けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

おちぇとの出会い

2014-03-27 12:00:00 | おちぇ(日常)
今日はおちぇとの出会いについて、少し書こうと思う。

おちぇと初めて会ったのは、2009年8月16日の日曜。
場所は江戸川の河川敷、ある動物愛護団体の譲渡会会場。



おちぇは、元飼い主によって
動物愛護センター(いわゆる保健所)に持ち込まれた子である。
それをこの団体のボランティアさんたちが救出し、
預かりさん(里親を探す人たち)が元気にしてくれたおかげで、
おちぇは私たちの家にやってきた。

センターに持ち込まれた、おちぇ。
自分の状況が理解できていないようである。





もう少し遅ければ、殺処分されていたかもしれないし、
救出されても感染症などで亡くなってしまったかもしれない。

おちぇもコクシジウムに感染しており、一時は危なかったが、
預かりさんたちの懸命な対応で元気になった。

そして、譲渡会に参加した。
黄色のバンダナはまだ里親候補の決まっていない子。
決まると、赤色のバンダナに。



奥さんが初めておちぇを抱いた時。








おちぇがうちの子になる前の写真。
(預かりさんの写真を転用させてもらいました)

救出された日のおちぇ。


預かりさん家でのおちぇ。












私たちの家に向かう車中のおちぇ。


2009年8月29日、こうしておちぇはうちにやってきた。

おちぇを救ってくださったボランティアさんたちに、
またうちにおちぇを託してくださった預かりさんに深く感謝。

おちぇが来てくれたおかげで、私たちは救われ、とても幸せになれた。
今度は、私たちがおちぇをたくさん幸せにしたいと思っている。

こんな可愛い子を捨てるなんてと思う人もいるだろうが、
現実には多くの子が捨てられ、殺処分されている。

犬を飼うことを考えている人は、
是非、こういった譲渡会での出会いも検討してもらいたい。


コメント
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