連ドラ「ごめんね青春！」（TBS・日曜よる9時）

初回を観た連ドラの3作目は、
日曜劇場「ごめんね青春！」（TBS・日曜よる9時）。

脚本は宮藤官九郎さん、プロデューサーは磯山晶さん。
主演は、錦戸亮さん、満島ひかりさん。



他の出演者では、永山絢斗さん、波瑠さんの若手のほか、
風間杜夫さん、生瀬勝久さん、森下愛子さん、斉藤由貴さん、
坂井真紀さんといったベテラン陣。

内容は、静岡県三島市にある
仏教系男子校・駒形大学付属三島高校 (通称：東高 (とんこー)) と
カトリック系学校・聖三島女学院 (通称：三女 (さんじょ))。

両校が合併を検討するにあたり、
半年間、実験的に3年生の1クラスだけを男女共学にすることとなり、
その1クラスの担任が錦戸さん演じる原平助先生と
満島さん演じる、蹴りの鋭い蜂谷りさ先生というもの。

蜂谷りさは、綿矢りささんのもじりらしい。
ちなみに学級委員の中井貴子は、生真面目な中井貴一さんのもじりだそうだ。

満島さん、勝気なところはいつものとおりだが、ノリが少し異なる役柄。
こんな顔や服装で、かなり口が悪い。



展開はある絵地度予想できるが、
クドカンらしいドラマであり、気分転換に継続視聴予定。

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そうこう言っている間に第2話も観てしまった。
第2話からはかなり面白くなってきた（視聴率は低迷しているらしいが）。
といってもストーリーというより台詞や設定。

まずは、風間さん演じる平助の父・平太。
五反田のラブホテルに出没し、女の子をデリバリー。

1人目の女の子のとき、
「五反田、CA、ストッキング、巨乳で、よくここまで外したね。
　五反田侮れねえや。」

2人目の女の子のときは、
「チェンジって前より改善してくれるってことだろ？
　これじゃマイナーチェンジだろ。メジャー呼んでくれよ。
　こんなのオバマだってチェンジって言うね。」

そして、3人目の女の子の時は
「だからさボケとか期待してるわけじゃないんだよ。
　歳いくつ？ああ？　年上じゃないかよ！」

そして、坂井さん演じる、元マドンナ先生の淡島舞先生。
このなかで一番おもろしい。

挨拶中に蜂谷先生がそっけなくトイレに入ってしまったら、
「女子専用」の張り紙を外したり、
3組の成田君になりすましてのSNSのトークに参加していたり、
また、学校に来るときは自転車ではなく、スケボーであったりと、
かなりおもろしい設定。


（こなみ詔子@shokoconami のTwitterから転用させていただきました）

今クール観たなかでは、1・2番の面白さ。
第3話以降も楽しみである。