真夏の山中湖旅行（その2）

おちぇの真夏の山中湖旅行記の続き。
「道の駅どうし」を後にし、山中湖へ。



早起きしたから眠いよね。
お昼を食べたら、お宿に行ってみよ。



この日のお昼は、FUJIYAMA KITCHENさん。



店内はわんこ不可なので、テラス席へ。



日蔭ではあったが、
12時近くのテラス席は暑かった。



店内はエアコンが入っているみたいであったが、
窓が開いており、それほど涼しそうではなかった。

他の店でもそうであったが、
意外とエアコンの効いた場所が少ないのには驚いた。



熱中症にならないよう、ちゃっちゃか食べることに。
今回はふたりとも「山梨県産健味鶏のグリル　香草サラダ添え」。



それに自分はガーリックトースト、奥さんは普通のバケット。



早く食べたつもりではあるが、やはりおちぇには暑過ぎた。



ごめんよ、おちぇ。
夏場の間は、ここは止めておくね。



チェックイン時間には1時間以上早かったが、
どこも暑過ぎるので、とりあえず、
今回のお宿「カーロ・フォレスタ・エルフォ」さんへ行った。



おちぇもスタッフさんにご挨拶に。



部屋の準備が整っていたようなので、時間前であるが、
チェックインをさせてくれた（こういうところが有難い）。



1階の床がカーペットからフローリングに変わっていたが、
滑らない仕様が施されており、全く問題なかった。

おちぇはお庭をチェックし、



2階の寝室へ。



2階から見た1階の様子。



おちぇが少々熱中症気味であったので、
急速冷房で部屋を冷やすことに。



ごめんよ、おちぇ。お昼ごはんの時、暑かったよね。
今度からもっと気をつけるからね。



部屋も冷えてきて、寝不足気味のおちぇはお昼寝。



私も部屋置きのパジャマに着替え、おちぇのお供。



お外でわんこの声が聞こえたら、
おちぇは跳び起きて窓際まで見に行った。



少し元気が戻ったみたい。よかった。



お外に行ってみる？



とりあえずお庭まで行ったみたが、



まだまだ暑かったので、
大事を取って室内に戻ることにした。



寝室に戻ると、またすぴすぴ寝始めた。



早起きだったし、暑かったりで疲れたんだね。
晩御飯まで休んでて。



そして、晩御飯の時間。



スタッフのKさんが入ってくると、すり寄るおちぇ。



こちらのスタッフさんに大分慣れたので、おちぇも寛げる。
（支配人であったAさんがお休み中であるのは残念であったが）

この日のおちぇの御飯は、
馬肉のロースト、ササミのオーブン焼き、そしてヨーグルト。



美味しそうにぺろりと完食。食欲もあり、ひと安心。



私たちの晩御飯はこちら。ちょっと多くないか？



前菜はカプレーゼ。
シャーベットが暑くなった体に嬉しかった。



次が和牛ロースのしゃぶしゃぶと長芋素麺。
さっぱりして美味しかったが、
霜の部分が自分たちには少しく重かった。



まだ食べたそうなおちぇ。



おちぇはもう食べたでしょ。今日はコースではないんだよ。



でも、ということは、明日は、・・・。
それに、今日は食後に良いものがあるよ。

3皿目は3種類の貝の煮込み。



4皿目はイベリコ豚のグリエ。



肉食系のおちぇ、いい匂いに誘われて。



こんな顔をされたら、・・・。



5皿目はポテトの冷静スープ。
とっても美味しかった。この日の中では一番かな。



6皿目はオマール海老のアメリケーネ。
美味しいのだが、この辺りですでに苦しい。



もう出番はないと思ったのか、
おちぇは寝室へ行って寝てしまった。



7皿目がふじやま和牛のザブトンのグリエ。



そして、デザート前の最後が浅蜊の炊込みご飯。
新生姜が効いた美味しい御飯であったが、本当に苦しい。



デザートはアシェットデセール（何でしょ？）。



黄桃、アイス、アーモンドを焼いたもの、全て美味しかった。

この時点でかなり苦しくなっていたのであるが、
この日は私の誕生日ということで別にケーキを頼んでいた。



おちぇは嬉しそう。



黄桃のシンプルなケーキ、とても美味しかった。
やはりこちらのケーキは美味しい（食す価値あり）。
おちぇ、美味しい？



自分のお皿に盛られるのをじっと見つめるおちぇ。



はい、どうぞ。



そして、またじっと見つめる。



あれ？　おかんの口に。



今度は自分かなと、真剣に見つめるおちぇ。



最後にお皿を綺麗にして。



本当にケーキが好きなんだよね。
まだ4分の1残っているから、明日、食べようね。
ケーキも食べて満足し、おちぇは本寝に。



可愛い寝顔である。
暑い思いさせてごめんね。明日は少し考えるね。

そのような訳で、
おちぇの真夏の山中湖旅行記はまだまだ続く。