けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

新聞小説「擁壁の町」(貴志祐介著)

2016-01-18 18:00:00 | 書籍(小説)
日経新聞(夕刊)に連載されていた、
貴志祐介さんの「擁壁の町」が昨年末に終わった。
14年10月から連載が始まり、全354話であった。



内容は、甲第園という高級住宅街に引っ越してきた、
水本一家が他の住人たちとともに
カルト集団を利用した地面師たちと戦うというもの。

自分の家の近くにカルト集団が引っ越してきたらと
思って読み進んだが、終わり方は?という印象。
まぁ、お風呂で読むものなので、いいのだが。

そして、今年の1月からは
川上弘美さんの「森へ行きましょう」が始まった。



挿絵と題字は
ファッションブランド「ミナ ペルホネン」の皆川明さん。

川上さんの作品としては、「センセイの鞄」以来。

事前説明では、
1人は独身、1人は既婚で、共に40代後半の同い年の2人の話。
2人が仕事や家庭、恋にどう向き合うのか。
近づいたり離れたりしながら、絡まり合う2人の運命が描かれるそうだ。


きっと1年以上続くので、気長に読んでいるが、
10話を超えてもなかなか乗り切れない作品である。

ところで、仕事始めの4日。
何か美味しいものはないかと高島屋さんに行ってきた。

行ってみると、お店の前には人だかり。
通りを挟んだ丸善さんの前の歩道も人だかり。



なにかと思えば、出初め式。



初めて間近で見たので、記念写真。
そして、買ってきたのは虎屋さんのミニ羊羮。




とりあえず、小倉、黒糖、抹茶、紅茶の全味を
買ってみた。。



自分の好みは、小倉と紅茶かな。
そして、もうひとつは一保堂さんの焙じ茶。



焙じ茶ラテにもしたく、
濃いめになる茎茶のほうを買ってきた。



おちぇも羊羮を食べてみる?



ぱっく。



やっぱり虎屋さんのは美味しいね。

普通のだと食べきれないけど、
これならちょっとしたおやつに丁度いい。




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