けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「さぶ」(山本周五郎著)

2018-01-06 12:00:00 | 書籍(小説)
山本周五郎さんの小説「さぶ」を読んだ。
山本さんの作品を読むのは初めて。
感涙必至の名作といわれており、読んでみた。



ぐずでお人好しのさぶ、
生一本な性格ゆえに不幸な境遇に落ちた栄二。
二人の心温まる友情を描いて、
“人間の真実とは何か"を探るというもの。
山本周五郎の集大成ともいわれる作品である。

感想としては、あまり自分向きではなかった。

『どんな優れた人も自分の背中は、自分では
 見ることが出来ない』という言葉が印象に残った。

今日のおまけ。

寝るときのおちぇりさん。
今日はどっちで寝ようかなと思案顔。



今日は、こっち。



おとんと寝ます。



毛布を掛けると、



すぐにすぴすぴ。



可愛い寝顔である。
コメント
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