連ドラ「偽装の夫婦」（日テレ・水曜よる10時）_最終回

15年10月期、最終回まで観た連ドラ作品（その4）は、
天海祐希さん主演の「偽装の夫婦」（日テレ・水曜よる10時）。



遊川和彦さん脚本、5年D組 さん制作協力であり、
期待していたが、う～んであった。



視聴率は、最高が初回の14.7％で、
10話平均が12.2％は悪くないが、並みの結果。



ひとつには、心の声。
これ自体が不要とも思ったが、
言葉遣いが汚い（わざと乱暴な言い方）が、・・・。

もうひとつは、まわりを捲き込みすぎ。



内容については、
いろいろな考えがありますねというもの。

ここからは、今日のおまけ。

先日、ネット通販で買い物をしたら、
このようなものが。



クリスマスっぽい。



そして、これは？



クリスマス用クッキー。



おちぇのだよ。



食べてみる？



どう？



美味しい。
クリスマスに因んだものの形。



どっちだ？



あたり！！







美味しいんだね。よかった。



まだたくさんあるから、
おとんたちがシュトーレンを食べるとき、
おちぇはこれね。

本編より長いおまけでした。

連ドラ「掟上今日子の備忘録」（日テレ・土曜よる9時）_最終回

おちぇの話が続いたので、ここらで連ドラの話を。

15年10月期の連ドラで最終回まで観た作品（その3）は、
新垣結衣さん主演の「掟上今日子の備忘録」（日テレ・土曜よる9時）。



内容的には割と気軽に観ることのできた作品であった。

今日子さん役の新垣さん、やはり可愛い。
この役は他の人ではダメな気がする。



そして、岡田将生さん演じる、隠館厄介。
やはりいい人であった。



何故、今日子さんは総銀髪なのか、
またどうして記憶が無くなったのかなど、
不明な点が多く、そのあたりはすっきりしなかった。

でも、新垣さんの可愛さ観たさと考えれば、
まぁ良しといったところだろうか。



視聴率は、初回の12.9％が最高で、10話平均が9.8％と、
あまり芳しくなかった。
人気小説のドラマ化で期待されたが、厳しい結果となった。



ところで、先日、いつもの時間に起きられず、
特急で会社に行った。
これは、その時の見えた日の出の様子。



そして、同じ日。
年明け、最初に読む本を買いに丸善さんに行った際、
3階のカフェでオムハヤシを食べた（ちょっとピンぼけ）。



久しぶりに食べたが、やはり美味しい。
ハヤシライスを食べることはあまりないが、
ここのだけは食べるのである。

そして、来年、最初に読む本は、



宮本輝さんの「田園発 港行き自転車」。
少々高いが、思い切ってハードカバーを買った。

連ドラ「破裂」（NHK・土曜よる10時）_最終回

15年10月期の連ドラで最終回まで観た作品、その2。
「破裂」（NHK・土曜よる10時）。



「禁断の医療サスペンス」のとおり、久坂部羊さんの原作とはいえ、
NHKさんもかなり思い切ったテーマをドラマ化したものだと思う。

番組紹介では、
「年老いた心臓が若返る『夢の治療法』には恐るべき副作用があった。
　『“ぴんぴん、ぽっくり”で老人を減らす』―国家的陰謀の魔の手。
　エリート医師 VS 天才官僚どちらが天使で、どちらが悪魔か……？」

少子高齢化が進み、社会保障費が拡大している、
この時代にまぁという感想。

ドラマの内容については、賛否両論あるだろうから、
個人的な意見は控えることにする。

椎名桔平さんが演じた香村鷹一郎。
野心家の外科医、教授選を控え、医療過誤で訴えられ、まさに財前五郎。
最後は、胃がんでぴんぴん、ぽっくりと思いきや、そうではなかった。



