ねこかすの みちばた自然録

更新再開しました!昆虫・野鳥や鉄道の写真、畑の様子など、色んな趣味を投稿します🍀

二十四節季 その15 白露・その16 秋分

2023-09-23 | 日記

二十四節季 その15 白露・その16 秋分

白露(九月九日頃)首都圏では残暑が厳しい季節ですが、時折、大陸の高気圧に覆われて涼しい日もあります。ニラの花が満開です。

秋分(九月二十三日頃)
秋の長雨の季節も終わって、フィールドでは真っ赤なヒガンバナが咲いています。そろそろ稲刈りの季節です。

「花の二十四節気」より

まさに今日が秋分、本来ならば当日に投稿してきたのですが、最近は追いつけずすみません。

久しく行っていませんが、とある新幹線沿いの田園地帯では、今の時期には沢山のサギたちが集まる賑やかで楽しい光景が見られます。
中でも、頭がオレンジのような”亜麻色”のアマサギに出会えるとラッキーです。ぜひ探してみて下さい。


二十四節季 その13 立秋・14 処暑

2023-09-23 | 日記

いかんせん追いつかなくなってしまったので、しばらくは2回分合体します。

二十四節気 その13 立秋(八月八日頃)
暦の上では秋ですが、平地では極暑が続きます。しかし、高原ではススキが穂を出しワレモコウも咲いています。

 

二十四節季 その14 処暑(八月二十三日頃)

月遅れ盆も終わって、平年なら太陽の光に陰りが出てきます。クズの花が咲き出します。

「花の二十四節気」より

 

過ぎた時期の話にはなりますが、クズやコスモスに秋の蝶たちが来て楽しませてくれました。バッタやコオロギは成虫が増え始め、力強い跳躍と鳴き声が賑やかです。

暑い中でも海沿いの森や蘆原では、夏鳥たちが頑張って暮らしていました。写真のコムクドリもその筆頭です。

次回は二つまとめて投稿して頑張って季節に追いつきます。


二十四節気 その12 大書

2023-07-23 | 日記

二十四節気 その12 大書(七月二十三日頃) 梅雨明けとともに気温は上昇し、三十五度を超える日もある一年中で一番熱い頃です。熱中症に注意しましょう。「花の二十四節気」より

日々35度が当たり前に頻発しているので、参考にしている本が出た20年前よりずいぶん暑くなったんだなと思わされますが

高原の花たちと広い空が心も体も涼しくしてくれます。


二十四節気 その11 小暑

2023-07-23 | 日記

二十四節気 その11 小暑(七月七日頃)梅雨の晴れ間に太陽が顔を出すと盛夏を感じさせる気温となり、フィールドではヤブカンゾウが見ごろです。「花の二十四節気より」

畑を始めてから雨ばかり気になったしまうけれど、我が家のカブトムシたちも無事羽化し日々夏を感じています。
暑さは増していくばかりでも、セミの声や入道雲、盆踊りや花火などたくさんの楽しみが待っています。


二十四節気 その10 夏至(六月二十一日頃)

2023-06-26 | 日記

昼が一番長くなる日で首都圏では午後七時頃まで明るく、ハナショウブが満開となり、田植え宇の盛期となります。「花の二十四節気」より

アウトドア派な人間からすると、日が長い時期はたくさん遊べてとても助かります。その代わり暑さに堪えなければならないけれど、夕方の冷たい風が癒してくれますね。


二十四節気 その8 小満(五月二十一日ごろ)

2023-06-03 | 日記

二十四節気 その8 小満(五月二十一日ごろ
春から始まった植物の開花が実を結ぶ季節です。カキツバタやキショウブが公園の池などで見られる季節です。「花の二十四節気」より

小満はだいぶ過ぎてしまったけれど、夏らしくなってきましたね。
雑木林では、ゼフィルスと呼ばれる色とりどりのシジミチョウたちが見られる時期になりました。


二十四節気 その7 立夏(五月六日頃)

2023-06-03 | 日記

二十四節気 その7 立夏(五月六日頃)
いよいよ夏に入ります。夏空が広がり気温は上昇して汗ばむことさえあります。ツツジがとても鮮やかです。「花の二十四節気」より

なんとなく季節が早く感じてしまうものですが、ふと自然を見渡せば暦通りに進んでいます
夏の到来を告げるカワトンボたちが沢沿いを彩り、真夏に向けて山はどんどん賑やかに♪

 

 


二十四節気 穀雨(四月二十日頃)

2023-06-03 | 日記

穀雨(四月二十日頃)

雨が降る日が続きますが、この雨があってこそ草木がすくすく育つことになります。種まきに最適な季節です。
「花の二十四節気より」

キンランやチゴユリなどの初夏の花が咲き始め、キビタキやオオルリなどの夏鳥も来はじめました。
小鳥たちもエサ取りに必死です。

 


二十四節気 その5 清明(四月五日頃)

2023-06-03 | 日記

二十四節気 その5 清明(四月五日頃)

字のごとく美しい青空は長続きしませんが、万物に晴朗の気があふれる季節となります。

桜の花も満開です。 「花の二十四節気」より 花が咲き乱れ、羽化した蝶たちが 朝日の下で飛び回ります✨

木の芽には幼虫がちらほら、 成長の季節はすごそこに☘

 

 

 


二十四節気 その4 春分(三月二十一日頃)

2023-06-03 | 日記

二十四節気 その4

春分(三月二十一日頃)
 
西洋ではここから春が始まります。モモなどの各種の花木、ラッパスイセンなどの花壇の花も満開になります。
「花の二十四節気」より
 
雨と寒暖差で花が一気に咲き始め、虫もトカゲも日向ぼっこに夢中です。
越冬虫だけでなく卵から孵化する虫たちも現れます🍀
 
 
 

二十四節気 その3 啓蟄(三月六日頃)

2023-06-03 | 日記

二十四節気 その3

啓蟄(三月六日頃)

冬眠していた虫たちが巣から這い出て来ます。モンシロチョウが蛹から羽化してくるのもこの頃です。

「花の二十四節気」より

 

越冬だけでなく卵の孵化も始まり

春の野草も蕾が大きくなってきました

まだ夜は寒いけれど

もうすぐ自然の始発点

誕生の季節が始まります🌹

 


二十四節気 その1 立春(二月四日頃)

2023-06-03 | 日記

二十四節気 その1 立春(二月四日頃)


この日から暦の上の春が始まります。気温はまだ低いものの太陽の光の強さは増し、梅の花もほころびます。
「花の二十四節気-失敗しない花の撮影-」より

僕がずっと大切にしてる知識をお裾分け🌹
最近は暖かい日と寒い日が繰り返してるけど、それは春が始まっている証です✨(いわゆる三寒四温)
こうした寒暖差の刺激が植物の発芽や虫の孵化を少しずつ促しているんですよ🌱

次回は二月十九日の雨水です
お楽しみに🌹