けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

朝ドラ「べっぴんさん」(NHK・16年下期)

2016-11-25 18:00:00 | ドラマ(2016)
昨日に続き、今日もNHKの連続テレビ小説の話。
10月から始まった「べっぴんさん」。

ヒロイン・坂東すみれのモデルは、
子供服などのファミリアの創業者のひとり、坂野惇子さん。

テーマ的には、
前作の「とと姉ちゃん」や前々作の「あさが来た」と同様。



すみれ役には芳根京子さん。

芳根さんは、とても愛らしく、
ここ数作のヒロインの中で抜群の可愛さ。



早逝してしまう坂東はな役には、菅野美穂さん。
天国からすみれを見守るという形でのナレーションも。

連ドラ「砂の塔」(TBS・金曜よる10時)との掛け持ち、
体には気をつけていただきたい。



神戸の裕福な家に生まれたすみれ。
しかし、母親を早くに亡くし、戦争で家を失う。



そして、初恋の相手・野上潔(高良健吾さん)は、
姉のゆり(蓮佛美沙子)と結婚してしまう。



その後、すみれは親の薦めで、
幼馴染みの田中紀夫(永山絢斗さん)と結婚する。

芳根さんのウェディングドレス姿が眩しい。



紀夫と気持ちも通じ合い、幸せに暮らし始めた矢先、
紀夫が出征。そして、終戦後もなかなか引き揚げてこない。



そんなすみれではあるが、
女学校時代の同級生、小澤(旧姓;多田)良子(百田夏菜子さん)、
村田(旧姓;田坂)君枝(土村芳さん)、
かつて坂東家で女中をしていたマツの娘、小野明美(谷村美月さん)の4人で
ベビー服のお店を出し、
紀夫の出征後に生まれたさくらと共に懸命に生きていく。



いつもすみれたちを励まし、
ベビー服を売るための場所を提供したりしてくれる、
あさのやの店主・麻田茂男(市村正親さん)。



視聴率は、第2週こそ週間で20%を下回ったが、
それ以外の週は20%台を維持。
いろいろと言われているが、内容も悪くないと思う。



べっぴんさんとは、大切なもののことだそうだ。
本作は、芳根さんのべっぴんさんになると思う。

がんばれ!! 応援してますよ。

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朝ドラ「とと姉ちゃん」(NHK・16年上期)

2016-11-24 18:00:00 | ドラマ(2016)
もう2月近く前になるが、
朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が終わった。
晩ご飯時にという形で全156話を観た。

視聴率は、全話平均が22.8%。
最高は、第117話(8月17日)の25.9%。
取材先で常子が星野と再会する会である。


生活総合雑誌『暮しの手帖』の出版元である、
暮しの手帖社の創業者・大橋鎭子さんと花森安治さんがモチーフ。



主演の高畑充希さん演じる小橋常子は、
常に前向き、有言実行のすごい人である。



西島秀俊さん演じる、常子の父・竹蔵は、
常子が11歳のときに結核で他界するが、亡くなる直前、
自分の代わりに家族を守るようと常子に約束させる。



残る家族のことが心配なのはわかるが、
年端も行かない娘にこの約束はどうかと思う。

そして、坂口健太郎さん演じる、星野武蔵(たけぞう)。
できれば、常子と家族になれるとよかった。



常子の祖母であり、
青柳商店の女将・青柳滝子を演じた大地真央さん。
大番頭・隈井栄太郎を演じた、片岡鶴太郎さん。



新人社員・大塚寿美子を演じた、趣里さん。
水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘だそうだ。



ピエール瀧さんなど、森田屋の面々。



そして、「あなたの暮らし」の編集長・花山伊佐次を演じた、
唐沢寿明さん。



朝ドラは作品の良さもさることながら、
やはり出演されている方がみな魅力的ということが一番だと思う。

ハラハラしたり、切なくなったりもしながら、
最後は良かったねと思える作品であった。


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じゃぶじゃぶ池で遊ぶ。(その2)

2016-11-23 09:00:00 | おちぇ(小さい頃)

今週も宮ヶ瀬湖畔園地にある“じゃぶじゃぶ池”の話。

駐車場に向かったはずが、再び、小川へ。



おちぇも滑らないように慎重に下りる。





そして、ちゃぷ。



冷たくて、気持ちいいね。





飲んじゃだめだよ。





こちらのほうが澄んでいて、少し冷たかった。







少しは涼しめたかな?