そして、滝藤賢一さんが演じた、佐久間和尚。
国民生活省（厚生労働省でしょう）の大臣官房主任企画官で、
国民生活省のマキャベリと呼ばれる策士。



連ドラ「カラマーゾフの兄弟」（フジ・13年1月期）の入江刑事役以来の
あくの強い役であった。



個性的な役者さん揃いで面白い作品であったが、
視聴率は、最高が初回の4.2％、7話平均が3.4％で、
最終回がなんと2.9％と惨敗であった。

ところで、12月になり、我が家もクリスマスモードに。



ドイツ・ザイフェンのビヨルン・ケーラーの
サンタさんとわんこも出てきた。



そして、Hansrosenさんのシュトーレンも。



クリスマスまであとわずか。
今年もみんなで美味しいものを食べようね。

連ドラ「デザイナーベイビー」（NHK・火曜よる10時）_最終回

15年10月期の連ドラで最終回まで観た作品、その1。
黒木メイサさん主演の「デザイナーベイビー」（NHK・火曜よる10時）。



内容は、両親の希望どおり作られた赤ちゃんが誘拐され、
その事件を黒木メイサさん演じる、
妊婦の刑事・速水悠里が解決していくというもの。



舞台となる城南大学付属病院では、
トータルケアプロジェクトと称した不妊治療を行っていた。

安達祐実さん演じる近森優子夫婦は、その治療を受け、
赤ちゃんを授かる（後にノゾミという名になる子である）。



しかし、ノゾミは近森夫婦の長男で、
白血病の新（あらた）の治療のためにデザインされた子であった。

不妊治療を受け、やっと授かった子が流産してしまった女性や
愛情に飢えた病院理事長の息子やらと、
前半は次から次へとノゾミの誘拐犯が変わっていく。



渡部篤郎さん演じる須佐見教授は、
最初、主犯格の容疑者として疑われるが、
次第にその疑いは晴れていく。



一方、須佐美を敵視する、
渡辺いっけいさん演じる、城山特任教授。
トータルケアプロジェクトの中心人物であるが、
実はことの真相がわかっていなかった。



この先は、原作か、連ドラにて、ご確認を。

しかし、何と言っても、細田善彦さん演じる、皆本順講師。
壊れすぎで、恐すぎるた。



倫理的には何かと問題があるだろうが、
将来的には普通に行われるのかもしれない。

いずれにせよ、面白いドラマであった。

連ドラ「おかしの家」（TBS・水曜よる11時53分）_初回

今期初回を観た連ドラの9作目（これで最後）は、
オダギリジョーさん主演の「おかしの家」（TBS・水曜よる11時53分）。

本作品は、TBSの新ドラマ枠
「テッペン!水曜日・水ドラ!!」シリーズの第1作である。

脚本・演出は、石井裕也さん。
映画「舟を編む」（2013年）で日本アカデミー賞、
最優秀監督賞を受賞した、期待の若手監督。
参考までに奥さまは、満島ひかりさん。



舞台は、東京の下町にある駄菓子屋「さくらや」。

オダギリさん演じる桜井太郎は、早くに両親を亡くし、
八千草薫さん演じる祖母・明子とともに、
経営状態が思わしくない「さくらや」を守ろうと奮闘する。



「さくらや」の周辺に住む常連客には、
勝地涼さん演じる、職業不詳の同級生・三枝弘樹（33歳）、
前野朋哉さん演じる、同じく職業不詳の後輩・金田剛（32歳）
嶋田久作さん演じる、銭湯の主人の島崎明（54歳）。
みんな、まったりと生きている。



尾野真千子さん演じる、木村礼子は、
太郎の同級生のシングルマザー。



太郎は初恋相手だそうだが、少々鬱陶しい役。



第5話には、ゲストで成海璃子さんが出演。
役どころは礼子が働くレストランの同僚・山本麻里恵。
太郎と何かあったらしい。



深夜枠の30分ドラマにも関わらず、レギュラー陣もゲストも贅沢。
第2話には藤原竜也さんも。

何がテーマなのか良く分からないが、何となく楽しいので、
継続視聴。今期は継続視聴が多くて、時間が足りない。



ごめんよ、おちぇ。