに、記憶力だけは凄いのでよくわからない」
撮影で苦労した所は、沖縄には馬がいなかったので、わざわざ東京から運んできたみたいですね。ヘリも東京から持ってきたらしく、大がかり。
二人が苦労したシーンはいくつかあって、まずは橋から飛び降りるシーン。
打ち合わせでは、浅くて飛び込んでも大丈夫な所を見つけて飛び降りようと思ったが、カイト君がいきなり深い所に飛び込んだので、水谷さん「おいっ」と思ったがエイッと一緒に飛び込んだ。
続いては、釈さんと成宮君が話している後ろで右京さんが考え事をしながら石を投げ、戻ってくるワンカットの場面。
向こうで話してるので聞こえないけど、話し終わるまでに戻らなくてはならない。
右京さんらしくゆっくり戻るべき所を、話し終わるタイミングが意外に早かったのでつい小走りになったw
タイミングと言えば、嵐のシーンも話が聞こえない状態で、タイミングを計るのが大変だったようです。
水谷さん「今日はありがとうございました。また2度3度観ていただけると嬉しいです。GWお出かけの方も多いと思いますが、相棒は全国どこでもやってますよ」
映画は、映画版最大のスケールアップながら、ほろ苦い印象を残すのが相棒らしい。
緊張感の中にもきちんと笑える場面もあるエンタメ、最後はちょっと主張しすぎかなあ…。
<ネタバレあり>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/b5/6cc808c94c9d473b88fa7b4791e57101_s.jpg)
相棒劇場版シリーズ3作目。公開二日目と言う事で主役のお二人、監督の和泉聖治さん、脚本の輿水泰弘さんが来館。
水谷さんはいつもの右京スタイルでした。いやー、かっこいい!
司会はメ~テレアナウンサーの神取さん。印象的なシーンを挙げて聞いていくスタイルでした。
まず面白かったのは、孤島でも紅茶を飲むシーン。これは水谷さんのアイデア。
「右京の朝は紅茶で始まりますから、持ってきました」
電話で彼女にハッピーバースデーを歌う場面について、
成宮「はいー?」水谷「なんすか、なんすかー」
カイト君が電話でハッピーバースデーを歌う場面は一人しか映ってないのに、右京さんは何故か横でずっと見ていたらしい。
脚本家の輿水さんによると、孤島を舞台にしようと思ったのは、黄金伝説の0円生活を見て面白い!と思ったから。
設定は東京都の島だったが、沖縄でロケをした。
右京さんは暑さに強い!との噂は本当で、撮影が終わってカイト君が確かめたらシャツに汗ひとつなかったとか。
「その代わり、私服の時は汗をかくんですねー。撮影に入ると汗をかかない」
監督が語る水谷さんの面白い所は「凄い方向オンチなのに、記憶力だけは凄いのでよくわからない」
撮影で苦労した所は、沖縄には馬がいなかったので、わざわざ東京から運んできたみたいですね。ヘリも東京から持ってきたらしく、大がかり。
二人が苦労したシーンはいくつかあって、まずは橋から飛び降りるシーン。
打ち合わせでは、浅くて飛び込んでも大丈夫な所を見つけて飛び降りようと思ったが、カイト君がいきなり深い所に飛び込んだので、水谷さん「おいっ」と思ったがエイッと一緒に飛び込んだ。
続いては、釈さんと成宮君が話している後ろで右京さんが考え事をしながら石を投げ、戻ってくるワンカットの場面。
向こうで話してるので聞こえないけど、話し終わるまでに戻らなくてはならない。
右京さんらしくゆっくり戻るべき所を、話し終わるタイミングが意外に早かったのでつい小走りになったw
タイミングと言えば、嵐のシーンも話が聞こえない状態で、タイミングを計るのが大変だったようです。
水谷さん「今日はありがとうございました。また2度3度観ていただけると嬉しいです。GWお出かけの方も多いと思いますが、相棒は全国どこでもやってますよ」
映画は、映画版最大のスケールアップながら、ほろ苦い印象を残すのが相棒らしい。
緊張感の中にもきちんと笑える場面もあるエンタメ、最後はちょっと主張しすぎかなあ…。