この頃にもっともっと澄んだ綺麗な川に
連れていってあげたかったな。





今はあちこちと出掛けているけど、
あの頃は難しかっただよね。







少しは涼しめたかな?





さっ、駐車場まで歩くよ。





結構あるよね。



しかも最後に、この階段。





きつい。





おちぇもきつい。



まだあるね。



やっとこさ、駐車場。



エアコンを入れて、ふぅ。



早朝から、いい運動だったね。



少しきつかったが、
おちぇが楽しめたみたいだから、よかった。

あの頃でさえ、こんなであったから、
おそらく今はもう無理かな。

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連ドラ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」(テレ東・金曜よる0時12分)_初回

2016-11-22 12:00:00 | ドラマ(2016)
今期初回を観た連ドラのその6作目は、
山田孝之さん主演の「勇者ヨシヒコと導かれし七人」(テレ東・金曜よる0時12分)。



山田孝之さん演じる主人公のヨシヒコが、
仲間とともに魔物を倒すために旅に出るというもの。



宅麻伸さん演じるダンジョー(戦士)、ムロツヨシさん演じるメレブ(魔法使い)、
木南晴夏さん演じるムラサキ(素人の女)。



低予算の割には脇も充実。まずは、この面々。



上段左から、菅田将暉さん、滝藤賢一さん、片岡愛之助さん。
下段左から、城田優さん、渡辺いっけいさん、中川翔子さん。



上段左から、山本美月さん、大和田伸也さん、水野美紀さん。
下段左から、鈴木浩介さん、柄本時生さん、高嶋政宏さん。

そして、木南さん、何でもやります。



本作は、既にシリーズ3作目らしい。
最初が「勇者ヨシヒコと魔王の城」(11年7月期・同枠)、



続編が「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(12年10月期・同枠)。



視聴率は、深夜枠だけに苦しい。
初回が4.0%。その後も3.5%、3.2%、3.9%、
3.7%、3.2%。

ドラクエをやったことがある人なら、楽しめる作品である。
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小説「家康、江戸を建てる」(門井慶喜著)

2016-11-21 18:00:00 | 書籍(小説)
門井慶喜さんの小説
家康、江戸を建てる」を読んだ。



内容的には、史実に沿った歴史小説。
学校や大河ドラマなどでは、決して取り上げられない人物に光を当て、
家康がどのように江戸の町を作っていったかが書かれている。

『流れを変える』は、
当時、江戸に流れ込み、幾度となく、水害を引き起こしていた、
利根川を鹿島灘に流れ出るよう川を曲げる、伊奈家三代の話。

『金貨を延べる』は、
江戸の町に金貨を流通させるため、新しい貨幣を鋳造する、
橋本庄三郎の話。

『飲み水を引く』は、
江戸城内・下までおいしい水を引き込む、大久保藤五郎の話。

東京の水道橋とは、江戸城内まで水を通すための橋があった場所。
また三鷹とは、家康が鷹狩りをよくした地を御鷹と呼んだことに由来。
その地で飲んだ水が美味しく、江戸の町まで引き込んでくることにしたそうだ。

他にも『石垣を積む』では、石切の親方「見えすきの吾平」。
『天守閣を起こす』では中井清正を取り上げている。

登場人物の言葉には、ふむふむといったものがあった。

『分限者は、しばしば子供より子供じみたことをする』(金貨を延べる)

『言いづらいことを言うときにこそ「おそらく」「だろう」は用いない。
 すっぱりと言いきる。』(同上)

『劈開とは、石がある特定の平面に沿って割れる性質のことをいう。
 そして、この劈開面をなす線を節理という。』(石垣を積む)

司馬遼太郎さんの小説「関ヶ原」に出てくる、『筋目』のような話である。

そして、うちの可愛い子ちゃん。



横になる時、タオルなどを敷くと、顔や顎を乗せる。



そして、掛布をすると、人と同じように寝始める。



可愛い、おちぇりさん。
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