けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「目線」(天野節子著)

2016-03-24 18:00:00 | 書籍(小説)
天野節子さんの小説「目線」を読んだ。

天野さんの作品を読むのは、
初めてかと思っていたが、これが2作品目。
新作「午後二時の証言者たち」の書評を新聞で読み、
天野さんの作品を読んでみようと思った。



内容は、建設会社社長の堂島新之助が
自身の誕生日にベランダから落ちて死亡する。

警察は自殺として処理するが、
新之助の初七日の日、またしても悲劇が。
しかも、今回は明らかに殺人事件。

推理小説なので、内容はこのあたりまで。
普通に読めば、かなり早い段階で犯人が判る。
ただ、犯行理由は後半まで分からない。
そして、「目線」というタイトルの意味も。

「地上100㎝の目線」が鍵である。

そして、おちぇさん。



地上50㎝の目線。



可愛いお顔。



そして、目線の先に見えるものは。



Au bon Rosageさんのショートケーキ。



これはね、・・・。

こちらのケーキは美味しいのであるが、
この時期のはいちごも美味しく、また格別。

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